見出し画像

ギターの練習 4月編

GWに突入しました。
気が付けば4月ももうすぐ終わり。

4月の初めに練習を頑張ると誓って
うわ〜練習いや〜!!と思いながらも毎日踏ん張ってます。


この1ヶ月は
★WhitesnakeのFool for Your Loving '89
★Deep PurpleのBurn
★ExtremeのGet the Funk Out
を練習してきました。


そして!
Fool for Your Loving '89のコピーが完成しました!

いや〜タッピング難しかった。
B’zの曲にタッピングなんぞ出てこないので、初めて練習したんですが、とにかく難しい。

4月のはじめは、
まともに音が鳴らない
タッピングする弦を間違える
そもそも指が開かない(届かない)

という悲惨な状態やったんですが、
猛練習の末何とかここまできました。

まあ本家スティーヴ・ヴァイのタッピングはもっと鋭くて音粒が揃ってて、ほぼ同じ音数のはずやのにもっと速く聴こえるので、ここからまだ長い道のりが待ってます。修行修行。

この音源はギターの音が取り除かれてるので、演奏で聴こえるギターの音は全部自分の音になります。

ちなみにタッピングについて説明すると、
一般的にギターは右手でピックを使って弦を弾いて音を出すんですが、タッピングはピックは使わず、右手でフレットの上を叩いて弾いて音を出します。で、音をどんどん繋いでいきます。

ExtremeのGet the Funk Outも練習してると書きましたが、Fool for Your Lovingの100倍ぐらい難しいタッピングなので、とりあえず形にするだけで数年かかりそうです。泣

あとこの曲はアーミングですね。
イントロからピッキングハーモニクスを鳴らしてアームダウン、そのまま6弦開放を鳴らしてアームダウンの状態から元の音程に戻して…

アーミングの奏法としてはド定番ですが、慣れないと難しいです。


それにしてもこの曲カッコいいよね〜!
超シンプルやけど、ハードロックのカッコよさを凝縮したようなそんな曲。

いつかライブで披露したいです。


でもこういうストレッチ(左手の指を開く)フレーズはパワーがいる。

左手のパワーが欠如しまくりなので、もっとフィジカルを鍛えないとな〜と思いました。

自分の課題は

左手のパワー不足と
左手薬指小指の分離

なんですが、
そこを克服したら、おそらくめちゃくちゃ上手くなれると思います。左手主体の速弾きに関しては。

頑張ろ〜。

あと4月はBurnのギターソロも同時並行でコピーしてます。

正直舐めてました。
めちゃくちゃ難しいです。

まずBPMが190なんですよね。
8分のフレーズすら結構必死で。

そこに16分のランフレーズやフルピッキングが出てくるので、なかなか上手くいきません。

ただ昨日より今日って感じで、
毎日完成に近づいてます。

5月中には動画にしたい!
と思ってますが、どうでしょう。
とにかく頑張ります。


あ、あと先のYoutube↑でサラッと見知らぬギターを登場させてますが、

ジェフ・ベックモデルのストラトと同時に
ギターを買いました。

T's Guitars DST Classic Drop Top

人生初の青です。

この凄まじい杢目!!!
5Aグレードという、かなりのハイグレードのキルト材を使ってると思います。

これにした理由は色々あるんですが、
テクニカル系のフレーズを弾くのに、これ系のギターが欲しかった。

ということと
僕が欲しかったTom Andersonのつくりとほぼ同じだったから。

このギター実はピックアップは3つともTom Andersonのものです。

あとコントロール系もTom Andersonを真似て作られてます。

このギターは中古なんですが、おそらくTom Andersonのコピーとして作られたギターだと思います。

なぜ、トムアンを買わなかったか。

トムアンは20万円ほど高かったからです。笑

ストラトを諦めてたらいけたんですが、
ストラトはどうしても譲れなかったので、今回はトムアンを諦めました。

でもT's Guitarsなかなか良いですよ。
長野県にある有名な工房なんですが、ピッチ(音程)が良いです。あとチューニングの精度も高いです。過激にアーミングしまくっても全く狂いません。

で、トムアンじゃなくてT'sにした理由はもう一個あって。

ブリッジにFloyd Roseオリジナルが搭載されてたからです。

Floyd Roseはロック式のアームユニットを開発した元祖なんですが、

他社では、SchallerやGOTOHなど色々あるんですが、僕はアーミングした時のFloyd Roseの感触が一番好きなので。

というかFloyd Roseのアームは絶対にグラつかないんです。

アームって少しでもガタガタとグラつくと本当にストレスで。

これ昔持ってたギターに搭載されてたSchallerのユニットの裏側なんですが、Schallerですらこの青丸の六角が緩むとアームがガタつきますから。

YAMAHAのこのギター(松本さんモデル)はYAMAHA独自のブリッジなんですが、ガタつきがすごすぎるので、改造してアーム本体とアームを差し込んで固定するパーツをFloyd Roseのものに換装してもらってます。

そのぐらい安心と安定のFloyd Roseなんです。

ちなみに、Floyd Roseは
Floyd Rose Original(ドイツ製)
Floyd Rose1000(韓国製)
Floyd Rose Special(知らん)
と3種類あるんですが、

オリジナルのFloyd Roseなんて流通量も少ないし、値段も高すぎて手に入りませんが、このギターはラッキーなことにドイツ製のオリジナル。

Floyd Rose1000はオリジナルと同じ素材で作られてます。1000は韓国製。

Specialは材質が違います。
Specialという名前のくせに一番安いです。笑

1000は使ったことないので分かりませんが、音はオリジナルと変わらないらしいです。

でも僕は気持ち的にオリジナルが好きです。笑

トムアンのブリッジにはサンケンという
あまり知らないブリッジが搭載されてるので、T’sええやんってなって購入しました。

あかんあかん。
Floyd Rose大好きマンなのでついつい語ってしまう。



というわけで、
4月の練習は以上こんな感じです!

もう今日は練習したくな〜い
っていう日もあるんですが、ギターを弾けることに感謝して、毎日頑張っていきたいと思いま〜す!

おやすみ〜!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?