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isskau
聖なる午睡
「バッハの音楽で眠るってどんな体験だと思いますか?」
ひとつ前のnoteでこう投げかけたら、音楽家の畠山由衣さんが素晴らしいコメントをくださいました
一部を引用します
バッハの音楽は『魂の調整』の要素がすごく強いように感じます。
音を追って聴いてしまうと、音楽のライン(バッハはメロディーが何重にもなってる音楽)が多すぎて頭は混乱するかもしれません。
聴く方としてはその重なりにただ身を委ねるだけにした方が、お布団効果倍増になると思います。
全体像を聴く、それがバッハの音楽かなと。
或いは、その多重ラインをそれぞれ聞き分けられるようなら、低音ラインが敷布団で、中音ラインが掛け布団で、高温ラインが枕。
そんな感じで体感するのも面白いかもしれません。
「魂の調整」
厳かな言葉に震え、とても内面にフィットするかんじがありました
やってみた
「多重ラインを聞き分ける」
素人の私にできるかなーと思いつつ、やってみました
すると!
まさに!!
極上体験でした!!!
低音・中音・高音という水平の流れの間に、そっと横たわるかんじ
しっとりした敷布団(低音)、ふんわり軽い羽毛布団(高温)
中音はタオルケット的に、身体に添ってくれる掛けものかな
よくある寝具の3点セットとして敷布団/掛け布団/枕の三種を当初は想定したのですが、畠山由衣さんのコメントで層の味わいに出会ったら、敷くもの&上に掛けるものの方が体感しやすい印象がありました
これをバッハの布団で眠ると言わずに何と言える?!と思うほど心地よく、音楽の中に潜りこむような体感です
深い安らぎのある、本当に心地よい体験
ぜひ多くの方にやってみてほしいです
畠山由衣さん、今回もありがとうございました♡
とても良い体験ができたので、もう少しアイディア募集します
想像力を貸してください♪
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