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「ポートレイト」のわけ

写真は本当に苦手だけれど、自分が書きたいものはポートレイトな気がする。

なぜだろう①

原点である報告書を書くプロセスを振り返ると、データを見ながら私はその人の輪郭を探ったり、いろいろな表情を切り取ったりしていた感覚が思い出される。

“あなたはこんなに素敵なんですよ”が届きますようにと、パソコンやらプリンターやらにもお願いしてた気も。


なぜだろう②

スナックでアルバイトしていたときに発見したことがある。

それは、お客様がどんなに“出来事”や“誰か”のことを話していても、“その人”をフレームの中心にして話を追い続けると、語りが気持ち良さそうだということ。そのお顔がすてきで、ひそかに癒しをもらっていた。

私は自他共に認める写真音痴(たぶん実物の魅力を100分の1くらいにして写すと思う。魅力が溢れすぎて困る人がいたら私に写真を撮らせてほしい)。

その私がポートレイトなんて言っていいのか分からないけれど、そんなイメージで話をきいてみたいし、書いてみたい。


なんて、これは構想段階のはなし。

本当にポートレイトなのかはこれから検証します。

モニターになってくださる皆さま、

どうぞよろしくお願いします!

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