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HSPの私と、非HSPの夫。

こんにちは。
ぴぐです。

HSPというワードを知って、
夫とHSP診断テストをしてみました。

すると、このような結果が。

夫→15(恐らくHSPではありません)
私→118(重度のHSPだと思われます)

ちなみに14歳の息子は、18(非HSP)
娘は(9歳)とりあえず今回はしていません。

家族の中で恐らく私だけがHSP。


思い返してみると、普段の生活の中で
意見や行動の相違がたくさんありました。

<子どもの病院予約のとき>

子どもの病院受診の日。
その病院はスマホで予約することが
できるシステム。
ただし、時間希望が不可なので
あと待ち時間がどれだけなのか
自分で確認する必要があります。
(順番がまわってきた時に
病院に不在の場合は、一番最後に
まわされるので、それだけは避けたい!!)

私は5分おきにサイトを更新して
待ち時間をチェックするのですが、
夫はギリギリまで確認せず。
庭の草むしりなんかをして
時間を過ごしていました。
なんなら、出かけるまでにあと
1時間あるとすると、30分お昼寝が
できるという強靭なメンタルの持ち主!!
(羨ましすぎる!!)

<加湿器の水がなくなったとき>

加湿器の水がなくなり、アラームがなりました。
私は他の家事をしていて手が離せなかったので、
夫に「ごめんけど、加湿器の水が
なくなったからアラーム止めてもらえる?」
とお願いしました。

私としては、加湿器の水がなくなる。→
アラームを止める。→新たに水を入れる。が
一連の流れだと思っていたのですが、
夫はアラームを止めただけで終了(笑)

え?水も入れてもらえるかな・・・??
とお願いして、無事終了しました。。

<親戚での集まりのとき>

親戚の集まりに家族で
参加した時のこと。

大人数あるあるの
色んなところで色んな会話が
繰り広げられている場面。

もうこうなると、私の頭の中は
無駄にフル回転モード。

目の前の人の話を聞きながらも
他の人の行動や会話が
気になって仕方がない。。

「あ、今あの人醤油こぼした。
 ティッシュあげないと」

「あの人のビールがもうすぐなくなる。
 次もビールでいいのかな。。
 でも違うものが飲みたいと思っているかも
 しれないから、余計な事するのも・・・。
 どうしよう。。」

「今、この人は塗り絵にハマっているのかー。
 そうすると、今度のお誕生日には
 いい感じの色鉛筆とかどうだろう☆」

常に頭の中で「クシコスポスト」が
流れているイメージです・・・。

一方夫は、自分のペースでお酒を飲み
会話をし、とても楽しそう!!

こんな感じなので、家に帰ってきてからの
疲れ方が全く違います。
楽しい会だったとしても、
しばらく一人の静かな時間が
必要なのです。。

こうして書き出してみると、
とても些細なことですが、
何から何までが違うんだなーと
感じます。

ただ、夫はその違いを否定するわけでは
なく、認め、尊重してくれるので、
本当に助かっています。

HSPと非HSP。
どっちが正しいなんて、もちろん
ありません。

夫や子どもからは
「大変やねー」と
笑われますが、子どもの体調変化に
いち早く気付いたり、人の欲していることが
分かったりと、人の役に立っていることも
多いと信じています。

お互いの特性を活かしながら、
苦手なことを補っていけたらいいですよね。


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