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〜日本帰国〜海外修行最終回の巻

色々ありすぎた海外修行。昨日の夜に無事に日本到着しました。この日本に帰ってくるまでにも色んな事があったので、覚えている今のうちに書き残しておきます(笑)

コロナ陽性になってから数日経ってから症状もだいぶ落ち着き、再び2人とも簡易検査キットで検査した結果ようやく陰性に。



このチャンスを逃してはいけないと、翌日イーグルに頼んでポルトガルでの正式なPCR検査を申し込んで貰う事に。日本なら簡単なPCR検査も海外では申込むだけでも一苦労。

バスに1時間近く乗って検査場へ。「また陽性になったらどうしよう」と、この時点で不安しかありません。

めっちゃ人を疑う目してます

検査場に到着。大きい病院で検査するのかと思いきや、まさかの街の小さな薬局の個室。
かつてないくらい綿棒みたいなやつを鼻の奥までグリグリ入れられます。


ホームページでは、検査結果はだいたい1時間後にメールで届きますと書かれていたのに、受付の人に聞くと「結果は明日じゃないと絶対無理だわ」と言われ、再び予定が崩れる。本当は早くチケット取りたいのに。でも仕方ない。これも修行。

不安の中無理矢理に笑顔を作る

検査結果が明日だと言われ時間ができたので、せっかくなので街を散策。

名前は忘れましたが、この辺りは結構有名な観光スポットらしく、観光客向けにサングラスを売るフリをして危ない薬を売ろうとする謎の人物かチラホラいました。

翌日お昼にメールが到着。結果は無事に陰性。しかし田村さんにはまだ届かず。


田村さん焦る。イーグルに頼んで問い合わせしてもらう。少し待機。田村さん不安でトイレ行く。田村さん陰性結果届く。トイレから帰ってきた田村さん大喜び。

これで日本に帰る準備は整いました。ただ、これは数日前にイーグル達とCTWの合同練習に参加した時や、海外初の兼平セミナーをやっていた時にふと思ったのが「不思議とだんだん慣れてきたし、最悪ポルトガルで暮らせるな(笑)」と一瞬思ったのは事実です。


人間って環境にちゃんと慣れる生き物なんですね。

飛行機も無事に決まり、ポルトガル最終日、最後の練習へ。正直、器具も少ないし決してトレーニングするのに良い環境ではないと思うけど、今あるモノで工夫してトレーニングする。これはこれで良い勉強になりました。

翌日朝からポルトガル空港へ。海外生活でお世話になったイーグル達ともお別れ。本当にありがとう。いつでも日本来てね。

ゲートをくぐってイーグル達とお別れして飛行機に乗り込む待機所に待機。


、、、しかし、なかなか最終ゲート開かず。結局予定よりも30分遅れてようやく搭乗。


今回はポルトガル→マドリード→ドーハ→成田と乗り継ぎが2回あり、最初の乗り継ぎ時間がたった1時間しかない。なのでマドリードに着いてから急いで乗り継ぎ。


遅れたらスペインで1日過ごすハメになる。それだけは絶対嫌だ(笑)

そしてなんとか無事にドーハに着き、成田まで直行の飛行機に搭乗。これで一安心。この辺から周りから日本語が聞こえるようになってくる。


これも不思議なもので、約1ヶ月間田村さん以外の日本語を聞いてなかったせいか、他の人の日本語が一瞬分からなくなるのです。


そして約20時間くらいずっと飛行機にいるので、何故かひたすら映画スパイダーマンの全シリーズを視聴。すっかりスパイダーマンのファンになりました。

ドーハから約10時間。無事に日本到着。今回の遠征で何カ国か入国手続きをしましたが、日本が1番検査が厳しい感じがしました。

こういうアプリを用意したり、陰性証明だったりワクチン接種証明書だったり。でもこのおかげで安全が守られているとも言えますね。


成田空港に到着して、久しぶりの日本の電車に揺られて自宅へ戻ります。途中の駅で田村さんともお別れ。お疲れ様でした。そして自分も自宅近くの駅に着き電車を降ります。


「あ〜久しぶりの駅だな」と歩いていると、駅の階段からお酒に酔ったオジサンが階段から落下。そして後頭部強打。マジか。。



周りにいた人と協力して救急車呼ぶ。オジサン担架で運ばれる。


幸い軽い出血で、普通に話せて軽い怪我らしく、救急隊の人も「まぁ大丈夫でしょう」との事なので協力した皆さんとその場で解散。


、、、、、こんな事あります(笑)?私さっきポルトガルから帰ってきた所ですぜ。


まぁ色々ありましたが、海外で試合&セミナーは勿論、コロナになったり色んなトラブルがあったり最後のオジサンまで全部まとめて海外修行という事で。


良い経験になりました。最後にオジサ
ン、今度プロレス観に来てね(笑)

おしまい!






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