ウワ〜〜〜〜〜〜〜〜

10周年ツアーの千秋楽公演、ベタベタなことを言うとまさに集大成とも呼べるライブだった

さしずめスパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム、シン・エヴァンゲリオン、ANEMONEといったところ、、、、、、全ての過去作品を全肯定して付加価値を与えるというか、、、なんというか、、、

出演できなかったキャスト（一番悔しいのはキャストさんのはず）とボイスのついていないアイドルへの配慮も怠ることなく、まさに「ありがとう、全ての346プロダクションのプロデューサー」だった

一番印象に残ったのは、一つのセクションがドリームLIVEフェスティバルと銘打っていたこと

最近のライブはどちらかというとスターライトステージを中心としたメディアミックス作品のライブという側面が強かったけど、リアルドリームLIVEフェスティバルが開催されたことで、アイドルマスターシンデレラガールズとしてのライブがようやく完成されたと言っても過言ではないんじゃないでしょうか
いままでごく僅かしか存在しなかったテキストが拡張されて演出に組み込まれたり、一握りの設定しかなかった筈のユニットがそのまま現実世界に飛び出してきた感動と興奮は今までとは一線を画すものがあった。今日のこの演出で命を救われた人が山ほどいる気がする
これも10年という長い歴史を紡いできたからこそなせる業、、、。「アイドルに声がつく」という、当たり前だけど当たり前じゃないことのありがたさをひしひしと感じた、、、

みなさんがモバマスのごく僅かしか存在しないテキストから捻出して作り上げてきた二次創作物にアイドルマスターシンデレラガールズというコンテンツが支えられてきたのは紛れもない事実であり、いままでモバマスを支えてきた有識者たちに「いままで支えてくれてありがとう」という運営からのクソデカメッセージが160キロのストレートでぶつけられる様を目の当たりにしてとても気持ちが良かった（そしてあり得んくらい落涙した）

我々がスタミナドリンクをガブガブ飲んで、ワケのわからないまま同じボタンを押しまくる行為にちゃんと意味があったっぽいです

ワイルドウインドガールやU149をしっかり世界観の一部に組み込んでライブとして魅せているのも、本当〜〜〜に嬉しかった。（U149アニメ化、マジのマジのマジでおめでとうございます）

あとはアニメにスポットを当てたセクションも素晴らしかった。なんだかんだアニデレが心の奥底に深く刺さってるので、アニメを改めて尊重してくれるのは嬉しかったな
特にProject Kroneとしての福原さん、渕上さんのパフォーマンスが脳裏に焼きついている。明らかに普段の表現方法とは違う立ち振る舞いや歌い方をされてて度肝抜かれた

そして誰しも納得（多分）のランキング第一位、ガールズ・イン・ザ・フロンティア。今回の「拓け」も素晴らしかった、、、歴代シンデレラガールチャンピオンシップ大会も圧巻だった

これ全部ライブでやったのすげ〜〜〜ね

、、、他にも、1日目のまさに走馬灯とも呼べる圧倒的なライブの構成のことや、福岡、名古屋、千葉、沖縄（オンライン）公演を通して見て聞いて感じたことが山のようにあるけど、もうフリック入力も疲れたし、ライブレポートは鮮度が命と自分も言ってたし、今感じているこの気持ちこそが本当のrealなのでとりあえず勢いで今感じていることを書き殴ったぜ、、、

マジで非の打ち所がない、10周年を締め括るにはふさわしい公演だったのは間違いないです

、、、、本当に、、、本当に強いて言うなら、、、10周年公演の、千秋楽公演という晴れ舞台で、神谷奈緒さん／まつえりさんが、歌って踊る姿を、、、、、いや、強いてとかではなく、、、、かなり、、、、、、、、、、、、見たかった、、ですね、、、、もうあんまり考えないようにしてたけど、これ書いてたらひしひしと痛みが、、、、、、、、増してきた、、、、、、、、、あと、2nd Sideランク外なんだ、、、、、

ひとまず"ありがとう、全てのアイドルマスターシンデレラガールズ"

これからも末永くよろしくお願いします、、、総選挙どうなっちゃうの、、、、、、

ぽやしみ、、、