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横井軍平さんの記事

文春アーカイブに出ていた横井軍平さんの記事、おもしろかったです。

ゲームボーイを開発した伝説の技術者・横井軍平「私はなぜ任天堂を辞めたか」
http://bunshun.jp/articles/-/6659

20年以上前の記事ですが、「ホンモノ」の話というのは、あまり古くならないですね。

noteの記事投稿、しばらくやってみようかな、と思っています。
で、基本的には有料化するつもりです。

有料化の意味は、ビジネスうんぬんではなく、端的に言って「ディフェンス」のためです。

1975年生まれで、ms-dos時代からPCに慣れ親しんできた僕の世代にとって、オープンなインターネットというのはある種の「夢」でした。しかし、夢というのは往々にして、かなったときにはディストピアと化していることが多いのです。
(実は、上記の横井さんの記事にも、同じことを感じました。「理想的な制作環境」というのは、思い描くのはいいけれど、手に入れてしまってはいけないものなのではないか、と思います)

現在のネット環境において、無料ですべてを公開するというのは、さまざまな意味で自殺行為となりつつあります。

私は編集者なので、このコンテンツで飯を食おうというつもりはありません。ただ、書きたいことは書きたいし、僕の書くものを読みたい、という人には読んでもらいたい、というふうにも思っています。

ということで、気になったら買って、読んでみてください。

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