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アナウンサー志望者がやるべきこと

アナウンサー志望者がやるべきこと。

アナウンススクールに行って原稿読み?就活塾みたいなところへ行って自己PRを叩き込む?いろいろな考えあるのかと思うが

「まず話し方を良くすることなのか?」と。

2022年10月4日TBS「THE TIME,」高校生ニュースで中原陽花さんと仰る高校生が出演されていた。

驚いたのは、安住紳一郎アナウンサーが6時前に1分間トークをするのが恒例なのであるが、それを中原さんは毎日録画して、同じように話せるように練習しているということであった。

この件については安住紳一郎さんはもちれんだと思うが、自身もかなり驚いた記憶がある。

アナウンサーの話し方を「真似」するのは「話し方を良くする」ことへの最短距離。それを高校生でやっているとは・・・末恐ろしいと言っては差し支えあるのか?安住紳一郎さんが涙を流していた(と思う)のが記憶に新しいところである。

そんな「アナ志望高校生では戦闘力がかなり高い、いや日本一(学コン一位ならそうか)中原陽花さんが先日THE TIME,高校生ニュースOB編で出演されていた。

立教大なのか・・・と数秒思うことがあったのであるが(個人的には慶大SFCかなあ?と勝手に予想していた)番組内で

「アナウンススクールに行くためアルバイト中」

なんて話されていたのであるが、行かなくていいんじゃないか?と思った(アナスクの方々も高校生の頃こんな意識の高い(安住さんの真似)ことやっていた方ほとんどいないのでは?)。ミスコンも事務所も要らない代表選手みたいな人なので大学の勉強をしっかりと!是非来年学生アナウンス大賞でGPで「高校生•大学生 アナウンスコンテスト制覇!」みたいな偉業と言っては大袈裟であるが成し遂げてアナウンサーとして活躍して頂きたいものである。

中原さんは22年の全国高校放送コンテストで、その年の2月、ロシアのウクライナ侵攻直前まで家族と首都キーウ(キエフ)で暮らし、帰国後、SNS(ネット交流サービス)で平和を願うメッセージを発信した田代明衣さん(17)=福岡市=に取材して書いた原稿を読んだ。
「田代さんは(日本で)戦争のない時代を生きる私たちだからこそ現実に起こっていることと向き合い、事実を知ってほしいと話してくれた」。同世代の思いをくみ、考えに考えて書いた原稿だからこそ読む声に気持ちがこもった。都道府県大会を含め全国約3000人の頂点に輝いた。

https://mainichi.jp/articles/20230317/k00/00m/050/257000c

なんでこんな会っても無い人持ち上げるのか?と言うと

「自身にとって有益な情報を高校生ながら提供して頂いたから」

である。

最近も撮影時に動画を見てくれと言われて見ることも多い前述の中原陽花さんみたいなことを毎日行えば話し方が良くなると思うのであるが、ここでこんなこと載せても99%の人がやらないのほぼ

「無駄」

話なのである。安住紳一郎さん、水卜麻美さん..多くのバリバリに活躍されている放送局アナウンサーの言葉遣い(相手によってどう語尾を変えているか)、間の取り方、表情..いくらでも学ぶことはあるかと思う。いつまでも「朝の情報番組で笑顔を届けたい」とか眠たい、いや本来の業務でないことをESに載せる前に

「アナウンサーをお手本として話し方を練習して向上させよう」

である。

いくらこのnoteみて情報ばかり集めても自身が向上しないと採用には遠いのかと。

「フジテレビインターン落ちたらキー局は無理なんですよね」

と考えてもどうしようもない事考えたり聞き回るより

まず行動

なのかと。

さて27年春に先ほどの方がどの局のアナウンサーになっているか(どこの局が興味を示すのか?)を3年後確認したい。



*中原陽花さん→こんなnoteまず見ていないと思うのですが、もし閲覧されていたらどこの局対策用でも撮影については費用面含めて全面的にご協力致したく・・・ご連絡お待ちしています。


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