参政党に関するQ&A-1(2024.3.5)

様々な問題のQ&AがYahoo知恵袋というところに上がっていて面白いが、理由はわからないがあまり活用されていない感じだ。
せっかくなので参政党に関するものの回答を考えてみた。


1.参政党は独裁か?

(A)
独裁ではなく魅力的な体制の政党があればどこか教えてください。
自民党でしょうか?
自民党はどんな党か正確にはわかりませんが、
外から見ると、民主主義的、金権的な洗脳方法を使って、お金で各種専門家やマスコミを誑かし、他の多くの人を騙してさらにお金を巻き上げるシステムを作り上げた政党のように見えます。
つまり現在ある民主主義的政治組織で最終的にどのようになるか考えると、自民党とか、またはその亜種政党がその最終結果のような気する。
民主主義という言葉は理想的だが現実はその理想を実現できた国または政党はないことに注意しましょう。
もちろん民主主義の国にも良し悪しはあるから、比較的良いという国で満足するべきかもしれないが、一時的に良くても最近民主主義は劣化が進行する。
民主主義は市民がよりよくなるシステムへと進化するというのは一つの幻想で劣化する可能性の方が大きい。
多少長い期間を見なければ民主主義の成果に結論は出せない。

日本で言えば、そうは言ってもそういう民主主義的体制がいいなら自民党を応援するしかないが、現在の民主主義の欠陥を忌避して、それ以外の政治方法を模索するとすれば、かなりの労力と斬新な考え方が必要だろう。

参政党はできてから時間が経っていないので、現在の参政党の独裁的な体制は正解かどうかわからないが、民主主義的体制が劣化しているのと同じように参政党自身にも変化は起こっていて、つまり変化の過程にあると言える。
参政党は党員による政党ということを考えると、その変化がより良くなる方向へ変わるか、より悪くなる方向へ変わるかは、そこに参加する党員の結果だと考えられ、参加する党員の世の中の実情の理解次第のところがある。

2.参政党に聞いたら武器輸出に反対だそうですが本当か?

(A)
「参政党が武器輸出に反対」は聞いたことはない。
参政党がどこで公式に発表したのは明記しないと何とも言えない。
そもそも参政党の政策は党員の合意で決めるので、武器輸出のような個別的なことは前提条件が多すぎて現時点では決められないと思う。

例えばどんな国への武器輸出なのか?
武器輸出の日本にとってのメリット・デメリットは何か?

参政党的に言えば、武器輸出が日本にとってメリットがあるとはっきりしないなら、それに賛成とは言えないだろうと思う。

参政党の国防に関する考え方で特徴的だと思えるのは、

1情報戦の重視
2国内食料・資源の必要性の重視
3核保有をタブー視しない

3.通学利用してる駅で、参政党が演説してたりして、正直うんざりです、辞めさせる方法はないでしょうか?

(A)
駅で凱旋されたら静かにしていたいのに騒がしくされて怒る気持ちはわかりますが、我慢するしかないかと思います。
駅での凱旋は市民の権利で、それを聞きたい人もいるわけですから、それをやめさせるのは、あなたの権利だけを主張してそれを聞きたい人の権利をあなたが奪うことになります。

一応のルールがあるのでそれに従えば、我慢するしかないでしょう。
辞めさせる方法を考えて、それを聞きたい人の権利を奪うことは控えたいですね。

4.参政党ってヤバい党なのでしょうか? 親がのめり込んで、普段の会話でも語り出したり、一日中YouTubeで動画を見たりしていて気持ち悪さを感じてます。

(A)
まず、親はあなたの為を思って行動していることは疑わないでください。
その上でこういうネット上の見知らぬ人は、あなたを騙そうとする人や知ってもいないことを知ってるように話す人も多くいます。

ただしあなたの親が間違っていることも考えられますので、あなたは親と話し合って参政党が納得できるものかあなた自身考えてみればいいかと思います。
その上で納得できずに参政党が間違っていると思ったなら、あなたも親の為を思う気持ちがあるでしょうから、間違ってると思うことを親に伝えることは必要でしょう。

それでも、どこの誰とも知らない人の助言が必要になることもあるかもしれませんが、親と話し合った後の方がいいでしょう。
あなたの親はあなたを騙すことはないですが、どこの誰とも知らない人はあなたを騙す可能性があることだけは覚えておいてください。

5.参政党のいい点、悪い点を教えてほしいです。今の印象は、支援団体も、知識も、資金も何一つない素人政党だから支持されないと考察してます。

(A)
「支援団体も、知識も、資金も何一つない素人政党だから支持されないと考察してます。」
自民党や公明党や労働団体の各種民主党系や共産党のように支援団体がないのは政党ではないと言う固定観念を政党に関して持っている人にそうではない政党もあり得ることを説明するのは難しいかもしれません。

そういう一定の支援団体を持ってる政党は自分の支援団体以外の国民の声を無視するまたはその人を騙す政策を行うのは当然でしょう。
あなたがそういう政党が好みなら参政党は不向きでしょう。
参政党は市民のための政党で、参政党を支援している人は市民なので、参政党が対立するのは自分や自分の支援団体の利益を追求して他の国民の声を無視する人々ということになります。

参政党が「知識も、資金も何一つない」というのは誤解ですね、知識については何の知識を念頭にしているかわからないので説明が難しいですが、今までような政治経験という意味での知識はありませんが、それは時間と共に解決できる些細な問題でしょう。
資金に関しては出所は市民(党員)の党費や個人の寄付で、企業献金や宗教組織の
献金に比べて1件の額は少ないかもしれませんが、数は多く、公表されている政治資金収支報告書の収入支出を見れば、企業でいうところの超優良企業であることは間違いはないです。
今回の衆議院選挙に100名程度の選挙区候補者と11の比例区候補者を出す予定なので、6-10億円程度の供託金・活動費を党が負担する予定なので、その意味では余剰資金はないと言えます。

6.消去法で自民党しかないと思っています。今の野党にまともな政治ができるとは思えません。自民党のことを叩いている人はそういうことを知らないのです。これは18歳以上になれば誰でも投票できる制度の欠陥だと思います。中学の公民の知識すらまともにない人でも、偏差値が40に満たない高校や大学に行った人でも投票できるわけですから。昔は納税の金額で参政権を与えていましたが、知識の程度によって参政権を与えれば良いと思うのですが。

(A)
「知識の程度によって参政権を与えれば良いと思う」と言うのは提案としてはあり得ると思いますが、どんな知識を持った人が参政権を与えられるかは難しい問題となるでしょう。
まさか高等教育を受けてる人が、高等教育を受けてない人より政治家を選ぶ上で相応しいと本当に思ってないでしょうね。
参政権を与える基準を作るというのは魅力的な提案ではありますが、民主主義の精神からは外れてしまいます。
私観では、国家全体の利益を個人の利益より優先できる人に参政権を与えるなら多少いいかもしれませんが、残念ながらそれを測定する方法がありません。

7.参政党が何故嫌われ始めてるのか?

(A)
嫌われ始めてる、というのは印象操作だと思ってます。
見方を変えれば参政党は徐々に浸透してきていると考えます。
発言者のこれまでのいろんな意見を精査して、その人が信用できる人か見極めないと騙されることになります。

世の中進歩しているわけだから支配の構造も進化してきている。
現在は少数の専門家がいて、一般の市民は専門家ではない。
専門家でない一般の市民を騙せる構図が完成したと思ってます。

少数の金持ちが世の中を支配するいい方法は、その少数の専門家を金銭的にまたは圧力で支配して、その他多くの専門家でない市民を騙せばいいでしょう。
一般の市民を騙す方法がより簡単になってきたとも言えます。

市民が自ら知恵を持って正しい専門家を選ぼうという主張をしてるのが参政党なので、少数の金持ちとそのおこぼれを期待する乞食的な人は参政党を嫌うのが当然だろう。
専門家でない一般の市民を騙したい、現在騙している人々は参政党を嫌うのはある意味で当然かと思う。

8.参政党は危険な組織ですか?

(A)
誰にとってどう危険か?という問題だと思います。

現在の他の政党を考えてみるとかなり危険だと思います。
自民党は危険な組織ですか?
公明党は危険な組織ですか?
その他、維新や立憲民主党は危険な組織ですか?

に対する回答は、自分のまたは仲間の利益を追い求めて、日本のその他の国民を他国に売りわたそうとしているので危険な組織ですと言える。

コロナワクチン接種推進運動を今も続けて、国民を洗脳し続けているのでその点でも危険な組織だろう。

参政党は危険な組織ですか?

に関しては、自分のまたは仲間の利益を追い求めて、日本のその他の国民を他国に売りわたそうとしているの人々にとっては自分たちの妨害者なので危険な組織だと言える。

9.参政党って離党が多いのですか?

(A)
あなたは他人のために行動できますか?
参政党は、他人のため、日本人の子孫、子供や孫のために行動する党なので、そうだとするとかなり敷居は高い。
参政党員はボランティアでさらに党費を払って活動している。

あなたは自分の利益のために行動しているのか?
それとも自分の利益は多少度外視しても、他人のために行動できる人なのか?
普通に考えると参政党の考え方を持って、自分ではない他人がやることには賛成できても、自分がやるとなると難しい。
基本人間は自分の利益のために行動するので、他人のために行動できる人は希少価値があり、TVドラマで言えばヒーローの軽いものと考えた方がいい。

そういうヒーローは考えてみるだけならいいが、実際自分がやるとすればなかなか大変だということがわかる。
離党した議員や党員の多くは実際行動してみると自分の利益のために行動したくなったようなので、結局他人のために行動できる人ではなかったということだと思う。

他人のために行動できる人は極少数なので、一定数の離党者がいても不思議はない。

10.参政党は、You Tubeとかで流れている怪しい陰謀論を全部、本気で信じている集団ですか?

(A)
You Tubeとかで流れている陰謀論は知らないが、陰謀論一般に関して言えば、

政権与党の大臣や役人が賄賂を取ったりして汚職がニュースになっているのは認めますか?
つまり金に流される人間、汚職している人間が大臣や役人をやっている。
だから政権与党のその他の大臣や役人も金に流される、汚職している人間が多いだろうという推測が成り立つが、公にならないので証明は出来ないが、状況証拠から推測はできる。

政権与党や役人が国民のための政治をしていると信じることはできるが、政権与党の大臣や役人が賄賂を取ったりして汚職しているのを見て何の疑いも持たないで、ただ盲目的に政府を信じている人を何と呼べばいいのか?
お人よしか情報弱者とでも言うか?

一部の大臣や役人だけが悪人でその他は国民のための政治をしていると信じることはできるがその根拠はないと考えるべきだ。
なので証明は難しいが政権与党のその他の大臣や役人が金に流される理由を考える必要はある。
何も考えずにただ盲目的に政府を信じている人が理由を考えてる人に対して言う言葉が陰謀論だろう。

参政党は、政権与党のその他の大臣や役人も金に流される、汚職している人間が多いだろうという推測はしているだろうが証拠がないので断定はしていない。
そういう原因を状況証拠から考えることがダメなら裁判は成り立たなくなる。

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