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結構いい加減な厩舎のコメント

よく目にする競馬新聞に掲載されている厩舎コメントを鵜呑みにするとまずいかも…

私も予想ファクターの一つに厩舎コメント、調教内容は欠かせません。しかし経験から言えることはコメントはただのコメントに過ぎませんよね。強気コメントなのに凡走することもあるし逆の弱気コメントでも好走することも。馬柱を埋めるに過ぎない厩舎のコメント、最近私はコメントの内容よりも意味があるのか無いのかで判断してます。


ポイント1

前提として馬の絶対的な潜在能力は無視できない。厩舎のコメントはプラスαに過ぎないこと。  

つまり馬を横の比較した時、どんなに厩舎のコメントが良く、調教もよかったとしても絶対的な潜在能力が劣っていては勝つことは難しい。逆を言えば調子が悪くても馬自体のレベルが違えば圧倒する。たとえば紙面上で (最高の出来)とか(稽古での反応良し)とか心理学上買いたくなりますよね??しかし厩舎はその馬について言及してるだけであって他の競走馬と比べての比較は一切していません。よって潜在能力に大きな差があるレースならば調子はそこまで考慮しなくていいかなと。競馬予想はあくまで競走馬の相対的な能力比較が大切なので厩舎コメントはあくまでもプラスα程度に考えておくのが無難です。

ポイント2 

では逆に勝負度合いが感じられるコメントとは??

例えば(勝ち負け期待)(ここを目標に定めてきた)                この辺のコメントは勝負度合いを感じられますよね。(ここを目標に仕上げてきた)とかだったら陣営側の調整だったり出来が良いんだろうなと思えますし、(勝ち負け期待)なら相手関係を確認した上で勝ちを意識してるんだろうなと読み解けますよね。勿論厩舎によってコメントにクセがあるので毎回弱気、強気とかもありますよね。なので前回、前々回のコメントと比較するとさらに信憑性が増すのかなと。

あと結構勘違いであるのですが

フェアなレース

こんなの地方なら殆ど無いですからね笑 厩舎によっては叩き台、調整、使いたく無いレースなのにわざわざ使わざるを得ないなんてことも。人気馬が飛ぶ時は意識した方がいいですよコレ。


今回はこれまで✔︎





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