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あらためて自己紹介

noteを始め記事を1つ掲載していますが、まだ自己紹介してない事に気付きました。

航空業界は非常に狭い。これは航空業界で働く先輩方からよく聞く言葉です。それもそのはず実際周りを見渡すとパイロットってあまり居ないですよね?

ですのでSNS上でのちょっとした一言で身バレする可能性があります。身バレしたらダメなの?という疑問があるかも知れませんが、日系エアラインでは非常に厳しいルールがあるようです。実際にInstagramやTwitter上で日系エアラインパイロットを探してみて下さい。恐らく居ませんね。

一方で外資系では日本人であれ、SNSやYouTubeで発信している方が多いです。カタール航空のパイロットは着陸の一部始終を撮影してインスタストーリーにあげてます(結構見るの楽しいのでフォローしてます)。こうした違いは日系エアラインと外資系エアラインの内部事情に対する考え方の違いがそのまま反映されています。

と、小難しい話をつらつら書いてきましたが何が言いたいかと申しますとあまり堂々と自己紹介出来ないということです。ですので限られた情報ですが軽く紹介します。

年齢:20代前半
性別:男性
職業: パイロット訓練生で今はフライトをしている

自己紹介なのにこんだけかよワロタ!というツッコミが遠くの方から聞こえてきましたが、今回はこれぐらいにさせて下さい。どこの訓練施設かという事も伏せておきたいと思います。

noteを始めたきっかけは、第1回目に投稿した『なぜこの時代にパイロットを目指すのか』という熱量半端ない記事をどうしても書きたくなったからです。コロナ禍で航空旅客激減とかAIによるパイロットの代替とか様々言われている世の中ですが、空への憧れを持ってしまったら引き返せないんだよ!理屈じゃねえんだよ!という熱い思いをどうしても文章にして誰かに見てもらいたくなったのでnoteに掲載させて頂きました。