修羅場をくぐり抜けた人は大きくなる
このニュースはここ見ている人ならほとんど知っていると思うこのニュース。
今回藤井竜王・名人は「挑戦者」。挑戦者ということは挑戦者決定へのトーナメントを勝ち上がって来たということがあるが,多くの人はそれを知らないから「八冠」が一人歩きしている感があるが,実はそのトーナメントこそ修羅場が何回もあったことは将棋ファンは知っているので載せてみたい。
(1)vs村田顕弘六段「村田システム」
(2)挑戦者決定戦 vs「豊島前竜王」
この2局はかなり厳しい戦いだったのかと。
(3)今回の王座戦。第1局を先手で落としての第2局。214手で永瀬王座が投了。
(4)第3局の永瀬王座痛恨の「4一飛」
挑戦者決定線から見ていたが,とにかく「修羅場」が多かった。
採用試験も真っ只中。大切なことは「修羅場を抜けた後,何が原因で苦しかったのか?反省して次に備える」ことなのであろうか。
「まだまだ実力が足りない」
この頁を見ている人で内定者がもしいれば,入社までもしっかりと努力をして,社会でレベルの高い次元を目指して欲しいものである。
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