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②-3-1 育児編 〜ベビーケアのお話 とにかくまぁるく編〜

前回から時間が経ってしまいましたが、ベビーケアの話の本題に入りたいと思います!
さて、私が今回2人目育児で一番力を入れたことは、できるだけまぁるくしてあげるということでした。
「まぁるい抱っこ」や「まんまる抱っこ」など耳にしたこと目にしたことがある人も多いかと思います。
私も1人目の時は「まぁるくしていたら、赤ちゃんが安心して泣き止むやつね!」くらいの知識でした。

が、今回勉強してわかったのは、まぁるくすることで、それ以外のメリットもたくさんあるということでした。

例をあげるとすると

  • おなかの中にいたときの感覚になりゆっくり眠ることができる

    • 現に8か月となる今でもおひなまきをすると安心するのか寝かしつけゼロで眠っています

  • 股関節が柔らかくなり腹筋が鍛えられることでずり這いやハイハイにつながる運動能力が養われる

    • 股関節が良い動きをしていてお座りからずり這いにきれいに移行できています

  • 指先や体を動かすことがとても器用になり身体能力が高くなる

    • 8か月の時点でものを左右入れ替えることができていて上手に指を使えています

これらに関しておすすめの本はこちらです。

とこちゃんベルトで有名な先生が書いた本です。まぁるい抱っこ以外にもたくさん有益な情報が記載されているので、かなりおすすめです!
まんまる抱っこを厳格にやろうとすると1日のほぼすべての時間をおひなまきで過ごすことになるのですが、私は正直そこまで厳格にはやっていません。主に寝る時だけです。
(生後3か月くらいまでは、日中寝る時もしていましたが、今は寝るときのみおひなまきをしています)

ではおひなまきってどうするねんって話なのですが、それはこちらの本にも書いてますし、youtubeでもたくさん載っています。


ただ、おひなまきにする布はこれ一択です!

こちらのおくるみは薄い伸縮性のある布で作られているので、赤ちゃんをくるんだとしても、足を自分の力で動かすことができます。そうすることで股関節脱臼のリスクを防ぎ、かつ布の抵抗力によって腹筋を鍛えることができるのです。通常のおくるみでやってしまうと身動きが取れにくい状態となるため、股関節脱臼のリスクなどが発生するのでおすすめできません。
また、付属の枕を使うこともおすすめです。


赤ちゃんによってはおひなまきを嫌がる赤ちゃんもいるので、なるべく早い段階(なんなら生まれてすぐとか退院してすぐとか)から使用したほうが良いと思います。
私は、寝返りをするようになったら手を出す形で使用しています。

これを行うことで股関節は間違いなく柔らかくなって、なおかつ腹筋もめちゃんこ強い子になっています。(恐らくお兄ちゃんより腹筋できます笑)

お兄ちゃんの時はスワドルアップを使っていましたが、こちらは足が上に上げられないのでこちらよりらおひなまきのほうが良いそうです。

先ほど少し股関節脱臼の話に触れました。
先日コニーのおくるみが股関節脱臼の恐れがあると整形外科医にTwitterで指摘され炎上し販売が中止になるニュースがありました。
股関節脱臼も正しい知識を持っていれば心配することはありません。きちんと足が動ける状態になっていれば問題ないです。
それもみなさま自身が情報を得て判断すれば良いと私は考えています。

今書いたこともあくまでも私のおすすめのやり方ですので、ご参考程度にお聞き頂ければと思います。

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