VALLIS NERIA[EXH]等に学ぶSHOUTICEというエフェクター

おはようございます。ピ・ツーと申します。
突然ですが皆さん、回転中ノーツってありますよね。直角の回転中にノーツが降ってくるやつ。本文に先立って少し回転中ノーツについてお話します。

基本的にSOUND VOLTEXというゲームにおいて直角の回転中にノーツが置かれることはありません。見えないですからね。ですが稀に回転中にノーツが置かれている譜面が存在します(回転後猶予が極端に短いものを除く)。ということで以下に3例程度紹介します。

1.魔理沙は大変なものを盗んでいきました[GRV] effector:仏蘭西 和蘭陀 西蔵 京都 倫敦 露西亜 四万十川

Ⅲで追加された魔理沙ryのGRV譜面ですね。18の東方曲でもサリエルvenomousと並んで最上位と噂される譜面ですが、中盤のどんつー出張地帯の前に回転中ノーツが降ってきます。

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ここですね。この25小節の終わりまで回転が続きます。裏拍4分でFX-Rチップ4回だけなので覚えるのも簡単で特に難なく捌くことが出来るのではないでしょうか。

2.パ→ピ→プ→Yeah![EXH] effector:月刊ミズタニS

こちらもⅢの譜面ですね。サビのヤバ・配置が特徴的な譜面です。こちらは序盤中盤及びラストに回転中ノーツが降ってきます。

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以上3箇所です。降ってくる箇所こそ多いもののそのどれもが単調な片手トリルであり、BPMに注意(意外と遅い)すれば特に怖くありません。

3.打打打打打打打打打打[INF] effector:SHOUTICE

こちらは少し時代が戻りましてⅡの頃の譜面です。回転中ノーツと聞いてこの譜面を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。この譜面はサビに回転中ノーツが降ってきます。

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圧巻ですね。49〜57小節の頭の直角と51.55.57小節の2つ目の直角が回転し、その最中に12分2つ同時押し(なんと最後は3つ同時押し)が休むことなく降ってきます。実質4レーン片手12分移行など配置的にとても厳しいところが見受けられますが、まだやってることはシンプルで覚えやすく、見た目以上に難しくありません。

とりあえず3例紹介しましたが、これらの回転中ノーツ地帯は『配置が複雑でなく、覚えることが 簡単である』という共通点を持っています。やはり回転中は認識しづらい(できない)ため、ノーツの配置は簡単にするべきであるというエフェクターの姿勢が伝わってきますね。すごい。

まとめ

いかがでしたか?(クソブログ)
これらの例にある通り、皆さんが回転中ノーツを設置する際もあまり複雑でなく覚えやすいノーツを設置するようにしましょう。ピツーとの約束です。


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4.VALLIS NERIA[EXH] effector:SHOUTICE

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!?

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!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?


SHOUTICEマンのうた

作詞 ぼく
歌唱 あなた

あれは 誰だ 誰だ 誰だ
あれは SHOUTICE
SHOUTICEマン SHOUTICEマン

回転中ノーツエフェクターの名を受けて
倫理観を捨てて
たたかう男(?)

SHOUTICE BTは無駄再現縦連

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SHOUTICE FXは16分移行トリル

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SHOUTICE レーザーは無個性

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SHOUTICE 回転は記憶難

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悪魔の力身につけた
正義のエフェクター
SHOUTICEマン SHOUTICEマン

-間奏-

はじめてやった 譜面の合…

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