教育のアップデートって、つまり教育の、アレです。
おはようございます!お風呂に入るときいつも5つくらいいろんなひらめきや「これやらなきゃ」を思い出すのに、頭を乾かしているうちに、そのひらめきの9割はどこかに消えてしまう、奥村みずほです。
一個でも覚えてたらマシか(笑)
さて、教育のアップデート…めんどくさいなっとか、意味わかんないな…っと思っている方が居たら、是非この記事を読んでちょっとだけ頑張ってみてほしいなっと思います。
突然ですが、ファッションのトレンドって何で生まれるか知ってますか?
昔ほどではないけれど、実は元々新しいマテリアルやらを開発するような人たちが、世の中の経済動向などを見て、生活スタイルやらなんやらについて軽く未来予測をたて、〇年後のトレンドカラーとかデザインキーワードとかを作って、それを元にファッションブランドが色々作戦を練って、雑誌に掲載したりショーを開いたりして、ファッション感度に高い人が敏感に反応して、ムーブメントをつくるのです。
つまり、私たちがお洋服屋さんで視るようになる時には、既に「流行」が決定されているのです。例えばパリの街の若者が参考になったり、一時期は渋カジ、原宿ファッションなんかも参考にされていたそうです、
なんと、流行は自然発生ではなく、作り出されたものだったのです!
…衝撃の事実でした。(それを知ってから、より自分の来たいものだけを着るようになりましたが、結局みんな着てる流行服は魅力的なので、シーズンに1着は買ってしまいます。)
実は、教育もだいたい同じです! …たぶん。
実は、教育もだいたいそんなもんで、世の中の教育トレンドというのは、世界の経済状況、世界における自国の立ち位置、現在起きている社会問題からの逆算、他国で流行っている教育のトレンド! などを元に、偉い人たちが ”子どもたちがもっと生きやすい社会になるために!!”と頑張って作ってくれた指標があって、それを元に出版社とかが色々作戦を練って本を出したり、改定に関わった先生やそのお弟子さんたちが勉強会を開いたりして、感度の高い教育者に届き、そこから次の改定までにむけて取り組んで行くのです。
流れ的には似たような話だなぁ…と思うのですが、教育が「ムーブメント」にならないのは…なんででしょうねぇ…。
世界経済も子どもを取り巻く環境も、日々変化するんだから、ファッションと変わらずトレンドが巻き起こっても良いと思うのですが。
一つは、当然体制、という話があるでしょうね。
もう一つは、感度の高い、発信力のある教育カリスマが少ない…というのもあるかもしれません。
たのしいのにな!
「アメリカでこんな研究でてるよ」
「まじ? あ、これわかりやすい~取り入れてみる?」
「ニュージーランドってさ、今こんなのが出始めてるよね」
「なるほどね! これって…例えばこんな感じかなぁ」
「中国のさ、幼稚園って、施設とかほんとよくできてて、うらやましい~」
「予算、大事だよね~」
もっと”エライヒト”じゃない人たちが、こんな風に語り合えるようにならないかな。
なったらいいな。っとおもって始めるのが
ピカプロゼミ。 です
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