さよなら2020
5年分くらい生きた気がする
外側も内側も大きな渦に飲み込まれるようにして、ようやく一息つけると思ったら12月31日
なんてことだ
節目や区切りは大事にしたいタイプの私
サササとキーワードで振り返っておきたい
【生】暮らしが好きなんだ
年明けから転々と生活拠点を移し、半年ほど前に今の家に落ち着いた
ルクルーゼでご飯を炊く、マインドフルネスな薬缶でコーヒーを入れる、玄関の掃き掃除、花を飾ってみる、大好きなソファにコロコロをかけてあげる、キャンドルでお風呂に入る…
暮らしがこんなに楽しいことだと知れて、うれしいな
【人】たくさんの新しい出会い
オンラインで人と会うことが当たり前になり、新しい人に初めて会う人、久しぶりに画面越しで会う人がいて、人間関係が広く深く、多方面に拡大した。引っ越した先で新しく仕事も始めたからオフラインの「はじめまして」もたくさんだった
もともと人の出会いには恵まれていると思っていたけれど、あまりにも温かい人ばかりでちょっと怖いくらいだった。でも「あなたはどこへ行っても愛されるから大丈夫」と、ある人に言われてすごく納得した。人がふわふわと優しくしてくれることを感謝して素直に受け取ろうと思った
これを今読んでくれているあなたも、人が温かくて幸せだなーと私に思わせてくれた大切な一人です
本当にありがとうございます♡
【働】はたらく喜びを感じる
引っ越し後に再開した仕事は「好き」のど真ん中ではなかったから葛藤があった。好きな仕事をするために、この先どこでどうして働いていくかをもう一度考えたいと少し前には思っていた
そんな気持ちとは無関係に嵐のように仕事に巻き込まれていた12月。先のことは脇に置き、とにかく毎日集中して働いた。そうしたら次の一歩をどこに踏み出すか見えてくると信じていた
12月をやりきった結果は意外なものだった
選択肢は絞られるどころか、広がっていた
スポットライトが当たるように次の場所がわかりやすく見えることを期待していたから戸惑っているけれど、自分で選んでいいんだ
はたらく喜びと覚悟は、きっとセットになっている
さよなら2020
ありがとう
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