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〜〜JAZZ PIANOに憧れて〜〜

第2回  目から鱗のレッスン

皆様こんにちわ!

アドリブが出来る様になりたい!の想い一筋で何十年生きてきていつまでたっても楽譜を離せなかった私がホントに楽譜なしのアドリブが出来る様になったというお話を日々綴っていきたいと思います。何文言葉使いがおかしい、失礼な言い方をしている所とかあるかとは思いますがお許しを🙇‍♀️

2011年5月10日JAZZのセッションを教えて頂けるという音楽総合スクールに私は入学しました。そう、9年前の5月10日火曜日の夕方、その日は雨が☂️降っていて初めてのレッスンに期待と不安でドキドキ💓
アンサンブルレッスンというスタイルはよくあるけれど、セッションのノウハウを教えるスタイルはその頃はまだ少なかったのです。
このスクールを何故知ったのかは、また別の機会に・・・😊

そこで出会うJAZZの先生方は全員現役ミュージシャンで、上品で、エレガント、そして優しくて丁寧でわかりやすく、楽しく、又レッスンの内容は目から鱗❣️異次元の世界?ここはどこ?そう、もう第1回目のレッスンでハマってしまいましたね💓
そして、反対に凄く落ち込む事もあり、嬉しさと悲しい現実とを同時に体験しました。

さて、そのレッスン内容とは・・・

🎵2小節のアドリブフレーズを覚えて曲の中で使っていくのです🎵

それまでの私のJAZZのお勉強方法は、JAZZアレンジされた曲集を練習して暗譜するか完コピした譜面を自分で楽譜にして練習して暗譜する。か、又は自分でアドリブをピアノ🎹を弾きながら作って書き譜にしたものを練習する。というクラシックスタイルでした。
それはそれで、手に馴染むまで弾いたフレーズは手が覚えるので、そのやり方も1つではあるなぁと思うのですが、
そのやり方で何十年とやって来ても私はアドリブが出来なかったのです。
そして、その日のレッスンで・・・

そうか❣️この2小節のフレーズをまずは覚えて同じコード進行の2小節があれば、それを使っていけばいいのだ❣️

という事を教えて頂きました❗️
こんな練習方法があったのか❓
と目から鱗だつたのです‼️‼️‼️

某Y音楽教室の講師をしていて、そこのグレード検定試験3級まで苦労して取得したのに、その場で、その2小節のフレーズを同じコード進行の所に来た時にサッと弾けないのです。
その場所に書いてないから。

いわゆるツーファイブというⅡm7-Ⅴ7のフレーズを2小節を2種類覚えて、そのツーファイブの場所に来たら入れ替えて弾くのです。
それがその場でサッと出来ない❗️
何かパズルの様に簡単そうなのに出来ない‼️という事にもの凄く落ち込んだのです。

スケールの名前も知ってはいましたが、名前しか知らず実際にそのスケールを使ってJAZZのフレーズを弾くという事はやっていなかったのです。
机上だけの知識の私は、実践でその曲の構成、コード進行を把握するという事をやっていなかつたのです。

Y社のグレードテストでは、即興演奏のテストもありましたので、その場でコードを見て作曲するという事は出来てはいたのですが、要するに🎵JAZZは耳から入る耳が全ての音楽🎵だったわけです。

目から入る場合、耳はあまり使わなくても楽譜を見て合ってれば安心できる、弾けてるという風に勘違いしていたわけです😅

JAZZのフレーズはJAZZを聞くしかない❣️
JAZZのフレーズを覚えるしかない❣️ニュアンスも含めて❣️❣️ニュアンスこれ1番大事かも💓

それからはCDの聞き方がそれ迄と変わったと思います。

こんな練習方法があったんだ・・・

Ⅱm7-Ⅴ7の2小節のフレーズを抜き出す事はやった事あったけれどその先がやっていなかったんですね😅

少し落ち込んだものの、でもとてもとても楽し〜〜レッスンだった事は今でもはっきり覚えています💖
やはり楽しいから続けられたのかなあ〜〜😊

あれから9年、ちょうど9年前の今日5月2週目の火曜日今日なんです〜〜🎵
まさかその、ブログを書くとは😁

コロナでなかったら今日はホントはwizという栄のライブハウスで私のソロライブだったのに🎵

色々思う今日です〜〜💕

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