【試し読み全文無料】不動産屋さんが購入すべきカメラ【物件写真撮影内製化計画#1】
カメラ選びで悩むの、もうやめましょう。宇宙トップレベルのプロの物件フォトグラファーが大サービスで全部教えちゃいます。
皆さんこんにちは。
初めましての方、初めまして。
建築フォトグラファーの藤川です。
Xでは不動産建築写真キャット🐈というアカウントで活動しています。
建築写真撮影を生業としており、普段は住宅や店舗の竣工写真、不動産物件写真など関東を中心に建築を撮らせてもらって生きております。
物件撮影歴でいえば下積みも含めると気がつけば丸6年になりました。
過去に撮った物件の数はもう数え切れなくなったので○千件と表現しておきます。詳しい実績については下記リンクの記事を読んでください。
ということで今回は不動産業者さんが物件写真撮影を内製化していくことを想定した記事を書いていきます。(ここで言う物件写真とは主に不動産売買や賃貸で広告として使用する写真のことを示します。)
大前提として、完全に私個人の主観による記事であることを予めご理解ください。
しっかり調べるのめんどくさい!
とりあえず最短でいい感じに撮りたい!
カメラの勉強なんてする気はないけど、質の良い物件写真だけは必要!
そういう手っ取り早く物件撮影を内製で行いたい不動産屋さん向けの記事になります。
ここで最大の注意点なのですが、竣工写真や施工写真を撮ろうとしている工務店さんや住宅会社さんは絶対にこの記事を参考にしないでください。同じ建築撮影でも物件撮影と竣工撮影はジャンルが違うと言っていいほど別物です。もしそういう方で詳しく知りたい方がいらしたら、noteメンバーシップのプレミアムプランへの参加をお待ちしています。
それでは前置きが長くなりましたが解説を始めましょう。
【買うべきカメラ】
前置き一切なし!ズバリ買うべきは
"NikonZ5"
はい、買ってください。以上です!
※アマゾンアソシエイトリンク
って16万円(2024年6月現在)もするカメラ買うんだから少しは説明が欲しいですって?分かりました笑
NikonZ5をおすすめする理由
フルサイズ機
2000万画素以上
価格が安い
必要十分な機能・性能である
私がNikon以外のカメラを知らない
こんなところです。
さらに詳しい説明要りますでしょうか?
要らない人が多い気がするので最短で説明します。
フルサイズ機
NikonZの神レンズ超広角14mmを最大限活かせる。バランスがとにかくいい。基本困ることがない。
2000万画素
紙に印刷しても大体耐えられる。ウェブ用写真ならトリミングにも耐えられる。バランスがいい。欲を言えばもっと高画素がいいですが、不動産屋さんが使うなら総合的に見てこの辺りが落とし所です。
価格が安い
安さこそ正義。フルサイズ機で16万は破格すぎます。さらに安くということであれば、中古という選択肢もありますがせいぜい数万円しか安くならない上に中古品だと長く使えない危険性があるのでおすすめしません。ネットショップはもちろんのこと、実機を見たところで初心者に中古品の良し悪しを見分ける力はないです。会社の経費、資産としての処理を考えても新品一択です。Amazonリンク貼ってますができればヨドバシさんやキタムラさんなどの量販店、もしくはニコンダイレクトというニコン公式のオンラインショップで買ってください。ニコンダイレクトは価格は高いですが保証期間が長いメリットがあったはずです。逆に高くてもいいからもっといいカメラが欲しい方はNikonZ6IIやZ7II、Z8、Z9など上を見ればいくらでもありますので相談乗ります。もちろんメンバーシップのプレミアムプランに入ってください(ぺこり)。また長くなりすぎました。
必要十分な機能・性能である
総合的に見て十分な機能と性能を備えています。細かい説明は長くなるので省きます。
私がNikon以外のカメラを知らない
「え、Nikonしか知らないのにおすすめするの?」
はい、します。6年以上ニコンのカメラだけで撮ってきて何も問題ありませんでした。つまりニコン使っておけば間違いないわけです。
他のメーカーのことも知りたい方はご自身で調べてください。私から無責任なことは言えないのです。
あと、これを言っておかないとステマみたいで嫌なので言っておくと、私はフリーフォトグラファーになる以前はニコンプラザ銀座(現在は閉店済み)のサービスセンターとニコンプロサービスセンターで働いていました。つまりニコンの機材のことなら購入相談からトラブル対応まで完全サポートできる自信があります。そういう理由もあってニコンをおすすめさせていただいてます。
はい、ということで不動産屋さんが物件撮影を内製化したい時に買うべきカメラは"NikonZ5"でした!
”でもカメラだけでは写真は撮れない!!!”
次回はおすすめレンズの記事を書きます!
【今後更新予定の記事】
おすすめカメラ(今回の記事)
おすすめレンズ
おすすめSDカード
おすすめアクセサリ類
保管とメンテナンスの基本
物件写真撮影の方法については下記動画にて徹底解説していますので、ぜひご覧ください。
それでは今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
記事を書くモチベーションになりますのでぜひフォローといいね、お願いします!
また次回の記事でお会いしましょう!
ここから先は
【不動産屋さん必見】物件写真撮影内製化に必要な機材の全て
不動産業者さんが物件写真撮影を内製化するために必要な機材を紹介、解説します。多数物件を所有するオーナーさんがご自身で撮影をしたい場合や、こ…
サポートしていただけたらめっちゃ嬉しいです!次の記事を書くためのやる気があがっちゃいます📸🐱✨