縁の下の力持ち
お前ら背番号もらってるからって調子に乗るんじゃねーぞ!
って僕の恩師でもある 北海高校硬式野球部の名将 大西先生のお言葉です。
部員が150人とかの中で、背番号を貰えるのは15人。その15人の為に135人がレギュラーを支えてくれるんです。
背番号をもらったから偉いとか 背番号もらってるから特別扱いだとかではなく
いつも自分達15人の為にテレビにも映れない、新聞にも載れない、グラウンドにも立てない。そう言う仲間、縁の下の力持ちの存在や、気持ちを忘れるなと とにかく口酸っぱく指導を受けていました。
あれからもうすぐ30年。いまだに僕は恩師の教えを忘れていません。
いつも掃除をしてくれている清掃のおばさん。新聞配達してくれるお母さん。コンビニの店員さん。学校の先生。そして光が当たらなくとも影で支えてくれるスタッフの皆様。全ての方に感謝の気持ちを込めて生きることが僕の恩師の教えです。
人には人それぞれの価値観や考え方はあります。善人面してるとかどうとか やかましいわ。
とにかく僕は相手がどんな方であっても、謙虚に生きていくのが自分の人生だと思ってます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?