40歳

40歳がひとつギターの区切りだと思ってます。
ギターをやめるということではないです。
身体が動く限り続けます。

今必死にB'z関連の曲やハードロックの名曲をコピーしてますが、特にB'zのコピーに関しては40までに一通り満足いくところまで行きたいというのが目標です。

つまりはB'zなら何でもかかってこいやの状態にしたいということです。

あと7年で40歳。
B'zのコピーを真剣に始めてから4年。

この4年間の伸びはまずまずです。
過ぎ去ってみればもっと真剣にやれば良かったと思いますが。

松本さんのギターフレーズは昔も今も共通する手癖が頻発するので、あの曲弾けたらこの曲も弾けるというパターンが結構あります。

そうですね、
この4年間でその手癖の半分ぐらいをモノにしたような感じです。

半分もいってないか?笑

やっぱりちょっとペースを上げないとなという危機感があります。

といいつつ、今日はもう眠すぎるので寝ますが。


コピーする曲を選ぶときは、運指を覚えたら確実に弾けるってものは時間が勿体無いのでやらないようにしてます。

もちろんそこから学ぶものがたくさんあることは分かってるんですが、それよりも足りてないことを積極的に強化していかないと上には上がれないので。

敵は昨日までの自分です。
いつも書いてますが、ここを見失ってはいけない。

周りに流されると焦るし、マイナス思考になるし、良くない。

でもでもでも、本音を言えば自分以外全員ライバルです。周囲より良いモノを演らないと注目なんてされないので。

プロだって大多数に評価された人しか表舞台に出てこれないわけで、それは生温いコピーの世界でも同じだと思いたい。

人に評価されて初めて自分のギターが輝くの。

もちろん自画自賛もするけど、一番大事なのはそこじゃない。

自分のギターの価値を高められるように仕向けれるのは自分しかいないので、多少遠回りをしてたとしても自分の練習を信じて継続するしかないです。

もちろん松本さんだってライバルです。
というか一番のライバルです。

一年ほど前からCDに被せて弾くのではなくて、ギターレスの音源に自分のギターを重ねて録音するようになりました。

著作権の問題など色々理由はあるんですが、一番の理由は自分のグルーブでフレーズを弾きたいと思ったからです。

フレーズは松本さんの運指をなぞるんですが、細かいニュアンスは松本さんと自分では当然違うわけです。

基本完コピが好きなので、それを目指しますが、細かいニュアンスやノリは我流にすることで、「え、松本さんよりいいやん」って人が思ってくれたらいいなと。

アレンジ力や作曲能力、その他諸々は全く持って比べ物にならないですが、フレーズ一つを見れば、同じ運指で弾く以上、松本さんと真っ向勝負で良いんじゃないかなと思います。

僕は大学生の頃、先輩たちとバンドをやってたんですが、「お前の目指してるところってそんなもんなん!?」と言われたのが良い意味で衝撃的で。

それがなければ今も一人でギターを練習し続けるなんてことはなかったでしょう。

それがなければ今頃、うわ〜音鳴らすのたっのしい〜ギター最っ高〜!!ぐらいのギター人生だったと思います。もしくはやめてるか。

残念ながら、ギター人生は全然最高じゃありません。練習は辛い、センスなし、できないことはやりたくないの三重苦。

でもやっぱり自分にも人にも負けたくないからやってるんですよね。

負けん気、向上心、情熱、継続
この辺りを大切にして、もう一段気合いを入れ直してやっていこうと思います。

ただし今日は寝ます。笑
明日早起きして今日の分を取り戻す(予定

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?