〜〜JAZZPIANOに憧れて〜〜

第31回   🏝  イパネマの娘 🏝

    🌻皆様こんにちわ🌻

 今年の夏も最高に暑かったですね〜
8月も立秋を過ぎ、お盆も過ぎると晩夏ですね🥀

台風も沢山来て、8月半ばというのに9月みたいですね〜💨💦
お元気でお過ごしでしょうか?

今日のお題の”イパネマの娘”はホントは
7月に出したかったのですが
日々、忙しく追われ、やる事が多いのか?
又は遅いのか?😅

前回、10年前の6月と書いてしまいましたが
すみません〜🙇‍♀️
2012年のジャズスクールの事なので
9年前ですね〜😊
その7月の課題曲が、この”イパネマの娘”でした❣️

イパネマの娘 という曲は大変有名ですよね

1962年 ブラジルの🇧🇷アントニオ・カルロス・ジョビンが作曲した歌曲です🎵

作詞は、友人のヴィニシウス・ジ・モライスがポルトガル語で、英語の作詞はノーマン・ギンベル
が書いています❣️


そもそも

   🎵 ボサノバ 🎵 という音楽は

ブラジル🇧🇷音楽のサンバ、ショーロを基本にして
JAZZの要素、都会的な洗練されたテンションの入ったサウンドにして作られた音楽なんですよね

1950年代後半に、ブラジル🇧🇷の
リオデジャネイロのコパカバーナやイパネマ
といった海岸地区に住む白人の学生やミュージシャン達によってうみだされたのです。

Bossanova の novaが、ポルトガル語で
新しいという意味で、Bossaは隆起、こぶ
という意味で、新しい傾向、新しい感覚
という意味です😊

そのイパネマ海岸をエロイーザという美少女が
歩く姿にインスピレーションを受けて、アントニオ・カルロス・ジョビンとヴィニシウス・
ジ・モライスの2人が作ったそうです💓

✨🎵 世界的に最も有名なイパネマの娘は
ヴァーブレコードから発表されたアルバム
ゲッツ/ジルベルトのバージョンです 🎵✨

1963年 3月18.19日 ニューヨークで録音

スタンゲッツ テナーサックス🎷
ジョアン・ジルベルト ボーカル&ギター🎤🎸
アストラッド・ジルベルト ボーカル🎤
アントニオ・カルロス・ジョビン ピアノ🎹
トミー・ウィリアムス ベース🎻
ミルトン・バナナ ドラムス🥁

1964年 3月に、アルバムリリース

✨イージーリスニングチャートで1位
 グラミー賞最優秀レコード賞受賞✨

ここで、ちょっと私個人的な事なのですが

2021年今年になって、いつも一緒に練習している
音楽仲間の方に、挑戦したい曲あるんだけど〜
と言われて、ブラジル🇧🇷音楽のカッコイイ曲があるんだけど、それ、挑戦したい❣️

と言われた事から始まり、ボサのボーカルの方を紹介されてボサノババンドの活動もやる事になったのです🎵

私はJAZZのセッションをやりたくて、そのお勉強をずっと続けているのですが、今年になって、そのボサノババンドにも誘われた事で、自分自身を振り返ってみたのです。

ボサノバは子供の時に出会い、そういえば大好き❤で、エレクトーンで即興演奏する時は、ほとんどボサのリズムを使ってやっていた事を思い出しました❣️❣️

そう、最近では、JAZZのセッションではあまりボサは出ないのでswingものばかりやっていたので😅

それで今回、ブログを書くにあたって
ボサノバについて色々調べる事ができて👍
このお盆もボサバンドの練習をしに行ってたり
今  個人的に  🎵 ボサノバ 🎵
ハマっています〜✨❤️✨

あらためて

✨🎵アントニオ・カルロス・ジョビン🎵✨

の凄さ、素晴らしさが良くわかりました💖

9年前のJAZZスクールでのレッスンでは

和音の積み重ね、いわゆる専門用語でいう

    ✨🎵ヴォイシング🎵✨

      というものです〜

が、イパネマの娘のバッキングでそれを使ってみようという内容でした〜😊

例えば、 G7  のコードなら
音は ソ シ レ ファ に
プラス テンション 9番目の音 ラ
とか、13番目の音 ミ を入れて
和音を積み重ねるのです〜🎵

① 左手 ソ ファ    1番目と7番目
    右手 シ レ ラ 3番目、5番目、9番目

と弾くか

② 左手 シ ファ   3番目と7番目
    右手 ラ ミ    9番目と13番目

これは、②の方がグッと👍JAZZのサウンド
になるのです❣️

何故なら、2つもテンションが入っているから🎵

だから、ボサノバもサウンドはJAZZなので
その様なテンション入りのJAZZの押さえ方
何番目の音を、どの順番で弾くかが大切❣️になってくるんですね〜👍

そのコードの何番目の音か、というのを
数字でサッとわかれば良いのですが
実はピアノの場合🎹、結構、手が慣れるまでは
とても大変でこのヴォイシングを手癖にする迄が・・・・・💦

まあ、慣れというか、練習量というか?😅

✨🎵ドレミフアソラシドを1 2 3 4 5 6 7 1 
という数字でわかる事🎵✨

どのコードの時でも、そのコードの根音ルートから何番目なのか❣️
サッと理解してる事が必要になってきます🎵

これ、結構難しいですよね〜

かなり頭使います〜

ボケ防止にはちょうど良いって😅

頻繁に出てくるコードから順番に手癖にはなって来ますので、とりあえずは、そのコードの3.7
だけでも覚えられれば、始めのうちは大丈夫🙆‍♀️ってところでしょうね〜😊

まあ、9. 11. 13 は 2  4  6  と同じなのですが
9はルート主音の隣だからまだ良いものの
11 13  になってくると 4  6  はサッとわかりにくいんですよね〜😅

まあ、頑張りましょ❣️

ボケ防止❣️😆

今日のこの和音の押さえ方は
オープンヴォイシングの中のやり方のひとつでもあるのですが

G7 で ファ シ ミ ラ レ
    7      3    13   9    5 番目

✨🎵 これは、4度づつ、積み重ねているので
とてもモダンな雰囲気で、4度はハマると
結構ハマる❣️
積み上げ方によって印象が違って聞こえる
という不思議な響きになります 🎵✨

ボサノバは基本的にはギターで弾き語りする形ですので、これはギターの弦が4度づつ離れてる
というギターの響きから来てるのかな〜と
思ったりします🎸🎻

弦楽器は、皆 そうでしたよね?

ピアノ🎹的には3度、6度とかの響きの方がクラシックとかやってる場合弾きやすいのですが、
4度の手癖はクラシックだと近現代ものにならないとあまり出てこなかったりしますからね

宇宙物とかだと、4度、5度の和音、メロディーの動きが出てきますが

ドーソーレーラー ラシドードーシーソーラー
🦕ジュラシックパーク🦖とか

ドーソーファミレドーソーファミレドーソー
🌎スターウォーズ🪐

ジョン・ウィリアムスさんのとか

要するに

音と音の幅、音程をしっかり理解して
何度離れてるのか?
サッとわかるようになると良いなぁ〜
とか

スクールも2年目になると急に
難しくなるなぁ〜と
思った日でしたね😵‍💫

ま、JAZZ PIANOを上手になる為の
一つの方法ではありますが
少しずつですね〜🐢亀の様に🐢

嫌にならない程度に✨🎵✨

✨💓楽しく練習できる様に日々工夫して💓✨


それでは
今日の 💕🏝イパネマの娘🏝💕

宜しかったら聞いてみてくださいね〜🎵💖🏝


https://youtu.be/j8VPmtyLqSY

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