初日(前半)感想ー

(一応)
完全に独断と偏見でオッサンが愚痴ってるだけです。
悪意はないです。つかそこまで業界も声優も詳しくないので。
アニサマ愛してるんだねぇ、って言われたけど。いやそもそもオタクな自覚もないんだがなぁ。。。オタクってもっとこう真面目な人であって僕はその域には及ばない・・


結論から言ってしまえば一日を通して「マトモ」だった。個人的には2018が地獄のような3日間だったので。アニサマ通って11年目だが本気で引退を決意していた。
なので初日の良い意味でのまとまりは悪くなかったというのが率直な感想。
メンバー的にはかなり弱くチケットの売り上げに苦心したのは当然で、そもそも初日は若いファン(社会人は仕事なので)向けの人選をいつもはしており、事前発表の時点でのメンバー選考は謎だった。1日目と2日目が逆としか思えない構成だったから。(去年のDo As Infinityの例もあるが・・)
また今年のアニサマは宿命的に「京アニ事件」への対応をせざるを得ない状態にあった事も確かで、初日はfhanaが担当することも自明だった。
結果的には素晴らしかったと思う。あれより上はなかっただろうなぁと思う。
座席は200LVだが前から2列目でアリーナのほぼ真横という、当たり席。
後述のトロッコで伊藤美来にやられたのはこの席のおかげ。
しかし後の鈴木このみトロッコ事件(勝手にそう呼んでる)への伏線となる・・・

01 ようこそジャパリパークへ / けものフレンズ×i☆RiSphere
02 乗ってけ!ジャパリビート~け・も・の・だ・も・の / けものフレンズ with オーイシマサヨシ

2019年夏に「けもフレ」を開幕に持ってこられるイベントが一体他にどれだけあるだろうか。
アニサマが所詮はKADOKAWAの所有物に過ぎないという現実をまざまざと見せつける結果となった。
もっとも炎上真っ最中どころか事前上映会の時点から「2」に対する斎藤Pのヨイショぶりは異様を極めており、最後まで一貫して褒めちぎっていた辺り、ああ彼の金の出どころもこの辺かと思い知らされる伏線ではあったのだが。
内容に関してはほとんど語るものが無い。i☆RiSphereは欠片も関与しておらず、仕切り盛り上げ全てがオーイシお兄さんまかせ。
あとはカネトモのキャラで逃げ切るという内容だった。誰か一人でも歌を聴いていたのだろうか。僕達のけもフレはもう無くなってしまったのだなぁ。

03 Shocking Blue / 伊藤美来
04 閃きハートビート / 伊藤美来 feat. 佐藤純一(fh?na)

伊藤美来良いよね。安定してるよね。閃きハートビートは難しいよね。そして佐藤さんの才能凄いよなぁと素直に思っていた。

05 Ray Rule / 石原夏織
06 TEMPEST / 石原夏織

昔、飲み屋で小倉唯追っかけの女の子がいて、石原夏織を悪魔のように罵っていて驚いた。
でも復活してソロで歌を聴いてなんとなく気持ちが分からんでもなかった。
いや下手だよね、歌。ゆいかおりがいかに小倉頼りだったのかを思い知らされた感じ。

07 Grand symphony / 佐咲紗花
08 あんこう音頭~High-Flying Future!! / 佐咲紗花
09 Enter Enter MISSION! / 佐咲紗花×渕上 舞

まさかの最年長だった佐咲さんw
流石の歌唱&ボケからの想定通りの Enter MISSION!と、この辺のベテランは強いよなぁとしみじみ思い知らされる。

10 BLACK CAT / 渕上 舞

気持ちはわかるが、新曲と言えどノンタイをもってくるのはアカンよねぇ。過去のアニタイないわけじゃないのにね。まぁ今のアニサマじゃ宣伝優先よな。

11 Lost Princess / アニメロサマープリンセス from プリンセスコネクト!Re:Dive
12 Connecting Happy!! / アニメロサマープリンセス from プリンセスコネクト!Re:Dive

ほとんどノーチェックだった。

そして今ゲームを始めてるw

 そして面白くないw
いやそれは置いておいて、まさかの超豪華メンバー。武道館埋まらないのこれ?でも歌い始めたらイントロのストリングスの方が遥かにマシという出来。
あとで友人になんでかねぇって話たら、そりゃ歌ってないからでしょうといわれて納得。そういや即席結成だもんなぁ。

そしてトロッコで伊藤美来の可愛さに完全敗北する。顔小さすぎだろ。今の声優さんって凄いね。

13 限界突破×サバイバー / 氷川きよし
14 TOUGH BOY / 氷川きよし

今年の個人的な新人賞。 出だしから気合の入りまくった衣装で騒然とさせ、去年に続きサバイバー。鬼太郎なんて歌わないんだぜ。流石だぜ。
色々と闇が深そうなMCに引き続き「TOUGH BOY」。狙いすましたような選曲が素晴らしい。いやその歌クソ高いっすよ。でも歌いきってしまう貫禄よね。次元が違うのだよなぁ。
ちなみに彼のためだけに取材が6組くらい来ており、彼とともに帰って行った。世間が許してくれれば超期待のアニソン歌手なんだけどねぇ、難しいのかな。密かに僕はブレイクを待っている。

15 TRY UNITE! / 中島 愛×石原夏織

まさかのコラボバラシという禁断の手段を使った石原夏織(なぜ許されたのかは本当に謎)。相手も消去法で無難な中島愛。歌も相乗り。正直彼女のメリットはゼロだったように思える。つか石原夏織ここでも歌微妙だったね。

16 ORDINARY LOVE / 逢田梨香子

流石に1曲だよねぇ。今年は初出場組がバックステージで歌うことが多かったけど、あれどうなんだろ。音響的にはメインステージより歌いやすいわけがなく、ちょっと可哀そうな気もした。

17 蒼い鳥(M@STER VERSION) / 如月千早 feat. ピアニート公爵

シクレ枠w アイマスASという幻想を振りまいたわけだけど、あの誤解はどこから出たのかなぁ。
いやまぁそりゃミンゴスなら蒼い鳥を歌うしかないんだろうけど、静かに感動していた会場って感想をみて激しく違和感を覚える。
後日の飲み会でアイマスベテラン組の人に、今時の人はそもそも千早ネタがわからんよねぇという話をしたら思い切りうなずいていた。
まぁ初日以外に入れ処も無かったのだろうけど、当のアイマスがもうそんな雰囲気じゃないもんなぁ。

18 グローリー! / 三森すずこ×オーイシマサヨシ
19 ファッとして桃源郷 / 三森すずこ×石原夏織
20 ドキドキトキドキトキメキス? / 芹澤優?→三森すずこ←?大坪由佳
21 ユニバーページ / 三森すずこ×渕上 舞
22 会いたいよ...会いたいよ! / 三森すずこ

三森、今年は新曲ないけどどうするんだ?と思ったらまさかの連続コラボ。
これは素晴らしいと思った。一人で歌い切るには厳しくても、この手があったかぁという感じ。
オーイシお兄さん出過ぎよなと思いつつも、ファッとして桃源郷は嬉しかったし、他の選曲も完璧で、まぁそりゃ結婚絶頂期よなぁと思い知らされる。

前半は氷川きよしのポジが絶妙でダレることなくきれいにまとまった感じだった。
開始が遅れた原因は不明、(プリミレディオの開始は初日16:00、2日目15:55、3日目は15:50という感じ)。
あとトイレ列の列形成失敗していたからか、休憩も伸びた(5分ね)。

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