航空身体検査対策について


皆様こんにちは。

パイロットノートです。

今回は自社養成、航空大学の試験で最も難関と言われる

航空身体検査についてお話しいたします。


まずはじめに断っておきたい事があります。

私はパイロットであり、医者ではありません。

正解は医者の中でも航空身体検査を行える医者でしか正解は出せないという事です。

それを踏まえた上でお読みいただければと思います。


身体検査の対策では実は対策できる事があまりありません。

なんだよ、と思うかもしれませんが実情です。

ですが、航空身体検査の対策として出来ることはあります。


まず、"実際に第1種航空身体検査を受けてみる"ということです。

残念ながら指定病院で第1種航空身体検査を受けて受からないのであれば

自社養成、航空大学の航空身体検査に受かる確率はほぼゼロに近いと考えていいと言えます。

なぜなら第1種航空身体検査の基準よりもANA,JAL、LCCもより基準は厳しめにとっています。

それは"機長になってもらわなければ困る"からです。

今受かる身体は当然、その後も何十年と空を飛んでいける身体かどうかをみる必要があります。

パイロットに投資する訓練費は莫大なものです。投資したのにも関わらずすぐに身体を壊してしまった、では航空会社は大損ですから。

出来ることとしては、自分の不安な点はこちらのHPより事前に確認しておきましょう。

https://www.aeromedical.or.jp/check/


冒頭でも説明した通り、出来ることは限られておりますが、

私が実際に行なっていたことをご紹介します。

●なるべく外食を控え、栄養素を考えて食事を取る

●規則正しい生活をする

●運動は週3回以上行う

●お酒は飲まない

●タバコは吸わない、副流煙にも注意する

●パソコン、スマホを長時間いじらない

●目に優しいことをする。マッサージや食べ物

などを試験の数ヶ月前から行なっておりました。

アレルギーなども対策次第で減らせるはずです。

どうしようもないことより"何が出来るか"を考えながら行なってみてくださいね!



最近youtube始めましたので是非見てください!

【Youtube パイロットノート】

https://www.youtube.com/channel/UCl_x_Mp89vZlejQ_S9FMQqg







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