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札幌短期滞在⑥いよいよ入居当日の書類Job

部屋紹介オフィスに伺う約束の3分前にガス部署から電話がかかてきた。3分で済むと思いでてしまった。意外や確認事項多く30分近くもかかってしまった。

約束の時間に25分も遅れ「めぐ○企画」のオフィスのドアをやっと開けた、家人が泣きそうな顔でカウンターの前に既に座っていた。
(日本語話せない家族ってこう言う時不便だ)

ガス会社に電話していたと説明しつつ、「ガスも電気と同様、ほくでんで本日開栓してくれる運びとなった」と朗報を伝えた。てっきり(それは良かった、お手間取らせてます)という反応を想像したが逆で、担当者はざわざわし出した。

なんと、ガスは「ほくでん」ではなく別会社の「北ガス」だという。

(初耳...)

理由は(ほくでん、では何かあった時のサポートが無いからー)担当者の方が血相変え出す、とにかくまずは部屋入居の書類手続きをし、その後こちらからほくでんへ電話してあげましょう。という運びになった。

(私は何を間違ったのか?でも電話してくれるのなら助かる、ありがたい)

<引っ越し便利URL投下>


ほくでん ガス


北ガス:北海道ガス


入居の為の書類手続が始まった。

常識の範疇の事の延々と説明がある。これはまさに地獄、例えば、ゴミの分別(札幌が特別な訳ではなく東京も大阪も同じ)
いつも自分が気をつけている事柄(清掃や整理整頓)を延々と説明をしてくれる....グッと耐えて聞いていた(フリーハンドでパンチ喰らってる感じだ。

熱がこもっていた説明は他にもあった、ダイヤルキー:南京錠が玄関に設置されているので入室時にはそれを外し、ライトパックに入れ事務所へ送り返す事。何度も熱く外し方の説明や返送の説明をしてくれる。
セキュリティがしっかりとしているのだなありがたいな。

(しかしこれがまた現場到着してずっこけだった....

この物ものしい鍵はドアジョイナーというらしい。


そして驚きの新たな質問があった。

犯罪歴
刑務所入所歴
反社会との交流

半分冗談で「犯罪歴ある人は正直に言うのでしょうか?」と聞くと
「言います。」と自信ある返事が返ってきた。

過去に犯罪歴を聞かれたのは米国のレジデンスビサ(いわゆる移民ビザ、永住権、グリーンカードとも呼ぶ)それ以来だ。もっとも米国の場合は書類提出なので、当時自分の犯罪証明を取るべく千葉みなと駅まで行った。

☕️犯罪経歴証明の申請(千葉県の場合)
外国の公的機関(大使館等)から犯罪経歴証明の提出を求められている方で現在千葉住民登録がある方。海外在住者、日本最終住民登録が千葉県にあった方。申請の場合は指紋採取、必ず本人が窓口へ。
千葉県警察

そしていよいよ頓珍漢拷問の始まり
「私がガスの契約先を間違った」と言うもの。

担当者ケアが始まった。
ほくでんへ電話すると (ガス部署へコンタクトしキャンセル必要)との事で、ガス部署へ電話するが全く繋がらない

「ただいま混み合っております〜」の音声流れるのみ。
しばらく何度もかけ直していたが

家人の「オンラインのアポがある、もう時間無い」アピールが始まると、担当者が奥に行き戻ってきたらなんと

「今回はこのままでいいです」

(えーー?そのままでいいならこの間のやりとりの時間や、緊張やストレスは...?)


53日分の残金117,270円を支払い、渡された契約書類はずっしり。

ホテルやゲストハウス利用の気分なのでこのスタイルに本当にほんとうに面食らった


事務所をでて地下鉄に飛び乗った。貰った分厚いファイルがずっしり重い。

やっと現地へ到着

つづくー

(当日の出来事ここまでを出すのが意外や大変だった。人生いろいろ経験したと思ったけど未だに初体験な物があるとは...enyway 犯罪経歴の質問とか結構心にきてたんだと思う。ここまで書いてやっとお通じあった感。スッキリ!)