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あなたの色

先日こんな動画がアップされていた。

MBSの福島暢敬アナウンサーがTBSに訪問するという動画である。

続編も興味深い内容なのでチェックされたし)

その動画の中で7:17あたりの右側に「TBS Blue」というポスターが見える。以前THE TIME,中でも映っていたのであるが、少し気になっていろいろチェックしてみた。

放送局ごとに「ロゴ」が決め(作成)られている。各局の変遷は下記にアップされたいた。


今のTBS(テレビ・ラジオ)は上記「TBS Blue」ということである。

普段何気に見ているロゴであるが、こちらを見るとかなり「コンセプトの強いロゴ」である。

ラインの角度は「66.6度」。TBSの6ch。
23.4度は地球の地軸の角度。

そこまで考えてラインを引いたのかと少々驚いたのであるが、社内が「変わりたい!」という意識のもとデザインセンターが力を込めて時間をかけて作成したものであるということがうかがえる。

昨年4月から放送が開始された日本テレビ「Day Day.」はこちらである。

(news zeroのロゴも同じ方が制作されたとのこと)

先ほどのTBSに戻るが、番宣などで使われるサウンドもリニューアル

とにかく「コーポレートカラー」を「Blue」で押し出して、耳にも残らせる!というものなのかと。

ただし「見た人から共感を得られる」というのはかなり重要なことで、それもしっかりリサーチした先の「ロゴリニューアル(ブランディング」)である。

そんな「色」なのであるが、個人にも「色」はやはりある。

最近感じていることなのであるが、話しているときは強い意志(など)を感じられる人が多いが、そんな人が写真ではトップスが白・スカートは紺・黒などの「王道」パターン結構多いので「強い意志(など)」が薄くなっているような・・気がする。

でも前述の「トップス白」「スカートは紺」というのは「王道」である。ただその「王道」も多くの人がそうすると差別化が出来なくなる。まあ、難しいところである。

先ほどのTBSのお話。

ラインの角度は「66.6度」。TBSの6ch。23.4度は地球の地軸の角度

そう。「コンセプト」である。コンセプトがあれば「意志がある」ということである。

「なんだ服装なんてー」とアナウンサー志望の人の何人かは言うかも?であるが、アナウンサー選考で提出する写真は「私服のセンス」も見ていることはあることを忘れてはいけないのである。キー局アナウンサーは番組内では会社が用意してくれた服、ロケでは私服のパターンが多いそう。だから・・・である。

「見た人から共感を得られる」

こちらはES提出時や面接時の服装も同じこと。基本に忠実な「スタイル」「カラー」を考え次に「コンセプト」「意志」を盛り込む。たかがES写真、されどES写真である。

「あなたの色」をしっかりとアピールして頂きたいものである。

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