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自分に負け続けた俺 6日目

どうもジョルジュ坂本です!!

今日は、中学生の頃の話をします。

入学式の日なぜか、校門で生徒指導の先生に呼び止められた。

生徒指導の先生『お前が坂本か?』

と、聞かれ俺はよくわからず返事をした。

どうやら兄がひこう少年だったので目をつけられていたらしい。

兄がヤンキーだった為、何かと勘違いされることが多かった。

中学1年はじめての夏休み迎えた!!

せっかくだから髪の毛を染めたいと思って兄に相談したら染め粉を渡してきて

兄『30分くらい待ったら茶髪になるから』

と言われてその通りにした。

やばい金髪になってしまった…

実は兄が渡してきたのがブリーチ剤で最初からハメるつもりだったようだ。

俺は、悶絶しながら夏休み中の部活に行った。

部活の練習に金髪で参加しようとすると、部活の顧問に体育館の脇に連れて行かれ、参加したことにしてやるから頼むから来ないでくれと言われた!!

部活に行かなくてよくなって、暇だった俺は当時20歳過ぎの前科持ち"ショウヤ"とちょくちょく悪さをしていた。

家に帰ると親に理不尽に八つ当たりされたり、兄にテレビを観ていると後ろから蹴られたり、殴られたりして身体中アザだらけだった。

家に居場所がなかった為、家出しようと思いショウヤと遊んでいたら、高校生をカツアゲしてこいと言われ、駅前の自転車置き場で高校生3人をボコボコにした。

だが、3人合わせても3000円しか持っていなかった。

こんだけボロボロになって3000円だなんてカツアゲなんて二度とするかと思った。

近くの後輩のトビケンの家に行くことになった。

トビケンの家に着くと、モザイク無しのAVが流れていて、好きなの持っていっていいよ!

と、言われたので飯島愛のモザイク無しのAVをもらった。

次の日の夜のことだ!!

兄が使わなくなったプリペイド式携帯を持っていて、1日連絡もなく帰ってこなかったから親や兄から鬼のように電話がかかってきていた。

夕方になり、海の近くを歩いているところを探しにきた母親に見つかってしまった。

車に乗せられて帰りたくなかったが仕方なく帰ることに!!

自宅に着くと兄がすごい剣幕で怒ってきた。

どうやら、母親がすごい心配していたのを見てのことだったらしい。

兄は、自分が中学時代グレて親が警察に呼ばれたりいろいろ親を困らせるようなことばかりしてたのもあって、俺に同じ道を辿って欲しくなかったようだ。

それから、兄が月に1万と携帯を買い与えてくれるようになった。

兄は、自分が中学の時お金がなくて遊べなかったからとのちに教えてくれた。

怖くて口答えしたらすぐボコボコにしてくるが、根は優しい兄だった。

長かった中学はじめての夏休みも最終日!

明日から学校だから、金髪の髪をどうするのかという話になった。

すると、

親父にお前は坊主だと言われた。

バリカンを用意され、玄関で椅子に座らされて断髪式が行われた。

親父のリクエストで前髪をチョロっと残すことに。

親父の言うことは絶対だった!!

中1の夏休み最終日ロナウドカットになったのだ。

今日はここまでです!!

みんな暑いけど、明日も仕事頑張ろう!

突然ですが、今読んでくれているあなたには大事な親友はいますか??

俺にとって、生きていく為に必要だった大事なキーパーソンです。その親友との出会いや起きたこと、親友になるために必要だったことなど、書いていきます。

次回、親友とは。

coming soon......





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