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ぷてぃらじ一気に解説!

はろーぐりゅすごっと、PianistのDaiです。
(※このブログの記事の大部分はは2021年末に書いたものです。)

札幌は今年は暖冬で「あークリスマスもホワイトじゃないな!?」
とか思ってたら






うっわ〜・・・きれい〜・・・うっとり〜・・・げんそうてき〜

ぜっこおちょ〜まふゆの〜こ〜い〜すぴいいどおおに〜

のらねーよ?(真顔)

もう1日で、たったの1日ですよ?
1日でめっっっっっっっっっちゃ降りました。
寒いのでぼくはクマのように冬眠しますね。
2021年もお世話になりました。また来年の夏にお会いしましょう〜ciaociao.












って書いてるうちに年こして時はもう2022年。(追記4月もう春)


ってことでざざっとぷてぃらじ解説いこうと思います。

10月13日ぷてぃらじop.64 〜Melodies of Life〜

Melodies of Lifeはゲーム、2000年に発売されたファイナルファンタジー9の挿入歌です。

この曲、今回のぷてぃらじで初めて聴いたという方も多いと思うのですが、ぼく的にはこの曲は何だか

「演奏する方も聴く方も触れたら素直な気持ちになれる」

という感じのする曲かなって思います。
歌詞を今改めて見るととても素敵だなと思ったので、気になる方は検索してみて下さい。(歌詞の全引用は色々と難しいので・・・。)

個人的には

あふれるその涙を
輝く勇気にかえて
いのちはつづく
夜を越え
疑うことのない明日へとつづく

という部分がメロディー含めすごく好きです。
最初のサビの部分なので曲と合わせて是非もう一度聴いてみてください。


11月10日ぷてぃらじop.65 〜小さい秋みつけた〜

11月10日のぷてぃらじは、秋の曲といえばなこの曲を演奏しました。
ぼくが夏好きなのでTwitterでは毎年夏が終わっても夏を引きずり続けるということをネタ的にしているのですが、11月上旬は一瞬結構な寒さになったので夏を諦めた宣言ということで「小さい秋みつけた」を演奏しました。

前奏の冒頭部分は尺八の音源で弾き、その後には赤く染め上がった、たった1枚の木の葉がひらりひらりとゆっくり地面におちるようなイメージで前奏を弾いてみました。

春夏秋冬って人それぞれイメージがあると思います。
秋はぼくにとっては陽気な夏の終わりを明確に示した物悲しいイメージがありますが、
人によっては「焼き芋大好き!」「食欲の秋!」と明るいイメージがある人もいると思います。
今年の秋は、サムネ用の撮影やカメラの練習のためにあちこち行ってみたので、沢山の紅葉を目にすることができたし、いつもより秋を感じることができました。

ぼくの持ってる機材は基本自分を撮る為のポートレート撮影用のものが多いので、来年は風景などの自然の美しさを写真に収める為のちょっといいレンズを購入しようかなと日々色んなレンズの写真などを見てハスハスしてます(笑)
でも値段見ると・・・結構な価格帯なので少し尻込みしてますが。。
特に今年は春の桜の企画動画をアップした時に皆さんのお写真を見て、自然の美しさと魅力にとても惹かれたので、それまであまり興味のなかった風景撮影にとても心が動いた気がします。

ということで、是非ぼくの演奏での「小さい秋みつけた」を改めて聴いて下さい。


11月24日ぷてぃらじop.66 〜Falling/Yiruma

11月24日のぷてぃらじは韓国人作曲家YirumaさんのFallingでした。
Yirumaさんは本当に美しい曲を沢山かかれていて、ぼくも配信や動画でもよく演奏しています。
代表曲でもある「river flows in you」はとても知名度のある曲ですし、聴いたことない人でも一度聴くとそのキャッチーさからすぐにお気に入りの曲になれちゃう名曲かなと思います。
過去にストリートピアノでも演奏したのでよかったら聴いてみて下さい。

そんなYirumaさんの曲から今回はFallingという曲を演奏してみました。
「Falling」は落下という意味ですが、ぼくには秋に木の葉が地面に舞い落ちるような「落下」のイメージを感じたので、秋にこの曲を弾いてみました。
一枚の木の葉が春・夏と経て、ずっと青々としてた葉が秋になり色が枯れ、地面に落ちるまでの刹那を切り取って演奏に込めてみました。


12月8日ぷてぃらじop.67 〜White Christmas/Irving Berlin

さて12月に入ってからはぷてぃらじもクリスマスの曲をお届けしました。
クリスマスの曲はほんと皆それぞれに思い出があり、どの曲を演奏するか迷いましたが、演奏においてもクリスマスの雰囲気を最大限引き出せるように、心を込めて弾きました。
12月8日は王道であるWhite Christmasを。
クリスマスの雰囲気を感じれることNo.1ってやっぱクリスマスソングを聴くことだと思うんだよね。
街中やデパートとか、車運転している時にクリスマスソング流れていると「あぁクリスマスだなぁ」って何となく思う。


12月23日ぷてぃらじop.68 〜きよしこの夜〜

クリスマスソング、星の数ほどあれど、やっぱこの曲は外せないかなぁということで2021年ぷてぃらじとしてのラストの配信は「きよしこの夜」にしました。
先述したようにクリスマスソングを聴くのも勿論クリスマス気分を盛り上げるけれど、クリスマスの映画もいいよねえ。
個人的なクリスマスの好きな映画3選は

◆34丁目の奇跡
◆ホームアローン2
◆ラブ・アクチュアリー

かな。他にもポーラーエクスプレスとか、東京ゴッドファーザーとかも外せない気もする・・・!
個人的最もオススメである「34丁目の奇跡」は、サンタクロースは本当にいるのか、ということを裁判で争うといういかにもアメリカらしい内容の映画ですが、その裁判の結果はとても意外な形で決着がつきます。
ニューヨークのクリスマスの街並みも素敵だし、幼い頃クリスマスやサンタクロースに抱いていた想いがきっと蘇る素敵な作品です。今年のクリスマスよかったら是非クリスマス映画の候補にいれてみてはどうでしょうか。


12月30日ぷてぃらじ総集編ライブ!!

年末はこれまでのぷてぃらじを振り返っての総集編ライブをしました。
2021年のぷてぃらじで演奏した曲を全部振り返ろうと思ったけどやっぱ到底無理でした(笑)
全部書き出してみますね。


上を向いて歩こう テルーの歌 天空位の城ラピュタ サガフロンティア2 variation Melodies of Life Deemo Yubikirigenman Bach Wohltemperiert Klavier 粉雪レミオロメン 河口恭吾 桜 いきものがかり SAKURA コブクロ 桜 福山雅治 桜坂 森山直太朗 さくら アンドレギャニオン めぐりあい Debbie Reynolds Tammy Diana Ross if we hold on together Harold Arlen over the rainbow 紅の豚 マルコとジーナのテーマ 黄昏メドレー 千と千尋の神隠し コクリコ坂 朝ごはんの歌 ナウシカメドレー Elton John your song Can you feel the love tonight 大塚愛 プラネタリウム ミスチル 口笛8 カーペンターズ close to you リチャードロジャース エーデルワイス 加羽沢美濃 ヴェネチアの祈り エアリスのテーマ Melodies of life 小さい秋見つけた Hiruma Falling White Christmas きよしこの夜



うん。長い。


まあでも一年で纏めると小品とは言えこれだけ弾いてきたんですね。
お付き合い頂いた方々改めてお礼申し上げます。


1月は諸事情ありまして一部の活動を休止していました。
少しリフレッシュできるかなぁと思っていましたが、そうもいかず逆にあっという間に新年が過ぎ去ってしまった気がします。

2月4日ぷてぃらじop.69 〜久石譲「Angel Springs」〜

そして2月4日にお届けしたのは久石譲さんの「Angel Springs」
その名の通り春の曲なんですが、一般的な春って例えば「ヴィバルディ」の「春」みたいに明るく!はっぴー!みたいなところがあるじゃないですか。
やっぱ厳しい冬を乗り越えた先に来た春、これからまた新しい一年が始まる素敵な予感、的な。
この「Angel Spring」は厳かに、ゆっくり一年が始まっていくがするんですよね。
なので、曲の最初の部分はD♭メジャーコードをジャーンと弾くところから始まるのですが、そのジャーンにどれだけ厳かな音を出せるかがとても大事だと思っています。
始めはD♭なのですがそのあとすぐにE♭に転調して、またすぐにGに転調し・・・。
そのせいか決して飽きることのないメロディが展開され、華やかな春、落ち着いた春、美しい春、聴く人によっても色々な「その人の春」が感じられる作品なのかなと思います。


2月16日ぷてぃらじop.70 〜Awesome city club「勿忘」〜

続いて2月16日にお届けした曲は「Awesome city club」の『勿忘(わすれな)』でした。
2月4日は「立春」だったこともあり、前回の「Angel Spring」同様に春の曲をお届けしました。
映画「花束のような恋をした」の主題歌でもあるこの「勿忘」は、切ない恋の歌詞なのですが、ぼくは「何かを求めれば何かがこぼれ落ちてく」という歌詞がとても好きです。まあその通りだよね。全てのことにおいて。
器は無限じゃない、何をどれくらい求めるか、手の中に留めて置けるか、と考えるとほんと僅かなものしかその手の中にはいれられないんだよね。

ちなみにこの回はいつものグランドピアノではなくNord Grandというステージピアノで演奏しています。
ピアノではない音源を使って演奏してますが、このサウンドがちょっとメロウな感じでいいんだよね。

3月16日 〜手嶌葵「明日への手紙」〜

3月は「勿忘」を投稿してから思ったのが、ラジオだと演奏部分だけ聴きたくとも聴きにくいので演奏だけでやってみようかなと思い、2曲とも演奏以外をカットしてお届けしました。
今回チョイスしたのは手嶌葵さんの「明日への手紙」
以前ストリートピアノでも演奏した「ただいま」もそうですが、手嶌葵さんの歌声がすごく好きです。
ゲド戦記の「テルーの唄」からぼくも入りましたが、どの曲もやさしい風が吹いてるような雰囲気でとっても素敵です。
映画「いつかこの恋を思い出して泣いてしまう」の主題歌で歌われたこの曲も前から弾いてみたいなと思ってたので、今回Nord Grandでまたメロウな感じで弾いてみました。
ぷてぃらじは正直、少しライト目な曲を演奏してそれを前後トークや名言をいれて一つのコンテンツに纏めるイメージで制作しているのですが、この曲はぼくのしゃべりなど入れず、ただ一つのカットとしてアップしたかったので、喋りを無しにしました。

まあでもやっぱ元々このコンテンツは、以前ぼくが地方FMでやってた番組「うますぎぼく天才」の続編なので、やっぱ声ありで行こうかなと思って4月からは久しぶりに通常配信に戻しました!
4月、春ということもあって今回はスピッツのチェリーを弾きました。
今ブーム再燃らしいです(独自のリメイクverらしいですが)
元々シンプルな曲なので、ピアノで弾くとよりそのシンプルさが増幅するかもしれないなと思ったので、アコースティックな雰囲気でアレンジしてみました。

ということでざっと去年末からのぷてぃらじを紹介しました。
だいぶ日にち経ってしまいましたが、やっぱ文字に起こすっていうのも大切だよね。

次の記事はストリートピアノについてお届けしたいと思います。
ぼくにしては珍しく記事も90%書き終わってる・・・!

去年末に書き始めたと思えばもう春に。
暖かくなってきたので、きっと今後は筆が進むかもしれない・・・!

ということで久しぶりなのに見てくれた方々ありがとうございました。
Dai

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