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【Fiji Day1】初めてのフィジー!

1日の中で色んなことが起きすぎていて、何から書いて良いのか分からず5分が過ぎた。とにかく今日は特別刺激的な1日だった。21年間の人生のほとんどを日本で過ごしてきた私からしてみれば、異国フィジーは、見るもの聞くもの嗅ぐもの食べるもの触れるもの全てが新鮮で、キャパオーバーレベルの初めてで溢れていた。


 朝フィジーに到着。

ナンディ空港!わーい

飛行機を降りた瞬間受けた熱風で初めてフィジーを感じた。お金を換金し、スタッフのみんなと合流。普段zoomでしか会ったことがなかった人たちと、異国フィジーで初めて会った。日本でも直接会ったことがないのに、初対面フィジーって…なんかとっても今どきな感じ(?)たくさん話したかったけど、3時間睡眠&熱風&人見知りで頭が回らずにこにこしてたら、いつの間にかバスに揺られていた。

クラブみたいな音楽流れてるバス

日本で当たり前の、バスの席の形も降車ボタンの形も、窓の外の景色も、全てが違っていて、これは夢か何かかと錯覚しそうになる。と同時に、日本にもあるさとうきび畑や面白い形の山を見て、なんだか懐かしい気持ちにもなった。
 
バスを降りタクシーに乗り換え、ホストファミリーに会いに行った。

ホームステイ先にGo!
うちの近所

正直、久しぶりのホームステイに緊張していたし、どんな人がホストファミリーになるのか不安だった。そしていざ対面!実際会って話してみた瞬間、それまでの不安が嘘みたいに薄れていった。話し方や表情から良い人だと分かったし、英語がなくても笑顔があるだけで安心できた。だから私も、言葉の壁で諦めてしまうのではなく、たくさん笑って積極的にコミュニケーションを取ろうと思えた。あ、ホストマザーにもらったコーラが格別に美味しかった!

ホストファミリー宅に荷物を置いて、タクシーで移動。simをゲットした。

そしてお昼ご飯に近くのフードコートで「マサラ・ドーサ」を食べた。

タプーのフードコート
Masala Dosa

マサラ・ドーサは南インドを代表する料理らしく、私が注文したのには一緒にカレーもついていた。メニューの一番上にあるものは大体間違いないだろう、という固定概念を正面から覆してくる刺激的な味をしていた。どれを食べても新しい味で毎口びっくりしていた。あまりに新鮮な味だったのと、想像以上のサイズだったのとで、残してしまった。食べ物を残さないためにも次回からは、もうちょっとよく考えてメニュー選びをしたい。

そしてラグビー観戦!

ラグビー!

本格的なラグビー観戦は初めてで、終始にやにやしていた。しかも結構凄い試合らしく、大勢の人が一丸となって応援する姿には圧倒された。子供から大人まで、年齢性別問わず熱狂させるラグビーの力(スポーツの力?)は、やっぱり本物だ。普段ほとんどスポーツ観戦しない私でもそう思ったんだからきっとホンモノ。

その後近くのカフェスペースに移動し、オリエンテーションと白地図ワークをやった。特に白地図ワークでは、人それぞれ経験(出来事)の受け取り方が違うことを目の当たりにした。無意識のうちに色眼鏡で世界を見ていることに気付かされた。これを受けて、どんな出来事も意識的に色んな視点で見ることが大切で、どんな経験も自分では思いつかないような可能性を秘めているのかもしれないなと思った。

ワークが終わり、ホストファミリーのもとへ帰宅。お皿洗いからコミュニケーションを広げると良い!(?)というアドバイスのもと「何かお手伝いしたいです!」と言った私に対して、「全部私がやるから休んでて〜」とマザーがミルクティーを入れてくれた。

ミルクティー1杯目飲む前に2杯目くれた

ミルクティーぐらい心もほかほかになった。シャワー、洗濯の方法などを聞き、早めにシャワーを浴びた。シャワーは水か温水どっちか選べたが、あまりに暑かったため水シャワーにした。水しか使っていないのに、シャワールームが体感サウナぐらいの温度になって衝撃だった。さらにドライヤーを使わなくても髪が乾いて、また衝撃を受けた。フィジー暑すぎ。パジャマに着替えてホストファミリーとチキンカレーを食べた。「スパイシーOK」とは言ったものの、想像以上にスパイシーで笑ってしまった。味は間違いないが、スパイシーが斜め上をいっている。談笑しながら30分ぐらいかけて食べた。ホストファミリーとの会話は思ったよりあったかくて楽しかった。私が「ほへ?」という顔をしていると笑いながらゆっくり話し直してくれるし、何回聞き返しても何度でも答えてくれた。感謝。ホストファミリーが私に色んな質問をしてくれることが嬉しくて、私からも積極的に質問するようになった。ヒンディー語を教えてもらったり、普段どんな仕事をしているのか聞いたりした。


今日は本当に色んなことがあった。だらだらと書いていたら想像の3倍長い文章になってしまったし、時計はもう22:35を回っている。初日だからと気合いを入れすぎた。
明日に備えてゆっくり寝よ!

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