心

わかりやすく脳を3つに分けると??


お久しぶりです!

四日間もお休みしてしまい、すみませんでした。

前回は【心はどこにあるのか?】という問を古代から現代にかけて様々な仮説がなされていますよ!というお話をしました。

現代では感情が脳にある!!と考えていますが、脳の構造ってよくわからん…という方に超簡単に分かりやすく説明したいと思います。

私達の脳は3つに分かれており、中心部分から

①「生きている!」

②「たくましく生きていく!!」

③「うまく、よく生きている!!!」


という具合に3つの機能に分かれています。
この分類の仕方は本当に的を得ていて「うまいっ!!」と声が出てしまいました…図書館で(笑)

①生きている=脳幹(のうかん)脊髄(せきずい)系

この部位は脳の1番中心にあり、精神活動とは関係なく動いています。
具体的には血圧,心拍,呼吸,姿勢などの調節をしている部分です。
このような生理的現象を行っているので野性的な脳であり「生きている!」と表現されます。
因みに深く考えずに行動することを【脊髄反射で~】と言われます。その脊髄反射を担っているのがこの脳幹脊髄系と呼ばれる部位です。

②たくましく生きていく=大脳辺縁(だいのうへんえん)系

この部位は感情(情動)に関係する部分です。大脳辺縁系の中でも特に感情(情動)に関係するのが視床下部(ししょうかぶ)ー扁頭体(へんとうたいけい)系です。この視床下部という部位を刺激することで、好きか嫌いかという事を判断しています。
生物は生存率を上げるために、好きなものを欲し嫌いなものを避けます。
それが「たくましく生きていく」という事につながります。

③うまく、よく生きていく=新皮質(しんひしつ)系

この部位は感覚や運動の統合・制御し、思考や想像力といった精神活動を行っていると考えられている部位です。人間は他の動物に比べて新皮質系が非常に大きく発達しています。うまく生きていくには我慢=制御が大切で、よく生きていくには豊かな思考や想像力が必要です。

ちなみに図書館で感情の制御できず「うまい!」っと声を出してしまう人は新皮質が弱り、相対的に②大脳辺縁系が強くなっているのかな?っと思います。感情を制御できなかったので(笑)
そして①大脳新皮質が弱っている人は肺、胃腸が弱くなっているのではないかな?っと仮説を立ててます。

その辺のお話は次回しますねー

それではまた(「・ω・)「ガオー


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