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航大受験生、諦めるな!!

こんにちは、P訓の豆太郎です。
航空大志望の方は、某予備校の航大模試の成績発表があったようですね!
いかがだったでしょうか、、?

もし今回の成績が悪くて諦めモードに入ってる人がいたら、ちょっと待った!!

【豆太郎の航大模試成績】

実は豆太郎もかつて航大模試を受けました。
その結果がこちら、、、

英語(筆記のみ) 53/80点
総合Ⅱ 111/150点
合計順位 176位/354人

やばい。。(;´д`)
当時はそう思いました。
なにせ本番1ヶ月前、そして就活も終わっていないし大学の授業やテストも行かなければならない、、なのに合格圏内に入っていない、、!
(この時の本番換算での合格圏内は154位まで)

そこからは、時間がないなりに少し割り切った勉強に変えました。

【豆太郎の直前1か月の勉強】

①(模試では低かったものの)比較的得意で時間に余裕のある英語に使う勉強時間は最低限にし、配点の高い総合Ⅱの中でも頻出の分野に勉時間を使う
②ただし、めちゃくちゃ苦手な電磁気は典型問題・公式をまる覚え。その知識で解けない問題なら捨てる
③高校で習っていない数Ⅲの範囲が万が一出ても捨てる(豆太郎は文系)
④以上を踏まえて、解けない問題で無駄に時間を使わず、解ける問題に確実に正解するための徹底した問題の見切り/時間配分の練習

賛否両論ありそうですが、航大の試験は満点を取らなければいけない試験ではありません。
もちろん、点数が高い方が最終合格に繋がりやすいのは確かなので、半年前からこの勉強をするのは間違いだと言えます。

ただ、直前のこの時期にどうしても克服できない分野があるのであれば、「捨てる勇気」を持って、合格点に達するための自分なりの戦略を練るのは1つの方法です。
苦手の克服は、合格さえすれば入学までにいくらでもできますから、受かるのが先決です。

…と、思って豆太郎は1ヶ月間最後の追い込みに励みました。

【豆太郎の航大本番の結果】

その結果がこちらです。

英語 82/100
総合Ⅰ 64/100
総合Ⅱ 114/150

…あれ、総合Ⅱ伸びてなくね??(´∀`; )
なんとも説得力のない結果に。笑
時間をかけなかったはずの英語が1番良いという、、
総合Ⅰもなかなかひどいものですね。笑

これを見るとこいつ落ちたな、、って思うじゃないですか!
ジャン!!

航大結果開示


これでも筆記で97位なんです!!(画質悪くてゴメンナサイ)
そして2次身体検査と3次適性・面接を経た最終順位は、、
合格者108人中41位!
なんとまさかの上位半分での合格です。

もちろん、筆記の点数が同じでも2次、3次の結果によっては順位が下がる人もいますし、やはり筆記で高い点数を取るに越したことはないですが…

【まとめ】

伝えたいのは
今からでも間に合う!!
ということ。

上に書いた直前の勉強法、現に点数が伸びていないので信じるか信じないかはあなた次第(笑)ですが、考え方としては間違っていなかったと思います。
記憶の限りでは物理と数学で2問ずつくらい「こりゃ無理だ!」という問題があった気がしますが、演習してきたように素早く切り替えて他の問題に取り組んだおかげでダメージを最小に抑えられたはずです。
少なくとも、必ずしも満点を目指さなくても合格の可能性が十分あると言うことの証明にはなったと思います。

コロナの影響で少なくとも本番までまだ1ヶ月以上はあるはずです。
模試や過去問でどんなに点数が悪くても、諦めずに頑張ってください!!
勝機はあります!!

(繰り返しますが、ここで書いたのは直前期に限った話です。時間がある限りは満点を目指しましょう)

航大受験を思い出しながら、時の流れの早さを実感している豆太郎でした。では。


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