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WACATE2024夏に参加した

WACATE2024夏に参加した。

Markさんの言ってたWACATEハイ対策として今の気持ちを言語化しておく。

「虚実皮膜のWACATEハイ」のスライド

2日間楽しかった〜。

テストに興味がある社外の人たちと合宿に行って、一緒に勉強して、テストを作って、仕事の悩みを相談して、ご飯食べて。最高だった。

まずワークがとてもよかった。ワークはモデルを使ってテストケースの意図を明らかにしつつ、その意図を使って仕様変更に対処する と言う流れを、実行委員が用意してくれたシチュエーションで体験するというものだった。

最初は実務での使い方のイメージがわかなかったけど、村穂さんに質問させてもらって、私が実務で普段やってるローレベルテストケース群をepic単位でハイレベルテストケースにまとめる作業がそれだと気づけた。

うおお!ってなったけど、会の終わりにブロッコリーさんが、でもリバースモデリング自体はアンチパターンなので初めからちゃんと作ろうね!と言っていて、そのepic単位のハイレベルテストケースも初期から用意しておいて、ちょっとずつ貯めていくべきかもって思った。

みんなが意見を出して協力してテストを作っていく過程は楽しかった。それにやっぱりスウォーミングしてできた成果物は、その時点で2以上の共通認識を得られているので、複数人で扱いやすくなっているというのがいいな〜って思う。

あとはなんといっても、いろんな人と交流できて楽しかった。みんなのスタンスや悩みを聞いたり、話したいことを話したり、カンファレンス後の懇親会よりもゆっくり対話できた。テストを学びたいエンジニアもいたし、本当に若いQAもいて、社外の人の意欲の高さに焦りを感じた。

さらに今回はWACATEに誘ってくれた同じチームの同僚QAと一緒に参加していたので、また参加したいね〜とか、次のアイデアについて帰りの電車で話せた。WACATEハイになっても気持ちの共有はできるかもしれない。

総じてとてもいい経験ができた、実行委員のみなさんに感謝。

写真は金曜日に前乗りして食べに行った「マンダラ」というお店のジャガイモカレーとマトンカレー、うまかった。
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13007278/

金曜日に弟の家に泊まろうと思ったらなぜか入れずネカフェに泊まることになったり、普段運動不足すぎていつも履いてる靴で靴擦れしたり大変だったけど、帰りはJALなので映画が見れてハッピー!

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