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採用の評価軸

この1か月で来年アナウンサー職で入社予定の何人か?の4年生と会ってお話をうかがった。

その中で他の局はどなたが(自身があったことが無い人)内定?なんてことを聞いたりした。いろんな感想があるのだけど、早めに決まりそうな人が、結構遅めに・・な印象を受けた。

遅め・・・なのは自身が考えるにおそらく「採用側の評価軸ではないことをアピールしたのか?」と想像したが、本当のことはもちろんどうかはわからない。

「採用側の評価軸」というものを想像・予想するのは結構難しいのであるが、これに「ハマらない」と「評価をしてもらえない」ということになる(自信を持って放った言葉が面接官にほとんどウケない!みたいな)。逆に、自身が本音のところでやっていたら「それを評価しました!」という局も「稀に」存在するが、確率的には低いと思う。

そんな訳で「採用の評価軸」はどんなものなのかをしっかり調べて→「想像」→情報収集で「検証」→それを示すような具体的な事象をしっかり話せるようにすること

が「セオリー」なのかと思う。それがズレると「内定まで結構引っ張る(実力あってもなかなか決まらない)」人が出てくる。例年「あの人は早く決まりそう!」と噂される人が「結構引っ張る」ということである。まあ、その「実力ある人」が採用出来た場合は局側はハッピーなのかも知れないが(本人はどうなんだろう?とは思う)。

「採用の評価軸」にのっていないアピールは「解答用紙の枠外に記入」まではいかないが、採点対象外になる可能性が高いので注意が必要である。

現在フジテレビ本採用のESエントリー期間であるが、しっかりと「採用の評価軸」をしっかり分析し、作成していくことが内定への近道であると考える。(了)

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