【デュエパ構築録⑧】ZERO-G ゼニス【Lv.2.5】

2024年8月14日 10:02

ご無沙汰です。
えざわでございます。
皆様デュエパ、やってますか？

とうとうデュエパ所持デッキが16個になりました。誘った身内も順調にデュエパのデッキを増やしていて嬉しい限りです☺️
やっぱね、バリエーションあった方が使ってて楽しいですからね。気付いたら増えちゃうんですよ。

今回はその中でも組み立てホヤホヤの零緑ゼニスを紹介していきます。

①パートナー紹介

召喚時に自前で除去耐性1回分の水晶マナを用意出来る事と、中々当たり負けしにくいパワーラインで生き物を殴れてタップしていると自分が攻撃されなくなる能力のおかげで盤面制圧力が非常に高い。エターナル・Kも最初は軽視していたけれど複数回耐えるようになるとEXライフ以上に堅くなり場持ちの良さを際立たせてくれます。

13マナの高コストも水晶マナ×4と緑マナ1枚を絡めた計5マナで召喚が可能なため見た目以上に着地が早く、出た時点で仕事をこなすため無駄になりにくいのも高評価。

パートナーに重点を置いたデッキはパートナーへの依存度が高くなりがちだが、このデッキに於いては余り依存しておらず、いつ出してもそこそこ強いと言う点が気軽で良い感じ。

マナ加速が十八番の緑なため、かつてのターボゼニスのようなビッグマナで仕上げていく方向で組む事に決定。

②デッキリスト

基本的な緑の汎用マナブースト札と水晶マナ関係のカードが初動。濁らないのでマナ置きのストレスは無いが、受けが弱い点、初手に重いカードばかりが揃ってしまうと大分モタついてしまう点が難点。

10月に控えている構築済みデッキに新しい水晶マナ関係の新規初動がある事を切に願う。

積んでいるクリーチャーの中にｶﾞｯﾁｶﾞﾁにロックするカードがそんなに無いためそれなりにカジュアルに使えるはず。
えっ、ジスタジオとVANの時点でダメ？
モアイとギャイアいないから大丈夫でしょ・・・

③デッキの動かし方

【序盤】
基本的に普通のマナブーストより水晶マナをコツコツ育てていく方が強いため序盤に引けていれば優先して使用していく。
水晶マナの貯まり方が早ければ最速5t目くらいにはパートナーを召喚出来るので積極的に狙っていきたいところ。

【中盤】
ハンドリソースが枯れやすい上に補充の方法も少ないためリソース管理には注意。アシッドテクノで序盤に出して仕事を終えたクリーチャーを変換出来ると嬉しい。

【終盤】
増えたマナから各種フィニッシャーに繋げて盤面を制圧し殴り切るのがゴールとなる。
シンプルにマナを沢山貯めてデカブツを出す。力こそパワーを体現したようなデッキはやはり楽しい。

④個別Pick Upカード

恒例の好きなカード紹介コーナー

【聖域の終斗ベルセルク】

各ターンの終わりが1周に4回誘発するデュエパでは水晶マナが異常な速度で増えていくため真っ先にプレイしたいカード。きっちり2打点持ちなので後半に打点として活躍してくれるのが本当に偉い。3マナなのも運命の選択からリクルート出来るため嬉しいところ。

【呪華のサトリカナザー】

出た時の手札補充、水晶マナ生成、水晶武装2でハキリ的な踏み倒しと書いてある事が全て強い。特にリソースの枯渇しやすいこのデッキで低コストの補充札は貴重。拾えるカードもそれなりに入っているため1枚も補充出来ない事はほぼ無いです。この子も運命の選択からリクルート出来ます。

【偽りの嘘ネメシス】

真の名の宿敵/True-Name Nemesisではない。本家と違って誰からも攻撃もブロックもされない部分が優秀で、6マナのSAとしても早い段階でパーフェクトゼニスを唱えたりプロフェシーにすぐ革命チェンジ出来るため偉い。無色クリーチャー最大の弱点である封印してくるカード(秩序の意志、ドキンダムエックス)が効かないが、6マナ以上の除去は普通に効くので過信し過ぎると止まるが総じて奇襲性と詰めの性能が高くてお気に入りの1枚。

【天頂と停滞と水晶の決断】

基本的には水晶マナ4枚作成を選ぶ事が多いが、相手のエレメント除去として使う事もハンド補充も状況によって使い分け出来るのが流石パーフェクト呪文。特に水晶マナ4枚作成だけでもタブララーサ以外の水晶ソウル持ち無色ゼニスセレスの召喚1体分が賄えるため早期に唱えられればゲームプランが立てやすい。

【黙示録の水晶】

各プレイヤー対象、コスト制限無しだったら、せめて5コスではなく7コスまで対象だったら・・・と惜しい気持ちもあるが水晶ソウルで4マナで唱えられておまけの3ドローが付いてるのでまだ使いやすい方。それなりに腐りにくいため貴重な1枚。

【「異形」の頂天クリス=ゼ=ブブ】

水晶マナ4枚で最短召喚、ゾルゲ効果に加えバトルのルールを書き換えるタイプのシステムクリーチャー。特にジスタジオのような厄介なカードに対しての処理を可能にしてくれるため実は結構頼りになります。この子自体が12マナなので大抵のクリーチャーにはバトル勝てるのも嬉しいところ。エターナル・Kは場合によって使う事もあったりなかったり。

【ビックリ・イリュージョン】

大抵悪い事にしか使われない事に定評がありますが、このデッキでもゼニス指定で序盤の低コストクリーチャーからパーフェクトゼニス撃って4マナ加速したりレクイエム撃って暴れたりします。今後は蠅の王の方のタブララーサに最速革命チェンジするために使ったりと夢のあるカードです。

【「逆相」の頂オガヤード・スンラート】

15マナですが誰かがマナを増やすデッキを使っているなら2、3マナで召喚出来たりします。このデッキでは貴重な墓地＆マナ回収要員で、マナゾーンの水晶マナも回収出来るため中々重宝します。エターナルΩで再利用出来る点も見逃せません。

【天頂秘伝ゼニス・レクイエム】

自分の中で一撃必殺と言えばコレ。当時使ってたターボゼニスでウェディングから叩きつけて気持ちよくなってたのを思い出してエモいです。このデッキにはウェディング入ってませんが。。

ワールドブレイカー付与も勿論強いんですが、バトルに勝ったらアンタップする効果がマッハファイターとの相性抜群のため、パートナーの戦鬼ベートーベンの攻撃時に唱えてパワー69000で殴る事で盤面を壊滅させたり出来ます。同じようにメチャデ塊ゾウで殴る時に唱えるのも強いです。こっちはマナ増えてればバトルに勝った時にマナゾーンから王牙か鬼羅丸を『召喚』出来るのでサブフィニッシュプランとしても使えます。