どうしようもなく不器用で生きづらくて行き詰まっている女の子を見るのが好きなやつや、ちくわぶ工場で働くめるるが見たいやつはドラマ「日曜の夜くらいは…」を観るべし

4/30に始まったドラマ、「日曜の夜くらいは…」を観ました。

とりあえずね、開始10分をじっくり観てほしい。
メインの3人がそれぞれ生活する姿を映すだけでじっとりまとわりつくような生きづらさを味わえて苦しくなれます。
ちくわぶ工場で働くめるるが観れるのはこのドラマだけ!!!
行き詰まった可愛い女の子を見るのが趣味のべるさんとかは絶対ハマると思います。

丁寧な演出で、腰据えて観ないと見逃しちゃう情報多いです。
お母さんの繰り返される「ごめんね」と、娘との微妙な距離感。
苦しすぎて窒息するかというところでようやく夜のお出かけが始まるシーン、助かる。
最近の演出は語りすぎるくらい語るのが主流なのかなーって思ってたから(俺は長男だから耐えられるけど)、フォーク一本落として見つめる動作だけで機微を読み取らせる作風が気に入りました。
でも話の構造は分かりやすい。よくできてる。

以下、雑感
・パンダかわいい
・田舎暮らしって言うけど地方民から見ると北関東は全然都会
・今どきラジオかよ
・俺もコンビニでアイス食べるの好き
・これ観て明日から1週間頑張ろーってなる奴いんの?
・バスツアー中盤以降の展開、楽しいはずなのに不穏で観ててつらい
・元ヤン女子の浴衣の中を女の子2人が覗き込むシーン、これタダで良いんですか!!!


とまあ悪意の詰まった良い感じのドラマだったので、来週も楽しみです。
abemaとかで見逃し配信見れるよ!

以上、004でした。

デュエマを楽しむために文章を書いています。