#ヴィクトリアマイル はやっぱりキレ勝負なんじゃないか
GⅠ予想シリーズ。
ちなみに、天皇賞・春は
「タイトルホルダーかアスクビクターモアがピンかパーではないか」
と予想して、どちらもパーになるという
心苦しい外し方をしている。
さて、ヴィクトリアマイル。
昨年は、ローザノワールがしっかりと逃げたのでペースが流れたのだけど、
今年は逃げようとする馬がいないのではないか?
そうなると、
直線での切れる足(瞬発力)が勝負の決め手なのでは?
と予想。
■切れる馬といえば
6 ソングライン。
昨年のヴィクトリアマイル、安田記念どちらも本命にした。
ちょっと状況が違ったらどちらも勝ってると思ってる。
昨年の安田記念で32.9秒の上り。
ただ今回、前走が海外の馬は少々厳しく、さらに少し負けすぎ。
さらに今回は池添騎手でもルメール騎手でもなく乗り替わりというのは気になるところ。
近走は際立った脚を見せていないけど
2歳の赤松賞で東京マイルを走って33.0秒の11 ナミュールも気になる。
ノームコアが産駒にいるハービンジャーが父というのもなるほどと。
前走の東京新聞杯は、前目に出て2着。
今回の作戦によるかもしれないけど、切れる脚勝負になったらいい勝負するかも。
2 スターズオンアースはどうなのか?
いつも後方からビュンビュンくるイメージがあるし
上り最速は最多レベルなのだけど、
マイル戦の切れ勝負というのは一線級とのレースはいまのところなく、
実質、クイーンCや赤松賞で体験したくらいではと思う。
それでもこなしてしまいそうな実力はあると思うのだけど、
少し気になるところ。
16 ソダシは好位で押し切るタイプだと思うので、
キレというよりは良い脚を長く使うイメージ。
なので、
府中牝馬Sでイズジョーノキセキにかわされたり、
マイルCSでセリフォスの鬼脚に屈するようなこともあり得るかも。
もちろん展開が向いた昨年のヴィクトリアマイルのようにさらりと勝つパターンもありえる。
ただ、昨年のような逃げ馬がいる展開になるか?
あと、
例年はBコース替わりで先行インが「勝ちポジ」という話があるけど、
同じく先行インが「勝ちポジ」な土曜日の京王杯スプリングカップは、
先行したベレヌスとラウダシオンはバテて下位。
道中から外目に出して追走したウインマーベルとダディーズビビットが2着と3着。
勝ったのは後方外回しのレッドモンレーヴ。
日曜日の馬場状況や芝のレースを見てからだけど、
「先行イン有利」が例年よりも弱い傾向かもしれないと思いつつ。
(となると、大外枠だとしてもすっと前目につけて追走したら好走しそう)
32秒台の脚のある馬、数字だけでいうと。
1 ロータスランドが前々走の京都牝馬Sで32.8秒の上り。ただ、1枠は微妙。
12 ナムラクレアはスプリントなので単純比較が難しいけど、前々走のシルクロードSで32.9秒で上がっている。
内枠のほうがいいと思ったけど、馬場をみると外目が有利に働く可能性も。
そのほか、以下の馬は33秒台の馬。
前走の末脚が目立った 4 アンドヴァラナウト。
7 イズジョーノキセキは東京なら。
13 ディヴィーナは前年のヴィクトリアマイルで上がり33.6秒だけど、近走が微妙で足りないかも。
というわけで、
土曜日の雨の影響でインの有利は弱まりつつ良馬場想定、
スローペースの上り勝負ということを前提にした予想としては。
■ヴィクトリアマイル予想
◎軸の候補2頭
☆推し馬なので特別枠
12 ナムラクレア ※複勝買う
▲~△相手候補
4 アンドヴァラナウト
2 スターズオンアース
1 ロータスランド
7 イズジョーノキセキ
このなかから、当日の馬場やパドックをみて
絞って買っていこうと思います。
まる。
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