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来年のインターンへ向けて(27年卒向け)その5 選ばれるESへ

本年度のキー局インターン。2局は昨年とほぼ同じな難易度(テレビ朝日・日本テレビ)。他2局は昨年より難しくなった印象(フジテレビ・TBS)。あくまで自身の印象であるが

「人数を決めてその序列通りで通過させているパターン」
「人数は決めていないが会社側の基準より上なら通過させるパターン」

この2つに分かれているのか?要は

「見込みが無い人は妥協して無理に通過させる必要もない」

みたいな傾向になりつつあるのか?数年前結構あったと聞いたのであるが、基幹局で最終何人か残したけど誰も採用しないみたいなものなのか。

イマイチわからない人のために補足説明すると

「インターンだからと言って人数枠は決めていない」
「こちらの設定する基準ならば通過させるけどそうじゃなければ選ばない」

時代に変わって来たのか?という印象が本年度のキー局インターンである。

2019年にTBSインターン。かなり多い人数が参加していたと聞いた。もちろん「上級インターン」もあったとは思う。それが今はES選考からいきなり昔の上級インターンレベルが要求されると言っては言い過ぎか?

受ける側の関係者の方々もわかっていることなのか?と思うがキー局春インターンは

1 「写真と動画で選ぶ」
2 「文字は写真と動画で選んだ人だけチェック」
3 「写真を加工・修正した人は弾く!」

が選考のポイントであると思う(いやいや違うでしょ?アナウンス技術だよ(原稿読みの動画など)!と仰る方コメントをお願いしたく思います)。

要するに選考のポイントは

1 「写真の映りが良く」「動画で見る雰囲気も良い」人
2 「もちろん出来そうな文章を書く」人は見て(会って)みたい

ES提出時点で「カメラテストに対応出来る実力のある人しか通過させない(除く日本テレビ)」という基準になって来たのかな?と感じた。おそらく来年度以降も同じ傾向が継続すると予想している。

それに対応するには(難関な局のESを通過するためには)

「写真の映り(表情)をまず良くする必要」があり「動画での話し方を良くする必要もある」 

「写真でまずは選んでもらって」「動画でも納得してもらえるレベル」までに3年の3月には「完成」しておく必要があると思う。

「レベルはカメラテストで対応可能なもの」を「早い時期(一番遅くても2年の1月)にスタート」して「2年の3月にはカメラテスト対応出来るレベル」に仕上げておく必要があるのでは?と考える。

「目を惹く写真」で映ることは当然で「納得してもらえる動画」も直ぐに撮影可能な状況で、かつ「考えた・感じたことを素早く言葉に変えて発する能力を磨く」ことをしっかりと準備する必要がある。

来年度キー局インターンで上位に行きたい人は早めの準備をおすすめする。(了)

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