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パイロットを目指したきっかけ

こんにちは、P訓の豆太郎です。
コロナ生活のせいで最近すっかり昼夜逆転してしまいました。夜中なると自然と指がYouTubeのアイコンに伸び、気づけば明け方、、、そんな気持ちの分かる方募集中です。笑

さて、今日のテーマは、なぜパイロットを目指したのか。自己紹介の続きのつもりで書いていきます。

初めてパイロットを意識したのは、幼稚園の時に見たドラマ、GOOD LUCKでした。劇中の恋の駆け引きは当時は1ミリも理解できなかったけれど、キムタク演じる新海副操縦士に幼稚園児ながら強烈な憧れを抱いたのを覚えています。(ちなみに後からDVD全巻買いました。今でもしょっちゅう見返してます笑)

このドラマを機に豆太郎は飛行機大好き少年として成長していくわけですが、それでも憧れの域を出ていなかったパイロットが確固たる目標に変わったきっかけは、小6のときに抽選で当たって参加した航空教室です。当時、大好きだったボーイング747、通称ジャンボジェットの訓練用シミュレーターを操縦させてもらいました。この時はもう、顔を真っ赤にして終始興奮していました。(ほぼ)本物の747を操縦して無事着陸させた小学生は、日本でもコナンくんと豆太郎くらいではないでしょうか。
(何言ってるかわからない人は「名探偵コナン 銀翼の奇術師」で検索!)

ただでさえ貴重な経験をさせてもらったわけですが、追い討ちをかけたのがその時にインストラクターや案内をしてくださった機長とCAさんでした。
「豆太郎くんがパイロットとして入社されるのを待っていますね^ ^」
どこまで本気で言ってくださっていたのかはわかりませんし、今思えば航空教室に来た子供たち全員に言ってる気もしますが、、笑 それでも当時の純粋な豆太郎少年の心には火がついたわけです。「こんなによくしてくださったキャプテンとCAさんの期待に応えなければらない!!」

特にこの機長さんには後日ファンレター的なものを送ったのですが(今考えるとすごい行動力。笑)、とても丁寧にお返事を返してくださり、さらに感動したのを覚えています。たまたまジャンボ引退のタイミングだったこともあり、その手紙に描いたジャンボの絵が一瞬テレビで紹介されたこともありました笑

それまでは電車の運転士やらプロ野球選手やらちょくちょくキムタクへの憧れを忘れて浮気していた時期もありましたが(笑)、それ以来はパイロット一筋です。

長くなりましたが、、書いているうちに、こんなにずっと目指して続けていたパイロットも、意外ときっかけは安直だったんだな、と思い出しました。
たまたま小学生というまだ純粋無垢なタイミングで、たまたま父が応募していた航空教室に当たっていなかったら、、全く別の人生だったかもしれないですね。笑

ちなみに、このエピソードは就活などではほとんど話しませんでした。確かにこれはパイロットを目指す「きっかけ」ではありますが、「志望理由」とはまた違うんですよね。ここをごっちゃにしてしまうと「志望理由が浅い!」とか思われちゃうかもしれません。ESや面接でなんと言っていたのかもそのうち書こうかなと思います、、!
以上、長くなりましたが豆太郎初の単独投稿でした。

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