とある昼下がりの午後に起きた出来事
あれはフードコードで珈琲を飲んでいたとある昼下がりの午後の出来事。
たまたまAEDの近くに座っていた所、どこからともなくおじさんがふぁっと現れ、いきなりAEDを触りだした。
すぐ居なくなると思ったが、横目で観察していると2~3分カチャカチャと何やら触っていらっしゃる。
オイオイ。またおもしろおじさんを見つけてしまったよトホホ。私の引き凄くない?などど思いつつ珈琲を飲んでいると・・・
店員さんがアサシンの如くザンッと現れ、「お客様・・・どうしましたか?」と圧倒的警戒を孕んだ面持ちでおじさんにコンタクトを図った。
おっとぉ!!店員さんが来た!!さあ、おじさん!あなたはどう切り返す?言い逃れできないぞ!と思い、最高にワクワクして耳をそばだてていると・・・
「うん、このAEDは大丈夫だ!」
そう彼は快活に言い残し、店員さんには目もくれず、はぐれメタルばりにそそくさと去って行った。
そうか。このAEDは大丈夫なのか。そして一目散に居なくなるという事は自分の行いが非常識であるという自覚はあるようだ・・・。ふむふむ。
そしておじさんのその言い回しだと、他のAEDもおじさん独自の一方的な監査が入っているのだろう・・・。
うん!?待てよ・・・このAED”は”って言った?だとしたらおじさん的にアウトなAEDがあったのだろうか・・・。ちょっとぉ~!逆に何が引っかかったのか気になるやん!
今目の前のAEDはおじさんのお墨付きで大丈夫だった事に一安心するも束の間、おじさんの監査項目に一抹の不安を覚えた。
そんな昼下がりの午後を過ごしました。
冷静に考えるとおじさんが変な所触って、ここぞというときにAEDが正常に作動しない可能性がある。それ最高に怖すぎますね😱😱😱
この世には様々なおじさんが居て実に興味深いです。(実はこの記事を書いている時点でまた別のおもしろおじさんに遭遇していますので、後々報告できればなと思います)
えっとぉ・・・おもしろおじさんじゃなくてイケメンに会いたいんだけども・・・。お願いできませんかね、神様・・・。
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