〜〜JAZZPIANOに憧れて〜〜
第27回 Maiden Voyage ②
皆様こんにちわ❣️
あっという間に5月に入ってしまいましたね🎏😅なんと日々の早い事でしょうか?
ゴールデンウィークも残す所、後半分くらい?
このコロナの中いかがお過ごしでしょうか🌿
今回は引き続き、ハービーの名盤
🎵 Maiden Voyage 🎵
について、考えてみたいと思います〜😊
今、あらためて聞くと、その凄さがわかってきて、JAZZの歴史はレジェンド達によって
だんだん変化し、歴史が作られていくのだなぁ
と、あらためて思います🧐
JAZZプレイヤーは作曲家でもありますから
常に新しい人のやっていない事に挑戦して、
新しいサウンドを今、この現在も追求されて
いらっしゃるわけです❣️
中々、今迄にないものをやるという事は
柔らかい頭と耳がないと上手くいかないというもの❣️❣️
でも、それを考えている時の作曲家さん達は
苦しんでいる反面、楽しいのでしょうね💕
子供の泥んこ遊びの様な・・・
そして実験の様な・・・
どんなものが出来上がるのか❓
今回はこの曲で何をお勉強出来るかという
ポイントですが🎵
①4つのドリアンで、出来ているので
Aドリアン ラシドレミファ♯ソラ
Cドリアン ドレミ♭ファソラシ♭ド
B♭ドリアン シ♭ドレ♭ミ♭ファソラ♭シ♭
C♯ドリアン ド♯レ♯ミファ♯ソ♯ラ♯シ
ド♯
とりあえず、この4つのドリアンの練習をする
②ソロの取り方として
T.sのジョージ コールマンの音使いを真似て
Aドリアンの時
レドシドミソラを
2拍目の裏からでるのを1拍の裏から
3拍の裏から
4拍の裏から
とか、リズムをずらして変化をつける
これを移調して
Cドリアンなら ファミ♭レミ♭ソシド
B♭ドリアン ミ♭レ♭ドレ♭ファラ♭シ♭
C♯ドリアン ファ♯ミレ♯ミソ♯シド♯
とか、一つのモティーフを抜きだして
そのモティーフを使ってみると結構
それっぽい雰囲気で出来たりします👍😊
自然に歌えて弾ける練習をするのが
大切かと思われます〜❣️❣️❣️
③小節数をちゃんと数える
当たり前のように思われますが、
モードの曲の場合、コード進行がないので
結構、慣れてないと、ドリアンスケールは分かったし、歌って弾ける様になったけれど
今どこ❓❗️
何小節弾いたのかわからない❗️❗️❗️
といった事が多々あります😆
ソロでやってる場合は最悪いいのですが
(ホントは良くないです〜😅)
誰かとアンサンブルしてる時は禁物で、自分が何小節を演奏したのか、わかってないと大変困ります❗️❗️❗️
そんな事にならない様、4小節づつ、あるいは2小節づつでも、自分でちゃんと数えていて、
3拍目の裏、又は4拍目の裏に、バッキングを
入れるとか、5小節目は頭に入れるとかして
小節数を考えて演奏しないと暴走演奏になってしまいます〜😆
ドラム🥁の人が8小節ごとにフィルインを入れてくれたりする時もありますが、慣れていないと、そのフィルインすら聞こえなかったりします😅
この問題はリズムの訓練を良くしないといけないのですが、メトロノームで合わせて、とりあえず、今、自分がどこを演奏しているのか❣️
考えながらやる事が大事ですね😊
モードの曲はスケールが一つだけという、一発ものとかも、ありますし、
バップの曲の様に、コード進行があると、今
何小節目とか、わかりやすいのですが、それがないので、4小節なり、8小節なりの小節感を
ちゃんと意識して感じて演奏しないといけませんね❣️❣️❣️
慣れてくると
今、4かな?8かな?
と、わかってきますが・・・
やはり、慣れる事❣️
数多く聞く事ですよね❣️❣️
では、今日は
ステファン・スコットの
Maden Voyageをよろしければお聴きくださいね〜💗🎵💗
https://youtu.be/4AHZ3o7FjPs
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