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赤い光を放つ挑戦者へ



8/18にJO1 4th Single「STRANGER」が発売される。


先日表題曲のREALのMVが公開され、
男たちの抱擁(ハグダンス)に
全世界が頭を抱えたことだろう。


流石に、全員付き合ってると思う。
特に最後に真ん中でハグしてるお二人なんかは
もうまじでいい加減にして欲しい(もっとやれ)






冗談はさておき、




本題です。




新たな幕が開くということは、閉じる幕がある。



JO1 3rd Single「CHALLENGER」の幕が閉じる。





CHALLENGERへの想いも書き出したらキリがないが
今回は1つにフォーカスを当てて想いを綴りたい。







CHALLENGERでセンターを務めた






私の推し、河野純喜くんへ。






まず、純喜がセンターを務めることが発覚する前、
オンラインコンサート 
STARLIGHT DELUXEのビジュが公開された時まで遡ろうと思う。







初見の感想






はにゃ??????????
赤髪バチクソ似合ってんな??????




これマジで本当にありえんくらい見た時声出た。
(語彙力大丈夫?)




このビジュが公開されるまで
インスタライブやYouTubeなどで
帽子をかぶっている純喜の襟足を見るからに
赤髪説が浮上していたので、覚悟はしていた。



でも本当に驚いた。




似合いすぎだろ!?!?!?!?!?!




こんなにバッチバチの赤が似合うなんて、、、
黒髪、青髪、茶髪と来て、赤髪、、、
河野純喜、あなたはブルベなの?イエベなの?




本当に、赤髪の純喜が頭から離れなくなった。



それと同時に、
やっぱりもしかして3rdセンター来るんじゃないか、、
そんな期待も心のどこかにひっそりと存在していた。







そして、時は来た。














アア、真ん中にいる、、じゃん、、
赤髪の純喜、センターじゃん、、、








かっこよすぎるじゃん、、、
お顔天才じゃん、、、
赤髪の申し子じゃん、、、(激甘オタク)



真ん中に立っている純喜が
あまりにも風格がありすぎて驚いた。



推しにもいつかセンターを務めてほしいという
漠然とした願いはあったけれど、
いざセンターに立つ推しを見ると
なんだか本当に
よく頑張ってるね😭😭😭偉いね😭😭😭って
とにかく愛でたい感情と、
自分のことのように嬉しい気持ちで一杯になった。



本当に私を祝杯してほしいくらいの気持ちだった(?)








でも、推しがセンターになって喜ぶ者もいれば
それとは相反する意見があるのも当然のことだ。
待ち構えていたのはセンター論争だった。





純喜はJO1のメインボーカル。


今までセンターを務めたことはなかったものの、
メインボーカルとしてどの楽曲でも
沢山の歌割りをもらっていたし
サビでセンターに立つことも多かった。




だからこそ、色んな意見が生まれた。




純喜がセンターになったらもっと分量が多くなるんじゃないか。
メンバーの分量の差が大きくなるのではないか。
メインボーカルなのにセンターもやるのか。
センターは順位順じゃないのか。




目にしたくない、耳にしたくない意見が
増える一方だった。
推しのことを悪く言われているようで悲しかった。



でも、そう言われても仕方ないと思う自分もいた。


誰だって、推しには沢山輝いて欲しいと思うし
輝く瞬間を一分一秒でも多く見たいと思う。
だからこそ、純喜がセンターに立つことを、
推しのことを思うと素直に喜べない、という
ヂャムがいることも当たり前だとも思った。


もし自分が他推しのヂャムだったら
同じような気持ちになっていたかもしれない。
今回推しがセンターに選ばれた立場だから
心に余裕が出来てしまって
周りの空気に嫌気がさしてしまったのかもしれない。




しかし、否定的な意見が多くなる中で、
純喜JAMは大声で純喜への想いを言いづらくなっていた。
推しのセンターをお祝いしたいのに、
ただおめでとうと言いたいだけなのに、
少なくとも私の周りの純喜JAMは
みんな素直にお祝いしたい気持ちを
外に出すことを躊躇ってしまっていたように思う。



そんな空気が息苦しかった。




そんな様々な意見が飛び交う中で
CHALLENGERのタイトル曲
Born To Be WildのMVが公開された。










か、かっこいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!天才!!!!!!!!!!!!
河野純喜しか!!!!!!!!!!!!
アイドルになってくれて、ありがとう!!!!!!!!!!!!!!!!
大好きだよ!!!!!!!!!!!!
JO1、最高!!!!!!!!!!!!!





不安をかき消すかのように、
新たな一面を見せてくれたJO1がいた。
全員がキラキラ輝いていた。

センターに立つ推しが確かにそこにいて、泣いた。



ティザーが公開された時点で
もうメロディーといいダンスといいコンセプトといい
ドストライクだったので
MVを見てさらに興奮した。



センターは純喜だけれど
それぞれのメンバーの見せ場があった。
それはメンバーそれぞれが自分のパートで
しっかり爪痕を残すほどの魅力があるからだと思う。


それでいて純喜はセンターとしての風格を持っていたし
表情や魅せ方が本当に上手で
センターに決まってから沢山努力したんだろうなと
MVを見ながら特大バカデカ感情が生まれた。





そして、MVを見てさらに思った。



様々な意見があるけれど、
純喜のセンターを沢山祝いたいし
純喜がセンターに立つためにしてきた努力を無駄にせず
結果として返していきたいし
3rdの期間を一緒に駆け抜けていきたい。



正直、ヂャムの意見は届いてしまうものだと思う。
だからこそ不安で仕方なかった。
今回飛び交っている意見を見て純喜がどう思うか。
プレッシャーに感じてしまわないか怖かった。




でも、そんなオタクの不安を消してくれたのは
河野純喜くん本人だった。





純喜は3rd期間、センターとして
11媒体(記憶が正しければ)の雑誌の取材を受けた。


センターに選ばれてどうか、なってみてどうか
苦戦したこと工夫したこと
これからどうなっていきたいか、、、
正直、どの雑誌も同じように「センター」を
テーマに挙げていたので、
もっと聞くことないんか!?
最近のマイブームとか聞けよ!?と思った(最低)


あまりにも「センター」について
聞かれすぎていて、なんなら心配だった。
(大袈裟だと思われるかもしれないが、ヂャム間で
センター論争が繰り広げられていた分、センターに
ついて問うことにマイナスイメージしか持てなかった
ので、何でもかんでも心配になってましたすいません)





でも雑誌の記事を読めば読むほど
純喜がセンターに秘めた思いや苦悩を知ることが出来て
ああ、本当にこの人は、私たちオタクに
包み隠さず話してくれているんだな、
弱いところも本音も何をかも共有しようと
してくれているんだな、と感じた。



ここで、雑誌記事をいくつか抜粋していこうと思う。
とにかく純喜の人間性が分かるものばかりで、
私のような心が荒んだ限界オタクは
バカデカ感情が溢れて滝のような涙を流してしまう
かもしれません。ティッシュのご準備を。




①センターに抜擢された時の純喜の素直な気持ち


Weekly JJ(2021.04.23)にて

今回センターを任せてもらえると知った時も、「僕で大丈夫かな…」と常にプレッシャーを感じているし、押しつぶされそうになることも多かった。



純喜は普段グループのテンション係を謳っているけれど
真っ直ぐである故に繊細な部分もあると思う。


だからセンターと告げられた時のプレッシャーは
純喜1人で受け止めるには大きすぎるものだったんだろう。




でも、純喜は1人じゃなかった。




②純喜を支えてくれたメンバーとのエピソード×2



WEBザテレビジョン(2021.04.30)にて

「僕、緊張しちゃうタイプだから、最初に“次のセンターは、純喜!”って言われたとき、JO1の顔を務めなければならないプレッシャーで不安になったんです。

でも、“センターはそうそうできるものじゃないし、純喜にとってすごく貴重な時間だから、とにかく楽しみなさい”という助言を頂いて、“確かに!”と思えてからどんどん“楽しもう!”という気持ちに変わっていきました。僕にとってもセンターは、挑戦。10人の力強い仲間と助け合いながら、最高のチャレンジャーになれたんじゃないかな?」





CLASSY online(2021.04.23)にて


― 3RDシングル『CHALLENGER』では河野くんがセンターに抜擢。センター経験のあるメンバーの反応は?

3人のセンター先輩(※1stシングル豆原くん、2ndシングル川尻くん、1stアルバム川西くん)に「僕のセンター、どうですか?」と聞いてみたんですけれど、みんな優しいので、褒めてくれました。「とても輝いているよ」って。

― センターとしての心構えをアドバイスしてもらったりは?

(川尻)蓮くんがくれたアドバイスを参考にしました。「意識しすぎるのは良くないけれど、この人がセンターだってひと目で分かるパフォーマンスをしないといけない」っていう。曲の始まりや終わりで印象に残る工夫をしたり、表情管理をしたり、アドバイスを受けていろいろと試行錯誤しましたね。




プレッシャーに押しつぶされそうな純喜の周りには
心強すぎる仲間がいる。
その事実を改めて噛み締められるエピソードだった。


センターに立つのを後ろから見守るのではなく
楽しもう!と一緒に歩むことを伝えてくれたこと、
今までセンターを務めた
豆、蓮くん、拓実が素直に褒めてくれたこと、
蓮くんが目の引くパフォーマンスができるように
アドバイスをしてくれたこと、


メンバーの一つ一つの言動が
純喜の心をプラスに変えていったのだと思うと
もう本当になんていいグループなんだとしか言えない。


そんなメンバーからの後押しを受けた純喜が
確立した目指すセンター像こそ
彼の人間性が如実に現れたものだった。




③純喜が目指すセンター像




GINGER web(2021.04.28)にて

Q. センターに挑戦するうえで必要な心構えとは?
真ん中がバシッと決まれば全体も良く見えると思うので、11人を輝かせられるセンターになれたらうれしいですね。





11人を輝かせられるセンター





誰が見てもこの人がセンター、というような
圧倒的なセンターもいる。
そんなセンターが必要な時だってある。


でも、純喜が目指した
11人を輝かせられるセンターは
純喜が10人に対して絶大な信頼を寄せていて
11人が1つになった時の無限の可能性を
知っているからこそたどり着いたセンター像だと思う。




センターだから目立つとか分量が多いとか
たしかに目に見える事実はあるかもしれないが、
そんな事実を跳ね除けてしまうくらい
JO1の11人には多種多様の魅力がある。



私は純喜がセンターになってくれたことで、
センターに立つ推しばかり見るのではなく
さらにもっともっと他の10人の魅力に気づくことが出来た。


それは純喜が赤裸々にセンターへの想いや
メンバーとのエピソードを話してくれたからで、
支え合い、ぶつかり合い、高みを目指していく11人が
本当に素敵な仲間であることを再認識できたからだ。






私は今回この文章を綴ったことで、
純喜がセンターを全うしてくれたことを
伝えたいだけではなくて、
純喜がセンターを全うできた背景には
かけがえのない10人の仲間がいたこと、
目に見える事実ばかりに気を取られがちだけれど
JO1の作品はすべて11人にしか出来ないし
誰一人欠けては同じものは作れないことを伝えたい。

(そんなスケールの文章ではないことは重々承知しております、、、汗)





今更センター論争を掘り下げるな、と
思われても仕方がないと思うし
掘り下げる必要なんて無かったかもしれない。


でも私は、3rd期間センターとして
沢山もがいてがむしゃらに駆け抜けてくれた純喜に
心からありがとうと言いたいし
心からおめでとうと、改めて言いたい。

不安に負けずに、向き合ってくれてありがとう。
沢山悩んで、沢山輝いてくれてありがとう。
純喜のセンターは唯一無二だし、
CHALLENGERのセンターは純喜にしか務まらない。






あの時は声を大にして言えなかったけれど












河野純喜くん
3rd Single「CHALLENGER」
センターおめでとう。



誰にも変えられない
最高のCHALLENGERでいてくれて
本当にありがとう。


そして、沢山の幸せをありがとう。






赤い光を放つ挑戦者へ






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