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最も手ごわい敵!(みんなで準備しよう!)

ええ、いろいろ3次元的に進んでいるようですが、「新地球」になっても、手強い敵が残りそうだなと思ったんで、まとめときます。
今のところ、私には「優しい対処」ができません。

その敵とは、ズバリ!「空っぽの人たち」です。

とても先行している人がブログで「刺蠅魔」と呼んでいる敵なんですが、まあ、蠅の王「ベルゼブブ」の手下とでも言いましょうか。
「愛のエネルギー」をぶつけてもあまり「効き目」が無いらしいです。

以前から「エナジーバンンパイア」への対処とか、「悪意ある者」への対処とかはそこそこできるのですが、「空っぽの者」はどうにもこうにも対処が上手くできません。
この人たちはいわゆる「小者」なんですが、私はすごく苦手です。

「共感意識」も持たず、かといって「自分自身」も持たない。
「否定」しないのに「従わない」。
「無意識」で他人を「陥れる」。

与えても、教えても、許しても、何とも思わないんです!あいつら!

経験上奴らへの対処での成功例は、
 1.チームに入れない。
   面談とかで落とす。
   まずはこれが一番ですね。
 2.見つけたら直ちに叩き潰す。
   上からの権力でどうしても、関わってくることがあります。
   「大事」を起こす前に、完全に叩き潰します。
   叱ってあげると自分から逃げていきます。
この二つしか知りません。

「空っぽ人」の特徴

ゴマすり、密告、押し付けが大好きです。
いつもへらへらしてます。
「言葉」が通じないのかな?と感じます。
「責任」という単語に異常に反応します。
「謙遜」できません。
「法外な対価」を要求します。
・・・
細かいところはたくさんありますが、ざっとそんな人間です。
とにかく一匹チームに混ざると

「チームが下がります!」

まあ、生き物認定するとして「蠅人間」はピッタリな呼び名ですね。

ここまで、読んで私の事を厳しすぎると思ったあなた!

はっきり言って甘いですよ。

私個人は「蠅人間」が、サボったりできないように指導できるんですよ。
でも、必ずそいつが直属とは限らないんですよね。
隣のチームだったり、私の部下の部下だったり、お客様だったりしてね。

で、あっちはあっちで「私」の事が解るんでしょうね。
私に隠れて、他の連中に危害を及ぼすわけです。
まあ、100%やります。奴ら!

正直に言って「悪人」や「吸血鬼」の方が対応ははるかに楽です。

だって、武器持って脅してきたり、首に噛みついて血を吸ってくれますからね。チームのメンバーにも教えやすいです。

「気をつけろよ!金で脅してくるぞ!」とか
「あいつがニコニコしながら近寄ってきたら、注意しろよ!」

とか、アドバイスがしやすいんですよ。

ほら、蠅って1匹でもうっとおしいでしょ?
素手で叩き潰すのも嫌だし、ぶんぶん飛んでる奴を素手で叩き落すのも難しいじゃないですか?

まあ、気にならない人は気にしなくても良いのですが、私は仕事(契約)はしっかり守りたいたちなんで、蠅の混入とか許せないんですよ。

QDCはバランスを以て、契約の是を全て満たしたいんですよ。

まあ、完璧を目指さなくても実は蠅が一匹いるだけでずいぶん苦労するんですけどね。

みんな、知らないうちにたかられてますよ!

最後に、蠅を叩き潰す要領を列挙しときますね。
1.とことん論理的に対応する。
  蠅人間は自身の言い分に5分と一貫性を担保できません。
  理詰めでいってください。
2.約束は「復唱」させる。
  出来れば履歴が残るように活字で命令する。
3.進捗の確認は全メンバーの中で最も短い間隔で行う。
  「言い訳」出来る隙を与えてはいけません。
4.期限等はもっとも緩く設定する。
  他のメンバーから「不公平」だと言わせてください。
  そのうえで、「本人が試算した工数だ!」と公に知らせてください。
  ※評価を公正にしてあげれば、メンバーはついてきます。
5.簡単な仕事をさせる。
  他のメンバーから「不公平」だと言わせてください。
  そのうえで、「本人がこれならできると言った!」と公に知らせてくだ
  さい。
  ※評価を公正にしてあげれば、メンバーはついてきます。
こんな感じですね。

もっと手強い蠅もいますが、だいたい上の5つくらいで、相手が自分の首を勝手に自分で締め始めます。

更に、「蠅人間」のリカバリーに回ったメンバーは手厚く、手厚く、労をねぎらいます。評価を上げるのも当然ですが、相手に合わせて、小さなことでもねぎらってあげます。
甘いものが好きな人なら、ケーキをあげたり、タバコを吸う人なら一箱買ってあげたり、お酒を飲む人なら少し奢ってあげたり。
それを、出来るだけ公にします。
「自動販売機でタバコ買うに押し間違えた。おまえ、頑張ってるから、
 あげるよ!」
とか、
「今日、ケーキ貰ったんだけど俺、甘いもの好きじゃないから!おまえ、頑
 張ってるから、あげるよ!」
とか。
まあ、チームの大きさとか、その場に何人いるのかとかバランスも大事ですけどね。

図太い蠅人間でもここまでやると長くても半年ぐらいでどっかに飛んで行ってくれますね。

あいつら「心が無い」だけに、こういう事の方がこたえるらしいですね。
私財を投じてでも価値はあると思います。
チームの精神衛生状態を良くしてあげたほうが良いですからね。

前から気になっていたんですよ。
「新地球」に行っても、

 けつが真っ青な「小僧の魂」(ばか)と厄介な「空っぽ人間」(下げ)は蔓延するだろうな!

ってね。
「小僧の魂」は可哀そうな人だから助けてあげれば何とかなるんですが、「空っぽ人間」は心が無いからどうにもなりません。

皆さんもたかられないように気を付けてください。



はい。最後まで読んでくれた方、有難う御座います。
「何を上から!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、「辛い思い」をされている方もたくさんいらっしゃると思って書いてみました。

誰かの役に立てれば幸いです。

ちなみに私は20代後半くらいから本当に多くの先輩方に沢山の指導を頂いて、修行してきました。
飲みにつれてってくれる方がほとんどでしたが、毎日嫌みの様に小言をもらったり、怒鳴りつけられたりしながら、多くの事を教えてもらいました。

おかげで、沢山の「組織論」や色んな「やり方」を様々な分野で学ばせてもらいました。

その甲斐有ってか、30代後半からは「お年寄り(どっかの企業の会長)」とか、「経営者(社長とか役員、他社も含めて)」とか、「大学教授(主に私学ですが)」とか「医学博士(病院の経営者が多かった)」の人たちにかわいがってもらい、大きな仕事や、難しい仕事、新しい試みを沢山担当させてもらいました。
少ないですが実績はあります。

まあ、突然打ち合わせに呼ばれて、
 「おい、あいつどう思う?信頼できそうか?」
とか、
 「今回の共同事業、どう評価する?」
とか、
 「契約書読んで、添削してくれ!」
とかそんな感じだったんで、「眼力のお墨付き」はもらっていたと思います。

え?今はどうしたって?

いやあ、今の会社は「スーパーブラック」で経営者が全員「小僧の魂」なんで、私の価値は理解できません。
半年で売り上げ4倍とかにしてるのに気づかないんですよ。
まあ、可愛そうな魂なんで助けてあげてるんですけどね。

ああ、転職したいなぁ。
「新地球」になったら、速攻ですね。

Ghost:「なんか、今日は3次元的だな。」
私   :「たまにはいいんじゃね?」
Ghost:「ま、まあな。」
私   :「・・・」
Ghost:「あれだ。瞑想しろ!」
私   :「はーい。」




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