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【Fiji Day5】実動2日目 ラッキーデイ!

   Day3「やることが見えなくて怖い(不安) 」
→Day4「やる(べき)ことが見えすぎて怖い」
→Day5「やることがまとまって見えてきて少し前進」

実動初日の昨日「やることが見えすぎて怖くなった」と書いたが、その理由として、大きな「やりたいこと」の途中にある小さな「やりたくないけどやらなければいけないこと」が見えてきたからなのかなと思った。どんなにやりたいこと(ゴール)であっても、大きなゴールを目指しているほど、ゴールまでのプロセスの中に「気が乗らないけどやらなければいけないこと」がたくさんあるんだと思う。昨日は、それをたくさん見つけてしまったため、義務みたいに感じ始めてしまい「これもあれもやらなきゃ」になって、それに苦しんでいた気がする。
しかし今日はやることがまとまって見えてきたので少し安心した。昨日までバラバラに見えていたいくつもの「すべきこと」が実はまとまりを持っていたようで、一つやり始めたらどんどん解決していった。驚きである。


今日は私の中で密かに色んなミラクルが起こっていた。

まず1つ目は、コロイビタに行ったことで起きたミラクル。(コロイビタは、簡単に言うと貧困層の人たちが暮らす住宅街である。)実はコロイビタに行くのは、私の中でそこまでマストではなかった。というのも、昨日の実動を通してワークショップの目的(軸)を少しずらしていたため、貧困層の人たちをターゲットから外していたのだ。しかし、いくつか考えていた今日のアクションプランの中で現時点で確実に動けるところがそこしかなかったため、なんとなくで行ってみた。一昨日から気になっていて単純に見てみたかったという理由もあった。

コロイビタの施設

現地に着いて数分で、リーダー(?)とお話しすることができた。私のプロジェクト説明の流れで明日のワークショップのことを話したら、嬉しいことに興味を持ってもらえた。そしてなんと、コロイビタの若者をWS参加者として紹介してもらえたのだ!今日の朝まで、若者をどう集めるかの方法が少しふわふわしてたので、直接紹介してもらえたことが凄くありがたかった。なんとなくで訪れたコロイビタでまさかのチャンスをもらえた。そして、コロイビタで行っているプロジェクトについて、少し話を聞けたのも良かった。まさかの出会いにるんるんだった私は、建物の外でおやつタイムをしていたフィジー人とちょっとテンション高めの世間話をした。そしたらバタージャムクラッカーをくれて、その人たちと一緒に食べた。

バタージャムクラッカー美味しい

やっぱりテンション高めだと何事も良い方向に進む。

次にNGO団体にインタビューしようと思っていたが、行きたいところが全部遠い場所にあって諦めた。

WS参加者として「あと誰に声かけよう〜」と悩んでいると、ふいにホストマザーの顔が浮かんだ。これだ!となり電話した。が、繋がらずメッセージも使えなかったのでうーんとなっていた。すると丁度だいきがホストファミリー巡りをしていることを知り、私のホストマザーにWSのお誘いをしてもらうことにした。なんとありがたい!結果ホストマザーは予定があってWS参加は断られてしまったが、困っている時にふいに助けが来る2つ目のミラクルだった。

その後近くの郵便局で、WS用のペンと紙を調達。

郵便局

お昼はタプーのフードコートでチキンカレーを食べた。程よい辛さで美味しかった~!

今日のタプーフードコート
チキンカレー

その後銀行にプロジェクト告知をしに行って、それからいつものカフェでWS制作を進めた。

いつものカフェ(クラシックカフェ)

集客とコンテンツ制作を同時にこなすことの大変さを痛感する。

帰り際、ゆいのホストファミリーにWSに参加してもらえないか誘ってみることにした。実際に家を訪問し、ホストマザーにそのことを話してみた。するとベランダで談笑していた3人に伝えてくれ、なんとその3人がWSに参加してくれることになった!ありがたすぎる。本日3つ目のミラクル。めちゃくちゃ軽いノリでおっけーしてくれたのでちょっと拍子抜けした。何事も行動してみるもんだね。

タイミングとチャンスが重なって、3つもミラクル起きちゃった。ラッキーデイ!
 
帰宅してすぐにシャワー。ヨーグルトを食べながら全力でタスクをこなした。

このヨーグルト美味しい!

今日は眠れるのだろうか?全力で寝たい。がしかしWSスライドがまだ途中!うおぉー!!

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