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【Fiji Day6】実動3日目 WS開催!

昨日4時までWSのスライドを作っていたため3時間半睡眠。寝起きテンション0で部屋の扉を開けたらいきなり知らない人とぶつかってびっくり笑。その後仲良くなった!

今日は朝から晴れててはっぴー!

実動3日目。午前中は、WSの原稿を作ってWS参加者にリマインドをした。

そしてお昼はスパイシーフィッシュを食べた。ご飯を半分にしてもらおうとしたら、なぜかチャパティ(?)が付いてきて「ん?笑」ってなったけど、美味しかったからオールオッケー。

Spicy Fish

今日は午後1時から2時まで約1時間、フレッシュチョイスカフェでWSを開催した!事前にざっくり流れを確認し、いざ本番!オフライン(対面)でのWS開催(ファシリ)は初めてだった。日本ですらやったことがないことを、異国フィジーでやるのは一昨日まで凄く怖かった。けれど、WSのスライドと原稿を作りながら全体像が見えてくると、意外とできるかも!と自信が湧いてきて、今日はそこまで緊張しなかった。7人来る予定だったが、色々あって3人になった。平日なのに来てくれてありがたい。感謝!
参加者のみんなが凄くフレンドリーで、積極的に話しかけてくれたので、そこで私のスイッチが入った。(※目の前の人のテンションや気持ちに引っ張られがちなので、明るい人の前では明るいモードで、落ち着いた人の前では落ち着いたモードになる。)スイッチが入ったことで、もうなんでも行ける気がして、実際いけた。WSの最初から最後まで1人で走り切ることができたのだ!(わぁーいわい!)楽しみながらできたのも嬉しかった。

WSスライド(一部)
WS参加してくれた2人と♡

<自己評価>
ー総合評価 : 80点ー
・WSゴール達成度 : 70点
・ファシリ力 : 90点
 
WS成功の鍵として、私の感受性(人の心を察する能力)があったんだと思う。今日やった褒め褒めワークでゆうが私の感受性を褒めてくれて、その時に改めて気づいた。私は感受性が強いせいなのか、他人の心の動きがなんとなく読み取れる(と思っている)。無意識に他人の心が自分の中に入ってきてしまうのは、普段あんまりよく思わない。しかし今日、いつもは厄介な感受性に助けられた。ワークショップ中、ファシリテーターとして個人の気持ちを察し続けたことで、一人ひとりに寄り添った臨機応変な対応をすることができた。
例えば…

  1. 最初用意していた原稿を読みながら進めていたが、読みながら徐々に参加者の気持ちが下がっていっているのを感じた。そこで、午前中必死に用意していた原稿をほとんど捨てて、スライドを使いながらの拙い英語+ボディランゲージで進めることにした。

  2. タイムスケジュールをきっかり決めていたが、人数や参加者の意欲等を踏まえて、ある程度満足行く答えが出たら次に進むようにした。

  3. 紙に書いて考えを出しているとき、参加者が内向きな思考になってしまっていると感じた。そのせいか、最初はあまり活発に話してもらえなかった。(話すメインにしてほしかったが、書くメインになってしまっていた。)そこで、考えを話してもらえるよう私から積極的に話しかける(意見を深ぼる質問をする)ようにした。(最初は仕切り役としてのファシリを予定していたが、参加者の表情を見て、寄り添って巻き込んでいくファシリに変更した。)

 
そして「早く進んでせっかく時間があるなら」と頭の中だけにあったワークを即興で実践してみたりもした。意外と楽しんでもらえたみたいで、笑顔が見れたのが嬉しかった!

また、WSの質を高めるために全体を通して意識していたことは…
①参加者の理解度・達成度を確認しながら、早すぎず遅すぎない適度なペースを保つこと
②参加者が受け身になりすぎることなく、ある程度前向き(主体的)に取り組めること
 
この2点を意識したことで、心地よくWSを楽しんでもらうことができ、コンテンツ内容(問いかけ)もすっと理解してもらえたと思う。

前に進むのが怖くて大号泣していたのが一昨日のことなんて信じられない。一昨日の夜どうしようもなくなってミセスの「僕のこと」聴いたのがもう懐かしい思い出笑。2日でこんな進めるもんなんだなぁ〜普段マイペースな私が、人生最速レベルで前進していたことに今になって気づいたのでした。


そして今日はなんだか将来について話すことが多い日でもあった。私が考案しているWS内容が「将来やりたいことについて」のテーマを含んでいたため、なんとなく将来について話したいマインドだったのかもしれない。
朝は、同い年&誕生日2日違いのさえと、Bayly Welfare / Educationへの道中、お互いの将来について話した。私がここ1-2年ぐらいちょっと悩んでいることや、さえが今年やろうと思っていることなどを話して、少しだけ肩の力が抜けた。普段1人で考えていることを、誰かと共有するのはやっぱり好きだし、相手の考えを聞くのもわくわくする。
そしてWS終わりにはしゅうと話した。たまたま2人きりになり、私が前々から話したいな〜と思っていたので、話しかけてみた。3人以上のグループで話すのは苦手だが、1対1なら割と自分から話せる。しゅうとはTABIPPO繋がりで、広ーい目で見れば一緒に活動していたのだが、所属している支部が違ったので一度も話したことはなかった(たぶん)。しゅうはTABIPPOで目立つ役割をしていてよく見ることがあったが、私はそんなに目立つことはしていなかった(?)ので、私だけが一方的に知っているものだと思っていたが、実際話してみたら存在は認知してもらえてたみたいで嬉しかった。年上だと思っていたので、同い年だと知ってびっくりした。フィジーでやっているプロジェクトについてだけでなく、普段感じている社会への違和感や、キャリアに関する考え(就活or休学)についても、お互いの考えをシェアできたので、凄く楽しかった(心の中でわくわくしていた)。
今日はさえとしゅうの2人と話したが、他のみんなともプロジェクト以外の深い話をしてみたいな〜と改めて感じた。


そして「褒め褒めワーク」で幸せが充電された。普段こんなストレートに人から褒められることないから…照れた。既に自分の強みだと感じていたことだけじゃなく、今まで気にも留めていなかったことまで褒めてもらえて、ふわふわした気持ちになった。自分のことなのに分からないことだらけだ〜♪
このワークを通して、「他の誰かに対して思った褒め褒めポイント(強み)が、実は自分の強みでもある」と思った。自分が魅力に感じるアンテナで人の強みを測っているからこそ、人の強みを感じることは、自分のアンテナを知ることに繋がると思う。例えば、優しさを感じるアンテナを持っていて誰かに対して〇〇さん優しいねと言える人はきっと優しいし、話の上手さ(トーク力)を感じるアンテナを持っていて誰かに対して〇〇さんのトーク力憧れる〜と言える人は上手い話し方ができる(ポテンシャルをもっている)んだと思う。

褒めてもらったことをグルーピング

4人からもらった褒め褒めポイントを見ていて、こんなにたくさん褒められるみんな、どんだけ魅力的なんだ…?!って思った。一緒に過ごした時間は一週間もないのに、ずっと一緒にいるような安心感を覚え始めている。それだけ濃い時間を共に過ごせたんだろうな。今日のチェックアウトでのみんなの顔が凄くキラキラして見えた。

そして 今日も夕食にカレーを食べた!

今日のカレー

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