ピラティスってなんだ?
さぁ、みなさん自粛生活いかがですか?
僕は鬼のような高校生活を経て大学もアイスホッケーで進み、就職活動が始まりました。
もちろん僕はスーツを着た仕事をしたくなかったのでスポーツ系の企業を受けていました。
しかし、どこの会社も言ってることが同じだったのです。
つまんないなーっと思って受けた会社で衝撃を受けました。
その会社の説明会に行くと、ピラティスをすると心身が本当に変わります!!と終始お話しされていたのです。僕はそれを聞いて、やばい、なにか変なとこに来てしまった、と思ったのと同時に、ピラティスってなに?ヨガって女子がやるものでしょ?と思ったのです。
でも何か他と言ってることは違うから受けてみよーと試験を受け合格し、この日からピラティスが仕事になりました…
ピラティスって知らない人も沢山いますよね?
少し説明すると
ピラティスはジョセフピラティスさんというドイツ出身の男性が作ったもので、ピラティスさんは当時はピラティスの事をコントロロジーと呼んでいました。
コントロールする学問、すなわちコントロロジーと名付けたんですね。
ピラティスさんは元々体が弱く、リウマチ、くる病…などなど沢山の病気を抱えていました。そんなピラティスさんは自分を強くしたいという思いから、ヨガやボクシングなど様々な運動をして、大人になる前には筋骨隆々なナイスボディになっていたそうです。ちなみにピラティスさんの親はセラピストだったので身体に関する本を読みあさっていたそうです。なのでピラティスさんは身体に関する知識が豊富でした。
そして動物の動きなどからもヒントを得てピラティスさんは独自にワークを開発して行っていました。
そんなの時に戦争が起きました。
1900年代初頭のことです。ドイツ人という事で捕まったピラティスさんはマン島という島に送られ沢山の軍人、それも怪我して動けなかったり、身体に問題を抱えている人達と生活をしていて、これはいいチャンスだ!という事でピラティスさんはその人達に独自のメソッド、コントロロジーを行なっていき、その効果は絶大だったそうです。
寝たきりで動けない人や片足や片腕を失った人にもコントロロジーを行い素晴らしい効果を発揮したそうです。
ですが、当時も現在と同じように感染症が流行ってました。
それはスペイン風邪ですね。
次回続きを書きます。
スペイン風邪とコロナウイルスについても書きたいと思います。
それでは、また
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