画面越しに恋したお話

人に公開するブログを書くのは久しぶりですが、今日はなんだか眠りたくない気分なので文章を書いてみようかなと思い、すぐさま登録してみました。拙い文章ではありますが、楽しんで貰えたら嬉しいなと思います☺︎

初めて知ったきっかけはTwitterのトレンドだった。当時の世界トレンド一位だったのは有名な話だけれど、みんなとりあえず見たって人は多いんじゃないかな？と思う。

「BTSの弟分がデビューするらしい」

初めてTOMORROW X TOGETHERを見た時は、とりわけ衝撃を受けたわけでもなくて、「めっちゃ若いな〜」と思っていた、ような気がする。今は言うまでもなく初めてハマった、大好きになった韓国アイドルなのですが、当時はK-POPが特に好きというわけではなく、Maroon5の来日公演を心待ちにしていた音楽好きの大学一年生だった。それからビックリするくらいTXTを見る機会がなくて、（日本デビューをしていたことすら知らなかった笑）気が付くと大学三年生になっていた。

LINEで友達が設定しているミュージックは聴くタイプの人間なのだけど、たまたまCROWNに設定している人が居てなんとかTXT＝CROWNに繋がった。そして2020年8月11日の朝にたまたま観たスッキリで感動の（？）再開を果たす。

「みんな顔同じやん！！！！！」唯一覚えられたのは、高校生がいることと、最年少だと思っていたリーダーが最年長だということ（※これは誤った情報です）ヨンジュンに対しては「なんで金髪じゃなくて黄色なんだ？不思議だなあ」って思った。披露されたDramaの記憶がまるでないので、ちゃんと最後まで見たか怪しいのだが...

でも気が付くと、気が付くとTXTのTwitterを見るようになっていた（フォローはしていなかった笑）印象に残ったというわけではないと思っていたけど、自分の中でビビっとくる何かがあったんだろうと思う。そしてTwitterを見ていくうちに「あれこの人めっちゃカッコ良い」そう思ったのが、ヘッダー？の写真のスビンなのである。

伝説のミュージックバンク初回のスビンですね↓

何回見ても何回でも新鮮な気持ちで好きになる。コンセプトが本当にハマっていると思う🐬🎶

スビンをカッコ良いと認識したのが8月下旬くらいのお話。それから思い出すとTwitterを覗いていた。だからメンバーの名前もまだまだ覚えれてなかったと思う。ボムギュとカンテの区別ってなんであんな最初は難しい！って感じるんだろう。漫画で言うと全く同じ作画ではないし、もはや違う漫画に出てくるキャラクターでしょ...って思うんだけどね。

やっぱ似てる？この雰囲気の二人がめちゃくちゃ好きで、やっぱり同じグループだなあって実感する（私が事務所側でも絶対同じグループに入れたいという意味で）

話が脱線しがちで申し訳ない。そんなこんなでTXTの曲も少しずつ聴くようになって、「あ、この曲好きかも」と思うんだけどなかなかタイトルが覚えられなかったな。今でこそ馬鹿野郎と思うけど、まず普通の人ならYouTubeからパフォーマンス見るであろうに（韓国アイドルってそれが売りな部分もあるのに）私はずっとバックグラウンド再生で曲を聴いてたのである。だからパフォーマンスを初めてちゃんと見たのは少し後の話。

個人的に10月に一ヶ月間の実習を控えてて、ご時世なので二週間自宅待機しなくちゃいけなかった。バイトも原則禁止で、勤労精神がそこまで熱心じゃない私は「休みます❤️」とバイト先に告げ、実習の準備期間と称し勉強しなくちゃいけないなと思いつつ、何よりも時間を費やしていたのが、他でもなくTOMORROW X TOGETHERのパフォーマンスを永遠とYouTubeで観るということだった。ここでようやく衝撃を受ける。「ずっと見てられる」そう思った。そこで初めて自分はファンなのかもしれないと悟った（？）そうこうしてるうちにもうすぐニューアルバムが発売されると知った。封入内容を見て心を惹かれたものがあった。

このシールである。何これめっちゃ欲しい。もはやシールが欲しい。シール目的でBlue Hourをオンラインショップで予約した。ただ一つ難点があった。発売日が実習と被っていて、一ヶ月間自宅に帰らないのでアルバムを受け取ることが出来ない。「じゃあまぁ実家に送って来月取りに行こう」こうして私は実習に向かったのだった（今だったら一ヶ月後にアルバムを受け取るなんて待てる気がしない笑）

実習先はとても山奥で、ネット環境があまりにも整っていなかった。辛くなったらTXTを見ようと思って持っていったパソコンもWi-Fiの電波を受信出来なくなり、開くという動力さえなくなった。かろうじてパソコンで一度だけ見た553もサァ〜と記憶から流れてしまった。

それでも朝にスマホで5分だけ観るTXTの動画がとても活力に繋がっていた。Can't You See Me?をめちゃくちゃ観てたな。きっと毎日そういう気分だったんだろう。（どんな気分だよ）ネット環境も整わず、日々実習日誌に追われ、一人の時間も全く無かったので、ブルアワの活動を何一つ追えなかった件は心からお詫び申し上げます。

そしてようやく実習から生還！即、実家にムーヤッホーしました。そういえばアルバム届いてたなと思うくらい、ついでみたいなノリになっていた。いざアルバムを開封！お目当てのシールを見てホクホク🍠アルバムの曲を取り込んだ後、アルバム曲を初めて再生した（サブスクで聴かなかったんかい）初めて聴くのはCDが良い！とかではなく、忘れてたに近いんだと思う。何故ならCYSM?で止まってからさ！次...次の瞬間、またもや衝撃を受けてしまった。

「何やこの綺麗な曲は？！？！？」____Ghosting忘れもしない。どストライクの曲。出会ってしまった。もちろん今でも不動にダントツ好きな曲ですよ。Ghostingを聴くまでは943でした（CYSMやないんかい）もう言葉では言い表せない。最近まで普通に幽霊ってタイトルだと思ってた（それは勉強を頑張ってください）だってユウリョチョッッロって言ってるし？Blue Hour全曲通して私は思った「TXTの曲全部好きかもしれん」それからの帰り道永遠にTXTを聴きながら帰った。

そして気が付くとスビンの誕生日になっていてね。いつの間にか過去のアルバムも注文していたのだよ。そこで出会った嬉しいことをシェアさせて欲しい。

ここまで、スビンしか勝たん！みたいな文章になってしまっているけれど、声を大にして言えることがある。「TXTのみんなが大好き」いや、そりゃ当たり前だろ！って話は重々承知なんだけど、個人的にそのグループ全員を好きじゃないとグループを応援していくのって難しいと思っている。自分の中で完璧に好きになりきれないと思ってしまうからだ。私はTXTを見る度に「奇跡と奇跡と奇跡と奇跡と奇跡が重なったのかな？」って本気で思っているし、もちろんグループを崇めるみたいな意味ではなくて、あくまで"自分のツボがぴったりハマったグループ"だと思っている。つまりそれが好きってことなんだけれど。多くは望まない。ずっと仲良くいて欲しいという理想も押し付け過ぎたくない。ただ一人一人が苦しむことなく、楽しい時や嬉しい時には笑って、悲しい時や辛い時には誰かと一緒に乗り越えて欲しい。上手く言えないしなんか恥ずかしいんだけど。いつも私がTXTが貰っているものがとても多くて、その分とても幸せだから、それ以上にTXTにはたくさん愛されてほしいと言ったらあれなんだけど、ここを読んでくれてる人には伝わるんじゃないかな？TXTは純粋に純粋にそう思わせてくれる人達なんだと思う。

毎日TXTのこと考えたら本当幸せだし、この前貧血になって意識朦朧としかけた時に「TXTに会うまでは...」という気持ちで何とか意識を失わずに済んだくらい命の恩人？いや、生きがいである。タイトルにある通り画面上から好きになって、まだ画面上でしか会えていない。きっと私と同じ時期に好きになった人達や、ううん、日本のモアの願いはみんな同じだね。「早くTXTに会えますように」

ここまでお付き合いありがとうございました！