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わたがし、狂います。

ウマ愛でてはや2年のわたがしです。
ついさっき友人に「狂った姿を見せて欲しい」って言われまして…。
じゃあソシャゲ関連の記事書くかぁ…ってことで書くことになりました、はい。

じゃあなんの記事?ってなった時に思いついたのは1番やってるソシャゲの「ウマ娘 プリティーダービー」でした。そこのお前もやろうな。

なので今回はウマ娘の中での私の推しの話でもしようかと思います。
割とガッツリオタ活するので生暖かい目で見て頂ければと。

では、始まり〜。

本編

さて、オタ活の時間や!(イキイキ)
と、その前にウマ娘の世界観の説明を少し…

ウマ娘とは色々なソシャゲをリリースしている有名会社「Cygames」により配信されたゲームです。
馬の耳と尻尾を持つ女の子達が別世界の同じ名前を持つものの意志を継いでレースを走る…そんな作品です。

女の子達のかけっこゲームだと侮るなかれ。
かなりのスポ根作品であり、漫画である「シンデレラグレイ」「スターブロッサム」やアニメの1期、2期、OVA、YouTubeで公開された「LOAD TO THE TOP」などでその世界観を存分に堪能出来るでしょう。

リリースは2021年2月24日であり私は5月頃にプレイヤーとしてデビューしました。

そんな本作ですが、勿論キャラクターが沢山いまして、ウマ娘トレーナー(プレイヤーの総称)の皆さん各々の推しを作っていまして。
勿論私わたがし(激うまギャグ)も好きなキャラがいます。

それがこの子

うーんかわいい

ナリタタイシンさんです。
実馬の戦績としては全ての馬の夢である
皐月賞さつきしょう
日本ダービーにほんだーびー
菊花賞きっかしょう
の三冠と言われるレースの1つ、皐月賞を制した馬です。

同期にはウイニングチケット、ビワハヤヒデという馬がおり、3頭合わせて(BNW)と呼ばれていました。

ウマ娘世界でもこの3人はよく一緒にいる仲良しなのですが、ウイニングチケットはおてんば、ナリタタイシンはドライ、ビワハヤヒデはクールという感じで中々補完のある3人組となっています。

で(急カーブ)そんなナリタタイシンなんですが、めちゃくちゃツンデレキャラなんすわ。

ことある事にデレを見せては恥ずかしさを隠すために蹴ってきます。ご褒美ですねぇ…

あと身長に恵まれないキャラで少食という設定も持っているため凄くちんまりした見た目をしているのでここも凄く可愛い…

ほっそ♡耳でっか♡♡

写真だけだと身長はよく分からないと思うのでプロフィールもドーン!

ちっさ!!!

145cm!?とんでもないなぁ…
こんな感じでちっちゃい娘なんですけど、それがめちゃくちゃ可愛いんですよ!

可愛い

レースの時に着る勝負服を見るとそれは明らか。
白い足、ブカブカの袖から除く細い腕、おへそ

様々な所で可愛いを発見出来ますね。

深堀り

いやー!ここまで来たらかなりタイシンのいい所が分かってきたんじゃないでしょうか?
何?まだいまいち分からない?
仕方ないな…これは秘密にして欲しかったんですが…とっておきを出してしまいましょう!!

⚠️ネタバレ注意⚠️

ウマ娘のストーリーモードは全3年間で構成されているんですが、その2年目の中盤、9月頃に事件が起こります。

実はタイシンは昔から身体が弱く、走るのもままならない娘でした。頑張ってトレーニングをしたことで走ることは何とかできるようになりましたが、身体が周りの人と比べ小さいせいで負担はかなりかかっていました。それがここに来て爆発、肺炎という形になって現れます。

トレーナーとしてはウマ娘の安全が第1なため、しばらくの静養を進めようとする。しかしここでタイシンはとんでもないことを言い出す。

なんと半月後にある菊花賞に出るというのだ。
確かに菊花賞はウマ娘として出るだけでも誉であり素晴らしいこと、しかしこんな状態になってまで出る必要は無いとトレーナーも諭そうとする。

そんなトレーナーの言葉を聞いたタイシンは泣きながら懇願する。そんなタイシンを見たトレーナーは言葉を失い、菊花賞に出ることを了承するのであった…。

そして当日、まだ体調が万全でないタイシンはフラフラとした足取りでゲートへ向かう。
トレーナーはこれ以上の怪我は無いようにと静かに見守った。

レースが終わったあとは苦しそうに呼吸をしていたタイシン。トレーナーが介抱しに行くとタイシンはそのトレーナーに対して「しばらくトレーニングを休む」そう言って控え室へ帰って行ったのだった。

何日もトレーニングに来ないタイシン。
心配になるトレーナーだが、走り続けるかどうか、それは本人が決めることだとただ信じて待っていた。

悩むタイシン、彼女は自室で腐りかけていた所をウイニングチケットに励まされる。
信じたトレーナーと答えを見つけたタイシン。
傾いた日に照らされるトラックで2人は相対する。

トレーナーはタイシンに問う
「もう、諦めたいか?」
「走らないことだって、立派な1つの選択だ」
タイシンは否定する。諦めたくない、だが自分を信じられない。

トレーナーは言う。
「なら俺が、君の分まで信じる」
「君が信じられるまで『大丈夫』って言う」
「いつまでかかってもいい」
そんな途方もない返事にタイシンは聞き返す。
「一生でもかよっ、バカ!!」
迷いなくトレーナーが返す
「一生でも!!!!」
そう返事をするとタイシンは笑って言う。
「もう少しだけ走ってみる」

…という会話がありましてね?
この会話で思いました。ああ、一生この娘を推し続けようって。

タイシンにクソデカ感情をぶつけられて、ここからタイシンはどんどん距離が近くなっていきます。こんなことされちゃったらもう好きになっちゃうわ。

とにかくタイシンはかなり重い感情をトレーナーにぶつけてきて、それをトレーナーは受け止める。
こんなものを見て推さないやついる?いねぇよなぁ!!!???

そうして沼にハマっていくのでした。

あとがき

ちょっと今回勢い余ってめちゃくちゃ長くなっちゃった…

でもこんだけ言ってんだからとりあえず私がどれだけタイシンが好きなのか分かって頂けたと思います。

人によってキャラに向ける感情は様々でしょうがどのキャラにも感動やゾワッさせてくる場面はあるものです。
もし機会があればYouTubeやゲームなどでナリタタイシンのストーリーを見てみてはどうでしょうか?

2000字の記事を見て頂きありがとうございました。他の記事はそこまで長くないので良ければそちらも見てください。

それでは、また別の記事でお会いしましょう。

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