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改良版 シャイングレイモンデッキ

あいさつ

みなさんこんにちは!
ゴリです!

今回はYouTubeで紹介した「シャイングレイモンデッキ」の改良版の紹介です!

https://youtu.be/BEpyvLQiTtc

8月から公式サポートも始まり勝つことに意味が出てきたので、強いデッキをたくさん紹介していければと思っています。

代表カード

「シャイングレイモン」進化時の多面処理効果はもちろん強力ですが、「自分のテイマー1体ごとに、DP+1000する。」効果によってセキュリティデジモンとの戦闘でも負けなしになる実質的なジャミング効果が使い勝手抜群です。
この効果によって、オプションの効果以外では自分の場から消えることはなく相手にすると厄介でしょう。

「シャイングレイモン」の効果をバッチリサポートする「ライズグレイモン」
進化時効果によって本来ならテンポを悪くしてしまうテイマーをタダで出します。
進化元効果も自身の効果と噛み合っており、セキュリティの殴り合いにも負けなくなります。
このカードがあることで、デッキが成り立っています。

このデッキの安定感を支える「高石タケル」
1ターン目に登場させることができれば、5枚の中から好きなカードを手札に加えられます。
デジカの特徴としてデジモンをレベル毎に均等に持っていなければゲームをうまく進めることができないので、このカード1枚で解決させます。
5枚もみたら必要なレベルのデジモンを加えられると思います。

弱点

・テイマーが3枚以上ないと効果が発揮しないものがある。
・テイマーを登場させている間に攻められる。
・テイマーを多数デッキに入れなければいけない。

等々のテイマー絡みのことが主な弱点です。
「ライズグレイモン」でテイマーを手札から登場させられるとはいえ、手札にしっかり持っていなければいけませんし
完全体の効果にだけ頼っていたら相手に攻め入る隙を与えてしまいます。

以上の弱点をプレイで補ってあげる必要があるので、都度都度テイマーを登場させることを意識してプレイしましょう。

レシピ比較

こちらがYouTubeで紹介したデッキレシピです。

こちらが数日間の調整を経て構築した改良版です。

大きく変わった点は、「ティンカー&ピーター」と500円スターターの「パタモン」の追加とオプション枠が「エデンズジャベリン」になったことです。

「ティンカー&ピーター」

第一弾環境では黄色ならば必ず入っていたと言っても過言ではないギミックです。
お互いに進化元効果がなく、「ピーターモン」の登場時効果で盤面を強くしていくものです。

採用理由は「青オメガ」と「ミラー戦」においての打点確保です。

特に「青オメガ」対面での

「メタルガルルモン」によってブロッカーを展開しながら攻撃されるとこちらの攻撃が間に合わなくなり、速さで負けてしまうことを補うために入れました。

ミラー戦」における「シャイングレイモン」効果で崩壊しにくい盤面作りもできます。
テイマー1枚につき「DP−4000」してくるので、「ピーターモン」と「ティンカーモン」を同時に処理しようとした場合に、テイマーを3枚要求することで序盤での盤面の取り合いで有利になります。

二弾環境になり4コストテイマーが各デッキに標準搭載になってきたこともあり、
5コストは余分にコストを相手にあげてしまう心配が少なくなったことも追い風です。

「パタモン」

やっとまともな消滅効果が来たことにより、強くなったカードです。
この「パタモン」が進化元にいることによって、「高石タケル」の効果で3コストでターンが返ってきた後に「シャイングレイモン」を進化させてもターンが相手に渡ることがなくなり使い勝手が良くなりました。
何より、500円スターターを1つ購入するだけでブロッカーと一緒に集まるのが嬉しいです。
ブロッカーの進化元にすることで、除去される可能性を減らしたいです。

オプション枠

動画でも大きな課題になっていた、このデッキのオプション枠についてです。
好きなカードを採用してもさほど違いは出ませんが、お勧めは

「エデンズジャベリン」です。

効果は相手のデジモン1体に対して、手札の枚数だけ「DP−1000」するというものです。(複数体に効果を与えることはできないので注意)

他の除去オプションとの差別点は手札が減らないことです。
「ライズグレイモン」の効果をしっかりと発動させたいので、ドローでテイマーを引きにいくことができることがとても重要です。
序盤にオプションやテイマーが複数あり上手く進化が繋がらない場合も、ドローしながら相手の盤面をとりテンポを取られずにすみます。

手札を15枚以上維持できればセキュリティから発動した際に「オメガモン」を除去できる点も差別点になります。(かなりタラレバですが…)

オプション枠については、流行りのデッキによって変わってきますので更新される頻度が高いです。

その他変更点につい

「エンジェウーモン」はこのデッキの延命カードです。
DP7000ということでしっかりアタッカーにもなれるので採用しました。
500円スターターで「パタモン」2コストの「高石タケル」ブロッカーと同時に手に入れられる点も優秀です。

代替案

第一弾「ホーリーエンジェモン」です。
進化時効果→登場時効果
条件なしになった代わりにDP6000になりアタッカーとしては微妙なラインです。
相手のデジモンを全て消滅させてしまえば関係ない…?

サブの究極体枠として「スラッシュエンジェモン」です。
第2の「シャイングレイモン」という感じです。
様々な候補の中から採用した理由は、「オメガモン」を重くみているからです。
「オメガモン」1体で攻めてきている場合などは、このカードのみで除去できるのが強みです。

代替案

第一弾「セラフィモン」
こちらを採用している場合は、先程の「ホーリーエンジェモン」でDP不足を補っているイメージです。
セキュリティアタック+1は強力ですが、単体ではDPが低いので要注意です。

特に「ミラー戦」ではセキュリティデジモンとのバトルで消滅しやすいです。

不採用カード

「ラブラモン」はブースターの「パタモン」の亜種的ポジションになります。
メモリー+1か1枚ドローの違いだけです。
効果自体は強力ですが、「シャイングレイモン」で消滅させることを考えた際に
そこから引きたいのは2枚目の「シャイングレイモン」になります。
しかし、このデッキはコンボパーツをはじめとした1枚目の「シャイングレイモン」を引きたいのです。
よってドロータイミングが噛み合ってないと使っていて感じたため不採用になりました。
デッキがなくなりそうになる場面が多く、タイミングの選べない強制ドローは危険という考え方もあります。

終わり

今回は調整を重ねていき改良したデッキの紹介でした。
好評でしたらYouTubeとリンクさせてこのようにデッキを紹介していきたいと思います。
このデッキの使い方が見たい!
このカードが活躍するデッキが見たい!

という方はTwitterやYouTubeのコメント欄でお伝えください(>人<;)

最後にタメになる情報です。

「八神ヒカリ」をPRにすることでピンク色のカードが一種類しかないことを利用して、メモリー+1効果を忘れにくくします。

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