俺プロに学ぶ馬券術

※俺プロとはネット競馬さんが主催する回収率を競うコンテンツです。5段以下、5R以上5万円以上購入。6段以上、10R以上10万円以上購入。同ランクのユーザーと回収率を競います。

競馬は予想力を上げれば勝てるものだと思い込んでいました。ところが、勝つために最も必要なのはレース選びと馬券構築でした。そこで、馬券術を学ぶために俺プロに挑戦することに。ようやく先日、6段に昇格しました。一応、10級〜1級（初心者）、1段〜5段（中級者）、6段〜10段（上級者）、馬士〜（超上級者）と言われています。馬士を目指して取り組んでいますが、上級者の仲間入りを果たした事を記念しまして、記事を作成してみました。俺プロで学んだ事を共有し、皆さまのヒントになれば幸いです🙇

馬券で勝つためのポイントは「本命馬券」と「穴馬券」です。まずは「本命馬券」から。メリットは当たりやすい事。このメリットを最大限に活かしましょう。
例えば、秋華賞のリバティアイランド。単複馬券が一番当たりやすいですよね？私が俺プロで購入するなら複勝を買います😆※規定レース数を消化する目的であり、実際は購入しません🤣🤣🤣

これが実馬券になるとどうなるか？

リバティアイランド一一何か？
何かが分からないのに馬券を購入してしまいます。
Win5も同じで、リバティアイランド一点固定。他は分からない。三連やWin5など的中率の低い券種を選択して、本命馬券のメリットである「当たりやすさ」をみすみす潰してしまいます。秋華賞を購入する場合、リバティアイランド＋マスクトディーヴァ。もしくは、リバティアイランド＋ハーパーと決め打ちできた人のみが購入するべきレースだったと思います。人気の本命馬を軸にした時点で、手広く購入しても儲かりませんからね😊「本命馬券」は＋何か？が分からない場合、購入するべきではありません。高めがきてラッキーよりもトリガミの可能性の方が圧倒的に高いです🤣

そこでお勧めなのが「小頭数」のレースです。
「本命馬」＋「小頭数」のレースは、俺プロにおいて私の「勝負レース」になります。※勝負レースは払い戻しが2倍になる。本命馬券の弱点である低配当を券種でカバーする事ができ、小頭数になる事で当たりやすくもなるからです。

但し注意点が一つ。

10/15に行われた京都3Rを例に出します。
このレースは5頭立てのレースで1.2番人気が抜けて強い。次点で3番人気。4.5番人気は論外。
1.2番人気の馬連が1.2倍。1.2.3番人気の三連複が1.1倍と、とても購入できるオッズではありませんでした。
1.2番人気→1.2番人気→3番人気の三連単が2.5倍と3.5倍でようやく買えるかなというレベルです。
ところが、結果は1番人気→2番人気→4番人気という結果。三連複で6.8倍、三連単で15.9倍とかなり美味しいオッズになりました。これは3番人気の馬が色気を出して勝ちにいったため強い1.2番人気に潰されてしまったからです。勝ちにいかず着狙いのレースに徹した場合、順当決着になったはずです。しかしこのパターンは競馬で非常に多い。クラスター新聞でおなじみの二強レース（RPT8.12）は三頭目が荒れる理由の一つです。小頭数ならば三頭目の穴馬も拾いやすいというメリットがあります。「本命馬」＋「小頭数」＋「妙味」これが当てやすく、かつ配当妙味が得られる勝負レースの条件になります🉐

本命馬＋穴馬の馬連
本命馬→穴馬→人気馬の三連単

なども有効ですよね。
競馬クラスターでは定番の決まり手です。
小頭数ならば的中率もアップします🎯

本命馬券はハイリスク、ローリターンです。妙味が見つからないようならケンするのが妥当です。私も俺プロのレース数を消化するために複勝を購入するだけで、「妙味」が見つからない限りは実際には購入しません😊

ちなみに俺プロで人気馬の単勝を購入すると、
めっちゃ外れます😆
あくまでもレース数消化を目的としているため複勝にする事が秘策です😆

払い戻し2倍の勝負レースは1.2番人気＋小頭数🤣
8頭立てのレースならば8番人気も拾えちゃいます😆
このレースは3番人気の6ヴィヴァンが過剰人気していたため勝負レースにしました。多分ドラマの影響ですね🤣

と、的中自慢みたいになってしまいましたが、
最初の頃は、

このように馬連や三連を狙った買い方で外れを連発していました😭
馬連や三連はかなり難しいです🤨
馬券構築、レース選びのコツを掴んでからは収支も安定するようになりました。ここに馬券で勝つためのヒントがあるはずです👍

さて、次は「穴馬券」です。
穴馬は大きく分けると2種類。

能力があるのに過小評価になっている馬と、
展開利で馬券になる馬です。

まずは、能力があるのに過小評価になっている馬から。
10/15東京10R WIN5対象レース

勝馬、レオノーレ
このレースは三勝クラスで、当然、三勝クラスで2.3着になっている馬達が人気していました。
こちらが↓レオノーレの馬柱です。

三勝クラスのレースで馬券にはなっていますが、近走不振な馬柱。しかしよく見ると芝のレースや1600と適正外のレースです。6走前には二勝クラスではあるが、同条件の東京1400で勝ちがある。三勝クラスで通用する力があり、今回自己ベストの条件。買いですよね😍

この6走前に買い要素があるのがポイントです。
競馬新聞だと5走前までしか表記されないため見落とす人が多いからです😆実際に私もWin5予想で見落としてしまいました😭

しかし情報社会。8番人気辺りをウロウロしていた、
レオノーレですが4番人気になっていました。
正直、能力があるのに過小評価される穴馬で勝つのには情報社会ではかなり難しくなっています😭
誰かが見つけてつぶやくからです😆🤣

またこのレースは2.3着に入った穴馬達にも買い要素があったため狙い打ちは難しいレースでした。単勝多点買いや、穴馬の馬連、ワイドボックスが正解だったような気がします。

今までは本命馬券を中心に俺プロをやっていましたが、今後は上級戦になるため、このようなレースで当てていかないと昇格は厳しくなると感じます。穴馬から入る場合、複勝やワイド、単勝多点買いやボックス買い。配当は見込めるため、より「当てる」ことを意識した馬券構築を心掛けたいですね😊ポイントは配当金額よりも的中を意識する事です🎯

そして、もう一つの穴馬。
展開利で馬券になる馬です。
これはもう世間で囁かれる展開の逆を狙う、
の一点ですね🤣

展開予想に間違いはありません。
しかし、そこに騎手心理が加わります🏇

前残り馬場なら、騎手は前を意識します。
ペースが速くなって前が潰れる逆現象🤣

前が速くなりそうなら、騎手はペースを抑えます。
スローになって前が残ります🤣

分かりやすいのは、
CBC賞ですかね🏆
ジャスパークローネ7番人気
テイエムスパーダ9番人気
二頭の逃げ馬を1番人気の先行馬マッドクールが潰す展開が予想されました。ところが、マッドクールが本調子ではなく、まんまと7番人気のジャスパークローネが逃げ切り勝ちをおさめました🏅

まったく逆だったのが同日のラジオニッケイ賞。
小回りコースで内枠の逃げ馬が有利と予想。
逃げ馬のグラニットが2番人気と過剰な人気に。
前意識が働き潰されてしまいました。
逃げ馬は人気薄でこその格言が浮き彫りになった日でありました。

若かりし頃の私は、しのごの言ってないで、

「絶対にくる穴馬を教えてくれ！」

そんな風に思っていました😆🤣
絶対にくる穴馬なんて存在しません。
穴馬の的中率は5〜10%です😆
つまり、10回〜20回買ってようやく的中します🎯
資金のない人は的中する前に資金が尽きてしまいます。

予想家さんの高額配当的中報告。
その裏にはたくさんの外れ馬券があります。
ジャイさんですら、回収率は120パー程と自身のYouTubeで話しています。何千万もの配当を連発して回収率120%って、一体いくら馬券を購入してるんだって話です。「競馬は金持ちしか儲からない」。
残念ながらそれが現実です😭

この数字を残している私も
実馬券ではまったく儲かっていません🤣🤣🤣
購入金額を上げると的中するまでに資金がショートしてしまうからです😭

1億円あれば2500万の利益なんですけどね🤣

リバティアイランドの強さに感動し、
イクイノックスVSドウデュースの再戦に胸躍らせ、
また、リバティアイランドVSイクイノックス、ドウデュースの激突に胸弾む。

競馬は楽しい😃
今、私が言えるのはそれくらいです😆

馬士になる頃には、
まだ見えぬ景色が広がるかもと、
淡い期待をよせて頑張ります🙇
その時はまた、情報を共有したいと思います🙇