〜〜JAZZPIANOに憧れて〜〜
第29回 Take the ''A'' Train その②
皆様〜こんにちは✨💜✨
もう6月に入って1週間経ってしまいましたね〜
何と日々の早い事でしょうか?💜💜💜
緊急事態宣言延長、あと2週間ですね〜
皆様〜お元気でいらっしゃいますか✨💜✨
いよいよ延期に致しましたライブも、またまた、延期にするのもと思い、今月22日にもう頑張ってやる事に致しました❣️
個人的には、季節感大切なので月が変わると
曲目変えたくなるので今、大変です〜😅
でも、やれる場所がある事、やれる機会がある事に感謝して無事ライブを果たしたいと思っている今日この頃です✨💜✨
では、今回は
✨ Take the '' A'' Train ✨
の2回目という事で、テーマのコードについて
少し詳しくみていきたいと思います🎵
コードの事なんか、めんどくさいわ❣️
という方にも大丈夫❣️❣️
な様にお伝えしていきたいと思いますので
どうぞお付き合い下さいね😊
この曲のまずAメロ
C C D7 D7
Dm7 G7 C C
と、1小節に 1つのコードが入っている形
を2回繰り返してます
次にBメロ
F F F F
D7 D7 Dm7 G7
で、次に、またAメロが8小節
C C D7 D7
Dm7 G7 C C
出てくるコードは
C Dm7 D7 F G7
の5つだけです〜😊
JAZZらしくするにはもう少しコードを変えると良いのですが、今回は1番少ないコードに絞ってやるとするとで考えますね
初めてJAZZの演奏に挑戦するには
メロディーもキャッチーだし、コードの数が
少ないというこの曲はとても入りやすいと思います🎵
それではまず、一つづつコードを見ていきましょう❣️
Aメロの始めの C は C6 または、C△7
の2種類の選択肢がありますが、
この曲はC6の方が合います🎵
何故かというと、
オーソドックスな安定感のある古き良き時代的な音という感じがするのが6thの音なのです。
△7はメジャーセブンと言いますが
綺麗で透明感があるエバンス 系な感じになるので今回は使いません。
次の D7 ですが、
メロディーに ソ♯がありますね
ここはエリントン 特有の ♯11
というテンションがメロディーに使われています❣️
ですので、
レ ミ ファ♯ ソ♯ ラ シ ド レ
というリディアンスケールという、4番目の音に♯をつけた音階を弾くと合うわけです❣️
または、ホールトーンスケール
と言って、全音音階、ドビュッシーがつかってましたね😊半音のない音階で、JAZZだと、セロニアスモンクがよく使ってますね😊
ド レ ミ ファ♯ ソ♯ ラ♯ ド
これ、理解の実験の時の❓みたいな音ですよね?不思議な感じ
この、3. 4小節目のところは
この2つの音階ならいいわけです❣️
イントロは有名な
ミーレドシ♭ラ♭ ーミーレドシ♭ラ♭ラ♭
とホールトーンが使われていますね
まあ、♯11の音を意識して使ったフレーズを使うと良いですね〜🎵
BメロはFのkey、ヘ長調になつています❣️
Fが続いてますが、そこは
ヘ長調の音階を弾けば合います🎵
あとDmが、G7 の前には大体90%きてセットで使ったりします🎵
Dm7は、レミファソラシドレ
という、ドリアン
6番目の音を半音あげる🎵
という、何?ドリアンって❓
って事になりますが😅
ここでハ長調、key Cに戻りますから
ハ長調の音階を弾けばいいのです。
ホントはレから始まったら
レミファソラシ♭ド
とシ♭になりますよね?
ニ短調の自然短音階だと
英語で言うと、Dナチュラルマイナースケール
という・・・
その6番目の音、シ♭を半音上げて
シナチュラルにすれは
それは、D ドリアンスケールといいます
ここでわからなくなってしまった方は個人的にまたお尋ねくださいませ😅😅😅
(6月のライブが終了してからで😅)
ですので
C C アイオニアン
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド
Dm7 D ドリアン
レ ミ ファ ソ ラ シ ド レ
D7 D リディアン
レ ミ ファ♯ ソ♯ ラ シ ド
または、 D ホールトーン
レ ミ ファ♯ ソ♯ ラ♯ ド レ
F F アイオニアン
ファ ソ ラ シ♭ ド レ ミ ファ
へ長調の音階
G7 G ミクソリデイアン
ソ ラ シ ド レ ミ ファ ソ
ハ長調の音階
この6つのスケール、音階ですね
これを覚えてしまえば、アドリブは
その中の音を使えば okなのです🎵
この、アイオニアン、ドリアン、リディアン、ミクソリデイアンというのは、最初の方の記事でも書いたと思うのですが、バッハ以前
中世の時代の教会旋法🛕なのです。
JAZZがクラシックで使っていたものをまた使っているわけなのです。
名前はともかく、その響きを覚えると良いわけです。
で、もっとカッコいい❣️アドリブを弾くには
根音、ルートですね、そこから数えて
9番目、11番目、13番目という
テンションの音と言いますが
それらを上手く使っていくと
カッコイイのです〜😊👍
でも、最悪
そんなスケールを知らなくても
アドリブは実は出来るのです❣️
CD聴いてたりした時に、あ❣️いいな❣️
というフレーズを覚えて、歌ってみたものを弾く。そのフレーズを覚えて、他の場所から弾いてみたりする🎵
すると、だんだんに、カッコイイフレーズが頭に浮かび、アドリブする時に、弾く前に浮かんで来るのです❣️
それで浮かんだフレーズを弾けば良いのです😊
でも、これって、10年やってて、やっと最近
少〜しできる様になって来た気がしますが
まだまだですね〜😅
何十年もやってたら出来る様になるのかもしれません😅😅😅
これは時間のかけ方なのでめちゃくちゃ個人差がありますよ
毎日、こればっかりやれる人と、やれない人とではね🎵🎵🎵
まあ、自分のペースで自分の目標に向かえばいいと思います🎵😊
とりあえず、今日はJAZZのスケールについて
少〜しお話してみました〜💕🎵💕
他の曲で、コードの少ないものでお試し頂きますと良いかと思います❣️
今日はデュークエリントン とそのオーケストラの演奏をよろしければお楽しみください💕🎵💕
https://youtu.be/2h27rbUtPTU
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