デジモンカードって何…?②
あいさつ
みなさんこんにちは!
ゴリです!
今回は①とは内容がガラッと変わり、カードゲームについて解説していきたいと思います。
カード初心者の方にもわかりやすいようにカードゲーム用語の解説も一緒にしていきたいと思います!
カードの種類
見てわかる通り、上記が「デジモン」カードです。
攻めたり守ったり、このゲームでの主役です。
幼年期、成長期、成熟期、完全体、究極体とデジモンの段階をレベルで表現しています。
こちらは「テイマー」カードです。アニメや漫画でデジモンのパートナーだった子どもたちが主になるようです。
一度発動してしまえば常に効果を発揮し続けます。
遊戯王のフィールド魔法、デュエルマスターズの城やD2フィールド、バトルスピリッツのネクサスのような感じです。
(伝わりにくかったらごめんなさい (m´・ω・`)m )
最後になります、「オプション」カードです。
デジモンに詳しい方はこの二枚だけでお気づきだと思いますが、デジモンの必殺技や得意技になってます!
使いきりになりますが、状況を一転させる強力な効果や多彩な補助効果など様々な使い道があります。
カード種類まとめ
カード種類の紹介!なんて力を入れてみましたが、実は大きく分けて3種類のカードしか存在しないのです!
これは始めやすい要素にも繋がるのではないでしょうか!
今後カードの種類が増えることは十分にあり得ますが、早めに始めると覚えるカードが少なくて済むのでこれを機にデジモンカードに触れてみてはいかがでしょうか!
(デジモンのカードゲーム系だと、必ずデジヴァイスがあるのでなんらかの形で出てくると予想します。)
さあ!次はルールの説明だ!!!!
と、言いたいところなのですが
なんと公式のバンダイさんから素晴らしいスマートフォンアプリが出ているのでそちらの誘導になりますw
他人にうだうだ1から説明されてもわかりにくいと思いますので、自分で始めてしまいましょう!
「習うより慣れよ」ということです。
デジモンカード公式ページ
上のリンクから飛んでいただいて、下までスクロールしていただきますとアプリのダウンロードリンクがでてきます!
~カードゲーム用語 初心者向け~
ここからは趣向を変えて、カードゲーム用語の解説をしていきます。
実際、私自身20年近く遊戯王をはじめとした色々なカードゲームに触れてきましたが上級者の会話内容が最初は全く分かりませんでしたw
有名な漫画でもこのような描写で上級者ほど多くを語らないとありますが、個人的な意見としてはカードゲーマーに関してはそんなことはなく
みんな話したがりです!
カードゲームはコミュニケーションツールとしての役割もあるので当然だと思われます。
会話のしやすさを追求していくと、どうしても短縮したり楽な言葉で言い換えたりが発生するというわけです。
主に使われているカード用語を紹介します!
ハンド
手札のことですね。
使用例
「ハンド何枚ですか?」
対戦相手に手札の枚数を聞くときにはほとんどこの表現で統一されると思います。(横文字にしただけです。手だしわかりやすい)
アドバンテージ
優位なことを指す言葉です。
「アド」と省略されて使用されます。
この単語には大きさの表現があり
爆アド(爆発的な) > アド > 微アド(微妙な)
となっています。
使用例
「アドをとる/稼ぐ」
何か優位になるときや、優位にするときに使います。
『相手より手札が1枚多い』
↑ わかりやすいアドバンテージです。
※逆にアドバンテージを失うことを「アド損」といいます。
プレイングミス
単語だけでもわかりやすく、何か失敗したということです。
「プレミ」と省略されて使用されます。
こちらの場合は使用例ではなく、どういうことがプレミなのか端的に説明します。
『アドを失うことです!』
カードゲーマーがプレミと指すのはだいたいアド損してるときです。
本来もっとアドをとれた、アドを失う結果になってしまった等
自分の優位性が崩れた際に用いることがほとんどです。
コスト
費用や代償という意味ですが、その通りでカードを使用する際に必要なものです。
使用例
「コストを支払う」、「ノーコスト」
前者は条件があって、後者はなにもせず発動という使い分けです。
デジモンカードゲームに関しては、コストはお互いで共有していくシステムですので相手に返すコストを少なくするのが基本的な戦術になります。
~カードゲーム用語 戦術編~
ここからはカードゲーム用語の中でも、種類の違うゲームをしていたら聞かないようなものも紹介していきます。
アグロ
早い段階で攻撃をたくさんして早期決着を狙う戦術です。
デッキのタイプ分けとして使用されることが多いです。
デッキ内容としては、ウイニー/ウィニーと呼ばれる小型のモンスターをたくさん展開していき手数と早さで勝負していきます。
デジモンカードでは、成長期・成熟期をたくさん並べていく感じです。
相手のデジモンが並んでる際には、自分のデジモンを召喚させても余ってしまったコストで使用できるオプションを採用して除去していきます。
(ウイニー自体もアグロ戦術名称として使われたりします。)
コントロール
単語の通り状況を自分が有利になるように操作する戦術です。
こちらもデッキのタイプ分けとして使用されることが多いです。
デッキの内容としては中盤以降にアドバンテージをたくさんとれる高コストのカードがや相手の攻撃を耐えるカードが多く採用されています。
相手が反撃できないほど徹底的にアドバンテージの差を広げて安全に攻撃していく印象です。
デジモンカードでは、強力な効果を持っている究極体や相手のデジモンを倒すことのできるオプションを多数採用したデッキになります。
ミッドレンジ
簡単なイメージとしては「アグロ」と「コントロール」の中間に位置した戦術です。
デッキのタイプ分けとしても使用されますが、「コントロールデッキ」や「アグロデッキ」がもう一つの作戦として用意していることが多い印象です。
コンボ
単語だけで予想がつくと思いますが、カードを組み合わせて強さを発揮させるデッキタイプです。
「コンボデッキ」は、使いたいカードを際立たせるための「魅せる」ものや
カードの種類が増えていくにつれて発見されていく「実用的」なもの等様々です。
カードゲーム系のユーチューバーは「魅せる」コンボデッキを紹介して、我々を楽しませてくれることが多いですよね!
「実用的」なコンボデッキは公式の予期せぬところで発見され、大体が決まるとゲームを終わらせる力を持っているものが多く、数あるカードゲームでも大体はカードに使用制限をかけて時間がたつとデッキ自体が組めなくなることが多いです。
逆に、「デザイナーズコンボ」とよばれ公式が使い方を考えたコンボデッキもあったりします。
カードゲームの花形の一つがコンボというわけです。
デジモンカードゲームでいうと、アニメの通りにデジモンを進化させたりするとコンボ要素があります。
最後に
カードゲーム用語の解説はどうしても文字が多くなってしまい、見づらい点もあったかと思いますが、どうかご容赦ください。m(__)m
今回紹介した言葉は入門編です。
まだまだ専門用語はたくさんあるので、興味ある方はご自身で調べてみてください!
この言葉を紹介してほしいなどありましたら、コメント等で知らせていただけますと解説してみようかと思います。
そして、声を大にして言いたいことは
「専門用語を使う人がすごいわけじゃない!」
です。
初心者にもわかりやすく伝えられる人になれるよう努力していきたいです。
※カッコつけるのには専門用語って最高です。
個人的に、色によって特徴がまとめられてるカードゲームをしっかり考察することは初めてなのでカッコつけのために色の名前でも覚えようと思います。 「リースカラー」「ネクラカラー」等
ということで③は、現在判明しているデジモンの色ごとの特徴解説していきたいと思います!
今、冒険が進化する……?
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